青海島「船越」

11.10.30
18
22〜22
⇔8〜12
ホンソメワケベラの幼魚
ホンソメワケベラの
クリーニング


今日も船越
ヒラメ
ヒラメ
イワアナコケギンポ
イワアナコケギンポ 
マダラギンポ
マダラギンポ
  本日も多少の波がありましたが、2本とも船越で潜れました。

  昨日はそれほど見かけなかったミナミハコフグの幼魚ですが、本日は数え切れないくらい沢山みれました。theハコフグの幼魚も沢山見れました。

  マダラギンポはまたまた婚姻色を出して、穴からのぞいてました。今年はとっても長いです。

 
ハコフグの幼魚
ハコフク゜の幼魚
巨大なヒラメ、マダイ、イシダイ、超巨大ヒラメなど見れた他、セダカスズメダイの幼魚、ナガサキスズメダイの幼魚そして今シーズン初となるオキナワベニハゼも見ることが出来ました。

  ホンソメワケベラも目立つようになり、いろんなところでクリーニングしてるのですが、この海域では、死滅回遊なので、この時期限定です。

  ちょっと前までは警戒してクリーニングさせない魚がほとんどでしたが、今は大人気のクリーニング場となっています。

青海島「船越」

11.10.29
18
22〜22
⇔8〜12
イワシの群れ
イワシの群れ
久々に穏やかでした
左の瀬にて
左の瀬にて
洞窟にて
洞窟にて
浅場にて
浅場にて
  久しぶりにおだやかな船越です。1本目は左の瀬、2本目は洞窟から三角岩沖へ行きました。

  イワシの仲間の群れが行ったりきたりしてるんで、回遊魚が来るかなー。と期待しながら潜ってましたが、遭遇することはありませんでした。透明度ももうちょっと期待したのですが、まあまあといった感じでしょうか。しかしながら、まだまだマダコの卵保護が見れています。マダラギンポも婚姻色はちょっと薄くなってきましたが、外へチョロチョロと移動してる個体が見れるようになってまいりました。
  ハコフグの幼魚や、ナガサキスズメダイの幼魚。ホンソメワケベラはいろんな場所でクリーニング中で、まだまだトロピカルな景色です。

  浅場では、セダカスズメダイの幼魚を2匹見ることができました。砂地では、これといったものはいませんでしたが、ヨウジウオの幼魚や、黄色いクロイシモチの幼魚など見れました。砂地はとってもおだやかで、砂紋がとっても綺麗で癒されます。明日も船越潜れるかな?

青海島「紫津浦」

11.10.25
18
22〜22
⇔3〜5
カスリハゼ
カスリハゼ
リサーチ行って来ました
アカオビシマハゼの幼魚
アカオビシマハゼの幼魚
ナハゼ
ハナハゼ
イトヒキハゼ
イトヒキハゼ
オニハゼ
オニハゼ
アオハタ
アオハタ
  本日は北風が強く船越は大荒れでした。2本とも紫津浦で潜りました。透明度は相変らず悪いのですが、水温も今のとこ安定しています。

  そして、いよいよハゼの季節がやってきたといった感じで、今まではとったも小さかったものもかなり成長してきました。特にカスリハゼは、今年は当たりなのか、かなりの数見ることが出来ました。そして今年初となるオニハゼも登場してくれました。

  イトヒキハゼはとっても立派な個体が沢山見れます。ビイドロカクレエビも沢山いるのですが、元気すぎて、泳ぎ回っちゃうので撮影は一苦労です。今年はとっても個体数が少なかったアオハタですが、ここにきて幼魚がやたら目に付くようになってきました。

  背びれをやたら立ててるネズミゴチや、ハナハゼのペア、浅場はタツノオトシゴが沢山見れました。いよいよ紫津浦もベストシーズン突入といった感じです。

青海島「船越」

11.10.22
25
23〜23
⇔5〜10
ミナミハコフグの幼魚
ミナミハコフグの幼魚
ちょっと荒れ気味
イワアナコケギンポ
イワアナコケギンポ
コウイカ科の一種
コウイカ科の一種
キャラメルウミウシ
キャラメルウミウシ
ナガサキスズメダイの幼魚
ナガサキスズメダイの幼魚
ヒメオオメアミ
ヒメオオメアミ
  本日は、徐々に海況が悪くなりそうだったので、船越で早めに2本潜りました。1本目は左の瀬、2本目は三角岩沖へ行きました。いよいよ季節来遊生物が増えてまいりました。ミナミハコフグの幼魚や、ナガサキスズメダイの幼魚は、とっても多く見れるようになりました。

  そして今年はこちらも当たり年のようで、マダコの卵保護もまた別の場所で発見!!ブルーワールド和泉さん情報で、目ができつつある卵も発見されたそうで、何箇所あるんだろう?と思われるほど沢山見れてます。前回ハッチしてたところはさすがにもういなくなっていましたが、それでもあと4箇所?はあります。

  浅場は少し底揺れがありましたが、それでもミナミハコフグの幼魚やキャラメルウミウシ、クロユリハゼの幼魚や、ネンブツダイの幼魚に紛れてるキンメモドキの幼魚など見れました。明日はさすがに紫津浦になりそうです。
photo by saitou
青海島「紫津浦」

11.10.16
25
23〜23
⇔3〜5

ヒラメ
ヒラメ
やっぱり紫津浦
ハナハゼ
ハナハゼ
カサゴ
カサゴ
キンチャクダイ
キンチャクダイ
キンセンイシモチ
キンセンイシモチ
   本日はやはり船越側は時化ており、2本とも紫津浦で潜りました。水面は少し風波がありましたが、そこは紫津浦!!とっても水中は穏やかです。透明度は良くはありませんでしたが、いろんな生物が見れて、紫津浦もとっても賑やかになってきました。

  ハナハゼ、キンセンイシモチ、カスリハゼ、イトヒキハゼ、ビイドロカクレエビなど見れだしました。大きなイラや、キジハタ、クエ、ヒラメ。そしてネンブツダイはものすごい群れになっています。

浅場では相変らず、汽水域に生息するサツキハゼや、タツノオトシゴ、アオリイカなど沢山見れました。予想はしていましたが、今日はダイバー密度のとっても高い紫津浦でした。
photo by miwa
青海島「船越」

11.10.15
25
24〜24
⇔8〜12
アナハゼの捕食
アナハゼの捕食
ベビーラッシュ
キンギョハナダイの幼魚
キンギョハナダイの幼魚
マダコの卵保護
マダコの卵保護
マツカサウオの幼魚
マツカサウオの幼魚
コマチガニ
コマチガニ
アミメハギの幼魚
アミメハギの幼魚
  本日はすこーし船越は荒れ気味でしたが、水中はとっても穏やか。透明度も良好でした。そして今日も講習が入っていたので、ファンダイブは「かりゆし」さんにお頼みして潜ってきました。

  いろんなものが出だしました。実は講習チームは、マダコのハッチアウト見ちゃいました。明日も見れそうなんですが、明日はちょっと西風が強いので、船越はきついかもしれません。

  他にはキンギョハナダイの幼魚、ミナミハコフグの幼魚、イトフエフキの幼魚、イトヒキベラの幼魚、ブダイの幼魚など、ベビーラッシュといった感じです。コマチガニが見れた他、またまた産みたてホヤホヤのマダコの卵を発見して頂きました。こちらもまたまた目が離せません。

  巨大コロダイ、巨大マダイ、そしてたまに巨大スズキなんかも見れだしました。いよいよいいシーズンになってまいりました。
photo by saitou
青海島「船越」

11.10.13
25
24〜23
⇔8〜12
ネンブツダイ
ネンブツダイ
新たな卵
ヒラメ
ヒラメ
洞窟にて
洞窟にて
洞窟にて
洞窟にて
  本日も船越は「超」がつくほどのべたなぎ!!良好なコンディションが続いております。

  水中も魚影が濃く、とってもいい時期になってまいりました。移動中は、ダイバーの横を、カンパチやハマチなんかが通り過ぎていきます。

  マアジやアカカマスの群れも沢山見れます。ミナミハコフグやハコフグの幼魚は今年はなかなか出てきてくれませんでしたが、ここにきて結構な数見ることができるようになってきました。

 
マダコの卵保護
マダコの卵保護
そして左の瀬でも、卵保護中のマダコを見ることが出来ました。右も左も、同じくらいの成長段階で、早ければ週末にはハッチアウトしそうです。沖の砂地では、小さなアカエイが高確率で見れるようになりました。

  洞窟は今日も至って穏やか。相変らずここだけは透明度抜群です。ぼちぼちダイバーも減ってきましたが、まだまだおもしろいシーズンが続きます。
青海島「船越」

11.10.11
25
23〜23
⇔8〜12
洞窟にて
洞窟にて
癒しです
シロマメスナギンチャク
シロマメスナギントャク
浅場にて
浅場にて
マダコの卵保護
マダコの卵保護
  本日も船越は凪でした。相変らず透明度はそれほど良くはありませんが、洞窟周辺だけはとってもクリアな感じです。

  浅場はいろんなアミ類がわんさかいて、それをアナハゼやヒメスイが捕食しています。沖でも、小さな魚達が沢山群れてて、こちらもいろんな魚が捕食活動をおこなっています。

  この時期とっても活発なのがササノハベラです。繁殖期に入り、縄張りを持ってるオスは、中に入ってくる魚を容赦なく攻撃します。メスが入ってきても追っかけまわします。とにかくとっても泳ぐのが速いので撮影は一苦労
アカイソアミ
アカイソアミ
です。

  例年だと少ないアカササノハベラというタイプが、今年は多く確認でき、やはり縄張りを持っていてかなり攻撃的です。砂地はとっても穏やかで、透明度も良好。引き続き癒しの場となっております。卵保護中のマダコは、今日もいましたが、かなり卵は成長してきて、もう間もなくハッチしそうな勢いです。

  連休も終わって一気にダイバーの数が減ってきた青海島です。くどいようですが、これからがベストシーズン!!

青海島「船越」

11.10.10
27
23〜23
⇔8〜12
イバラカンザシ
イバラカンザシ
良好です
ヒトエカンザシ
ヒトエカンザシ
ヒトエカンザシ
ヒトエカンザシ
イバラカンザシ
イバラカンザシ
イバラカンザシ
イバラカンザシ
ヒメギンポ
ヒメギンポ
  本日船越はべたなぎ。さぞかし透明度も回復してるだろうと期待しましたが、また変な濁りが入ってきて、それほど良くはありませんでした。
  しかしながら今日は、カンザシゴカイ科や、ケヤリムシ科の仲間が大好きなchisatoさんなので、そういう系に突き刺さって頂きました。ほとんどアートの世界でねー。あんまり注目されない生物達ですが、こうやって見ると、すごく綺麗です。はまりそうです。

  他には、バラクーダばりのボラの群れ(通称ボラクーダ)や、マアジの群れ、ネンブツダイの群れ、巨大なコロダイなどワイドに楽しめますし、洞窟の透明度は抜群で、とってもきれいでした。

  浅場はクロユリハゼの幼魚や、キンギョハナダイの幼魚など見れ、コケギンポやイワアナコケギンポ、マダラギンポなども沢山見れ、とっても賑やかです。実はこれからが青海島のベストシーズンだったりします。
photo by chisato
青海島「船越」

11.10.09
23
23〜23
⇔8〜12
マダラギンポ
マダラギンポ
by mado
海況良くなりました
イワアナコケギンポ
イワアナコケギンポ
by 潜りん
イワアナコケギンポ
イワアナコケギンポ
by mado
コケギンポ
コケギンポ
by 潜りん
マダコの卵保護
マダコの卵保護
by 潜りん
ミナミハコフグの幼魚
ミナミハコフグの幼魚
by mado
  本日は船越が凪になり、2本とも船越でもぐりました。昨日までは少しうねりがあったので、透明度はスコーンとはいきませんが、かなり回復してきました。

  1本目は左の瀬に行き、イワアナコケギンポ、マダラギンポ、ベニツケギンポ、ミナミハコフグの幼魚、キンギョハナダイの幼魚、ミノカサゴの幼魚など見れました。帰りには、クロユリハゼの幼魚を今日も見ることが出来ました。

  2本目は洞窟へ行き、ミチヨミノウミウシ、サメジマオトメウミウシの交接、キイロウミウシなど見れました。こちらでも、ミナミハコフグ」の幼魚が見れた他、久しぶりに、卵保護中のマダコも見ることが出来ました。

  卵は新しいものと、結構成長してるものがあり、もう一週間くらいしたらいい感じになりそうです。浅場ではコケギンポを沢山見れた他、珍しく散歩中のイワアナコケギンポも見ることが出来ました。明日も海況良さそうです。

青海島
「紫津浦」&
「船越」

11.10.07
23
23〜23
⇔3〜5
オニオコゼ
オニオコゼ
ちょっと時化てました
コロダイとコロダイの幼魚
コロダイとコロダイの幼魚
メバル
メバル
  本日船越はまたまた時化気味。1本目は紫津浦へ潜りました。透明度はやはり落ちていまして、沖に行けばいくほど悪くなる感じです。浅場では今日もタツノオトシゴやサツキハゼ、キンセンイシモチなどが見れました。

  沖では今日はハゼを探す余裕が無いくらい悪かったのですが、ハナハゼは数匹確認することが出来ました。上がり際、岩にものすごく擬態しているオニオコゼも見ることが出来ました。

  2本目は若干波はありましたが船越に潜りました。こちらは沖へ行けば行くほど透明度が良くなる感じでした。イワアナコケギンポ、ミナミハコフグの幼魚、イトヒキベラの幼魚、クロユリハゼの幼魚など見れました。

  明日から連休なんですが、国体の影響でしょうか?この連休はガラガラです。市内交通規制がやたらあるみたいですが、日中思ったほどは混雑しておりません。
photo by haraji
青海島「船越」

11.10.05
19
23〜23
⇔15〜18
キイロウミウシ
キイロウミウシ
船越も透明度良好です
イワアナコケギンポ
イワアナコケギンポ 
クロウシノシタ
クロウシノシタ
ミノカサゴ
ミノカサゴ
砂地にて
砂地にて
マダラギンポ
マダラギンポ
  本日は久しぶりの船越でした。前回潜った時の濁りもなくなり、スッキリとした感じの良好な透明度でした。

  浅場に堆積していた海藻も、浜にほとんど打ちあがり、浅場はちょっと寂しいくらいスッキリしてました。沖へ行けば行くほど透明度も良好となり、砂地では20m近く透明度がありました。季節来遊も増えてきました。

  ミナミハコフグの幼魚がまた別の場所で見つかったり、キンギョハナダイの幼魚、イトヒキベラの幼魚、クロユリハゼの幼魚なんかの数が増えてきました。ホンソメワケベラのクリーニング場が増えてきました。すぐに引っ込んじゃうんですが、スジアラの幼魚も見ることが出来ました。

  洞窟は久しぶりにスコーンと抜けていて、奥には数はそれほど多くないですが、キンメモドキが群れていました。その他は、巨大なスズキ、クロウシノシタ、コロダイ、マダイ、ヒラメ、クロダイなど見れました。しばらくこの海況が続いてくれればうれしいのですが・・・。 この連休は、とっても空いてますんで、潜りたい方は是非来てください。

青海島「紫津浦」

11.10.03
28
23〜22
⇔5〜10
水中遊泳
水中遊泳
いつもの紫津浦
イシダイ
イシダイ
イシダイ
イシダイ
イラとミノカサゴ
イラとミノカサゴ
  本日は講習最終日のゲストと紫津浦に潜ってきました。スキンダイビングではヘッドファーストの練習、スクーバでは各種緊急手順や反復練習など行ってきました。

  水中遊泳では、中性浮力をとりながらフィッシュウォッチングを行ってきました。今年はハナハゼをまだ見ていなかったのですが、1匹だけですが、幼魚を確認することが出来ました。昨日は書くの忘れたんですが、淡水域でよく確認される、サツキハゼも群れてる姿を確認できました。

  透明度はさらに落ちてきて、いつもの紫津浦に近くなってきましたが、浅場はまだ少しクリアな感じでした。大きなイラや、イシダイがとってフレンドリーで、最近よく近寄ってきてくれます。それほど大きくはありませんが、中くらいのクエをやたら多く確認できます。チャガラもかなり成長してきました。

青海島「紫津浦」

11.10.02
28
23〜22
⇔10〜15
アオハタの幼魚
アオハタの幼魚
奇跡的な透明度
ヒメオオメアミ
ヒメオオメアミ
カスリハゼ
カスリハゼ
キンセンイシモチ
キンセンイシモ
サツキハゼ
サツキハゼ
  昨日も今日もファンダイブ行って来ましたが、外海は時化ており、紫津浦で潜りました。昨日はこの時期の紫津浦にしては奇跡的な透明度の20mオーバー。本日はやや落ちたものの、15m前後の透明度でした。冬場は結構スコーンと抜ける日があるのですが、この時期この透明度は初めての経験です。

  生物もいろいろ登場しだしました。浅場では、ニセフウライチョウチョウウオの幼魚が登場した他、日本海では珍しいキンセンイシモチも見れました。

  カスリハゼ、イトヒキハゼ、そしてようやくアオハタが見れだしました。岩場では、大きなクエや、イラ、テッポウイシモチ、ネンブツダイの群れ、マアジやアカカマスも群れをつくっています。

  普段透明度が悪いので、魚は沢山いるのですが、なかなかボヤッとしか見えないんですが、昨日、今日は、とってもダイナミックに楽しむことが出来ました。他にはビイドロカクレエビ、タマガシラの幼魚、ヒメオオメアミなど見れました。さあいつまでこの状態が続くでしょうか。
photo by shimizu