青海島「船越」

11.09.28
28
23〜22
⇔5〜8
タツノオトシゴ
タツノオトシゴ
by satoko
少し回復
ミノカサゴ
ミノカサゴ
by fukue
カザリイソギンチャクエビ
カザリイソギンチャクエビ
by yamada
クロユリハゼの幼魚
クロユリハゼの幼魚
by yamada
オニオコゼ
オニオコゼ
by fukue
エビクラゲ
エビクラゲ
by satoko
  本日潜ったダイバーは透明度悪いなー。と感じたかもしれませんが、ここ一週間潜った中では一番透明度が良かったです。やっと回復してきたかな?という感じです。

  本日も1本目は左の瀬、2本目は洞窟コースへ行きました。左の瀬では相変らず婚姻色バリバリのマダラギンポが見れてます。この子達はいつまでが繁殖期なんでしょうか?まだまだ元気いっぱいです。

  沖ではミノカサゴ2匹が、ホンソメワケベラにクリーニングされてました。浅場では今日もクロユリハゼの幼魚を2匹観察できたほか、船越側では久しぶりとなるタツノオトシゴも見れました。

  洞窟コースでは今日もカザリイソギンチャクエビ、ゴンズイ玉、ベニイシガニなどが見れました。ミサキスジハゼもいるのですが、臆病で、すぐに引っ込んでしまいます。洞窟ではウミウシは激減。しかしながら透明度が良くなっており、洞窟らしい透き通った水になってきました。しかしながらまだまだこの時期の本来のコンディションではありません。

青海島「船越」

11.09.27
25
23〜22
⇔3〜8
ミヤコウミウシ
ミヤコウミウシ
by yamada
カイアシ類の一種
ベニイシガイ
ベニイシガニ
by satoko
ゴンズイ
ゴンズイ
by satoko
ヒトエガイ
ヒトエガイ
by yamada
ジボガウミウシ
ジボガウミウシ
by satoko
サラサウミウシ
サラサウミウシ
by yamada
  本日は、今シーズン最後?と思われる平日の大入りでしたが、ファンダイブは今日も「かりゆし」のクミさんに頼んで潜ってきました。いろいろ初物が見れたそうで、後でYさん夫婦の画像をチェックしてると、サラサウミウシをおもしろく撮ってるなーとよく目を凝らしてみていると、背中に「カイアシ類」と思われる寄生虫が付いてるではありませんか。

  この種類の寄生虫がウミウシに付いてるのは初めて見ました。そして講習は本日最終日。「ドルフィンズ」の最終グリープ5名です。今年は沢山の新入生が講習を受けてくれたのですが、5月の終わりから始って、ようやく今年も終了です。最近講習終わってから潜りに来る人が少ないので、次回は是非ファンダイブに来て下さいね。

  水中はやはり透明度はイマイチでしたが、昨日よりはちょっと回復といった感じです。水中遊泳中は、ハマチクラスのブリの大群が押し寄せてきてくれて、大迫力でした。10月の予約状況はまだまだガラガラです。どんどん予約して下さい。

青海島「船越」

11.09.25
26
23〜21
⇔3〜5
ノコギリヨウジ
ノコギリヨウジ
by rie
なかなか回復しません
キイロウミウシ
キイロウミウシ
by rie
貝類の仲間の卵
貝類の仲間の卵
by yasu
カザリイソギンチャクエビ
カザリイソギンチャクエビ
by yasu
  本日もあまりコンディションの良くない船越です。うねりはほとんどなくなりましたが、透明度がなかなか回復してきませんが昨日よりは若干よくなったかな?といった感じです。

  1本目は左の瀬に行きました。隙間を除くと、ノコギリヨウジが目立つようになってきました。ミノカサゴがジッとしてる穴があると、ほぼノコギリヨウジがいてクリーニングされています。ホンソメワケベラも目立つようになりました。イトヒキベラの幼魚は気がつかないうちにやたら見れるようになって来ました。鼻の頭にチョコンとある白色がかわいいです。

  2本目は三角岩沖から洞窟へ行きました。カザリイソギンチャクエビやクロユリハゼの幼魚、ハコフグの幼魚、コイボウミウシ、セダカスズメダイの幼魚、キンチャクダイの幼魚など見れました。しかしもうちょっと透明度が回復してほしいです。

青海島「船越」

11.09.24
25
23〜21
⇔3〜5

ミナミハコフグの幼魚
ミナミハコフグの幼魚
プラヌラ幼生
ヒラメ
ヒラメ
ニホンアワサンゴ
ニホンアワサンゴ
ミノカサゴの幼魚
ミノカサゴの幼魚
  本日も船越は若干のうねりがあり、引き続きいいコンディションとは言えませんが、久しぶりにトンネルへも行って来ました。

  青海島では、ここ数年、夏場が高水温となり、ニホンアワサンゴが壊滅寸前なのですが、今年もプラヌラ幼生を持っているか気になったので確認してきました。

  やはり以前の様には沢山見れず、小さい個体を4〜5個体確認できました。 しかも、褐虫藻がかなり抜けたような、黄色っぽい個体ばかり目に付きます。
  それでもよ〜く確認すると、体内にプラヌラ幼生を宿しているものも確認できました。こんなに弱ってるのに、がんばって子孫を繁栄させようとしてるんですねー。ちょっと感動です。

  その他は、今日もミナミハコフグの幼魚が見れた他、ミノカサゴの幼魚や、久しぶりに、アオブダイの幼魚も見ることが出来ました。オキナヒメジの幼魚と仲良く泳いでる姿が可愛いです。
photo by shimizu
青海島
「船越」
&「紫津浦」
11.09.23
25
24〜22
⇔3〜5
ハコフグの幼魚
ハコフグの幼魚
by higashi
またまたムラサキダコ!!
ムラサキダコ
ムラサキダコ
by higashi
ムラサキダコ
ムラサキダコ
by higashi
ムラサキダコ
ムラサキダコ
by higashi
ムラサキダコ
イシダイ
by oka
イトヒキハゼ
イトヒキハゼ
by oka
  台風が通過により、本日も若干のうねりが入っていましたが、1本目は船越へ潜りました。 底揺れはそれほどキツクないのですが、浅場はほぼ視界不良状態です。

  沖へ行けば、多少は見えるのですが、それほど良くはありませんでした。しかしながら、またまたムラサキダコ登場!!今年はとっても当たり年です。しかも大きく、からだも痛んでなく、おまけに卵まで持っていました。素晴らしいですねー。久しぶりにハコフグの極小幼魚にも出会うことが出来ました。

  2本目は紫津浦へ入りました。こちらも視界がかなり悪かったですが、タツノオトシゴを計5匹見ることが出来ました。うち1匹は、白い個体で、ブルーワールド和泉さんに教えてもらいました。少し金も入ってなかなかシブイやつでした。しばらく居ついてくれるとうれしいです。

  他は、巨大なクエやイシダイ、イラ、極小カスリハゼ、イトヒキハゼなど見ることが出来ました。そしてまたまた水温激下がりです。
青海島
「船越」
&「紫津浦」

11.09.18
30
26〜26
⇔3〜8
クロユノハゼの幼魚
クロユリハゼの幼魚
うねりが入ってきました
フトユビシャコ科の一種
フトユビシャコ科の一種
ムスメウシノシタの幼魚
ムスメウシノシタの幼魚
タツノオトシゴ
タツノオトシゴ
ユカタハゼ
ユカタハゼ
本日は、「紫津浦でもいいよ。」というゲストのかたと、潜ってきました。やはり台風の影響で、船越にはうねりがはいっており、1本目はなんとか船越で潜れましたが、2本目は紫津浦で潜りました。今週は、広島ダイバーが多く、昨日も今日も、すべて広島県民。

  おまけに小松ちゃんも広島出身、今日来られたサークルの方々も広島です。ハングリーですねー。船越では、砂地方面はほぼ視界不良だったので、瀬の上中心に潜ってきました。

紫津浦は、最悪を想定していたのですが、いがいと透明度は悪くなかった(良くは無いが・・・)です。 深場でハゼを探すと、極小のカスリハゼを沢山見つけることが出来ました。イトヒキハゼ、コモチジャコ、ユカタハゼなど沢山見ることが出来ました。明日はさらに悪くなりそうです。
photo by saitou
青海島「船越」

11.09.17
30
26〜26
⇔8〜10
マダラギンポ
マダラギンポ
連休初日ですが・・
イバラカンザシ
イバラカンザシ
イワアナコケギンポ
イワアナコケギンポ
クロユリハゼの幼魚
クロユリハゼの幼魚
ミチヨミノウミウシの交接
ミチヨミノウミウシの交接
スズメダイの卵保護
スズメダイの卵保護
  本日のゲストはショップツアーのみだったので、久しぶりに、カメラ持って潜ってきました。
  季節来遊生物をいろいろ探すのですが、なかなか見つけることが出来ません。今見れてるものでは、クロユリハゼの幼魚、カザリイソギンチャクエビ、ホンソメワケベラ、ミナミハコフグの幼魚、そしてやっと極小のナガサキスズメダイの幼魚を見つけることが出来ました。今年は今のとこちょっと不発気味です。

  相変らずマダラギンポは婚姻色で、イワアナコケギンポも定位置で見ることが出来てます。季節外れのスズメダイの卵保護も見ることが出来ました。今年は特に季節感がおかしかったのですが、だいたいスズメダイはこの海域では春から初夏にかけて産卵するんですが、まさかこの時期見れるとは思ってもいませんでした。
  そして今年はミヤコウミウシが大量に見れていますが、これも冬場よく見れるウミウシです。昨日講習で、フジナミウミウシを見れたんで、それも今日撮影したかったのですが、今日は見れず残念。

  キャラメルウミウシも撮影したかったんですが、頭を突っ込んでて、お尻しか出てなかったんで、こちらも断念。なかなか撮りたいものって撮れないです。本日船越は連休とは思えないほどダイバーが少なかったですが、明日から海況どうでしょうねー。後半はちょっと影響が出るかもです。

青海島「船越」

11.09.14
33
27〜26
⇔10〜12
ミノカサゴとホンソメワケベラ
ミノカサゴとホンソメワケベラ
by hirata
アンコウ科の一種の卵&ハッチアウト
アンコウ科の一種の卵
アンコウ科の一種の卵
by hirata
キイロウミウシ
キイロウミウシ
by satoko
クロヘリアメフラシ
クロヘリアメフラシ
by yamada
ユビウミウシ
ユビウミウシ
by satoko
ミチヨミノウミウシ
ミチヨミノウミウシ
by yamada
  本日も講習とファンダイブに分かれて船越に潜ってきました。今日もファンダイブのガイドは「かりゆし」のクミさんにヘルプしていただきました。

  そして今日はとってもレアかつ貴重なシーンに遭遇できました。同じく「かりゆし」の甲斐さんが発見してくれたのですが、おそらくアンコウ科の一種と思われる卵塊です。しかもハッチアウトまで見ることが出来ました。卵塊のなかで、オタマジャクシの形に似たベビー達が、尾びれをしきりに動かし、動いています。約10秒に一匹くらいのペースで、チョロチョロ外に出てきます。

  いろんな魚のハッチを見てきましたが、孵化したあと、これほど動かない魚も初めて見ました。そのまま泳ぐことなく、漂っています。周りには、ベラ類やアナハゼ、カサゴなどがいて、即食べられそうなのですが、皆無関心といった感じでそのまま漂っていくといった感じでした。キアンコウやアンコウの卵塊に似てるので、おそらくアンコウ科の仲間だとは思うのですが、普通産卵期は冬なので、別種の可能性がかなり高いです。

  いやーそれにしてもとってもラッキーでした。甲斐さんグッドジョブです!!まだまだごく一部しか出てないんで、明日も流れてなければ見れる可能性大です。

青海島「船越」

11.09.11
28
25〜25
⇔5〜8
マダラギンポ
マダラギンポ
いろんな群れがみれてます。
ベニツケギンポ
ベニツケギンポ
ヒラメ
ヒラメ
イワアナコケギンポ
イワアナコケギンポ
マアジの群れ
マアジの群れ
イトフエフキ
イトフエフキ
  本日もファンダイブと講習に分かれて潜ってきました。ファンダイブは今日も「かりゆし」のクミさんのガイドで潜ってきました。

  熱帯低気圧の影響で、やはり若干のうねりがありましたが、予想していたほどきついうねりではありませんでした。  午後からはうねりも少しづつおさまり、透明度もやや回復してきました。明日からやっと海況は落ち着いてきそうです。

  浅場ではアオリイカの捕食シーンを高確率で見ることが出来ています。ここ一ヶ月でかなり成長してまいりました。

  今年は少なかったソラスズメダイもここにきてやっと群れだしました。群れといえば今年はマアジの群れによく遭遇します。しかもかなり密度の高い群れです。水中はとっても賑やかになってまいりました。
photo by azu
青海島「船越」

11.09.10
28
25〜25
⇔3〜5
洞窟にて
洞窟にて
by oomori
やや回復
オニオコゼ
オニオコゼ
(by hoshino
マダラギンポの婚姻色
マダラギンポの婚姻色
by shimizu
ミナミハコフグの幼魚
ミナミハコフグの幼魚
by shimizu
洞窟にて
洞窟にて
by oomori
キャラメルウミウシ
キャラメルウミウシ
by hoshino
  本日は昨日よりはやや透明度が回復してきました。しかしながら後半は熱帯低気圧の影響でしょうか?ややうねるが入ってきました。明日も風は南ですが、海況はどうでしょう。

  今日も1本目は左へ行きました。マダラギンポは今日も婚姻色バリバリでした。そして今シーズン初のミナミハコフグの幼魚が見れました。1cmサイズのとっても小さな個体でした。今年はやたら大きなオニオコゼを目にしますが、今日も超巨大オニオコゼが見れました。大きいくせに擬態上手なので、目が合うとドキッとします。

  2本目は洞窟へ行きました。こちらもやっとホンソメワケベラが見れるようになり、カサゴやソラスズメダイをクリーニングしていました。

  洞窟も透明度がやや回復。そしてシサンゴカクレエビや、今年はボクだけなかなか見れなかったキャラメルウミウシが見れました。

  今年は個体数が多いらしいのですが、なかなか遭遇できませんでした。浅場では小さなクロユリハゼの幼魚が2匹見れました。明日も船越潜りたいですねー。
青海島「船越」

11.09.09
28
25〜24
⇔3〜5
イワアナコケギンポ
イワアナコケギンポ
毎日潜ってます
アオリイカの捕食
アオリイカの捕食
カサゴ
カサゴ
ソラスズメダイ
ソラスズメダイ
  今週も水曜日の西京高校授業以外はすべて海に行っておりますが、ログサボってます。すいません。
  台風以降、雨水のせいか、透明度がちょっと悪く、今日もいいところで5m見えるか見えないかの状態でした。

   例年だとこの時期透明度は、それほど悪くないのですが、ここ数年豪雨の影響か、秋になると透明度が落ちる傾向にあります。水温もやや落ちましたが、まだまだベストを着ればウエットでも全然オーケーです。

  今日も2本とも船越で潜りました。アカカマスやマアジのサイズが結構大きくなってきたので、透明度が回復すれば、ダイナミックな秋らしい景観になりそうです。ソラスズメも増えてきたんですが、いつもだとこの時期ナガサキスズメダイも見れだすのですが、まだ今シーズン青海島では見れていません。

   マダラギンポは相変らず婚姻色でした。洞窟はウミウシが吹き飛ばされてしまったのか、ほとんどコレといった種は見つかりませんでした。しかしながら時期的にはこれからが季節来遊の本格的なシーズンに入っていくので、これからどんな生物に出会えるか楽しみです。
photo by yamane
青海島「紫津浦」

11.09.05
30
27〜26
⇔3
タツノオトシゴ
タツノオトシゴ
By yamada
9月です
アミメハギ
アミメハギ
By satoko
ハオコゼ
ハオコゼ
By yamada
ハオコゼ
ハオコゼ
By satoko
オハグロベラ
オハグロベラ
By miwa
シラヒメウミウシ
シラヒメウミウシ
By yamada
   台風のため、金曜日から海は中止にしておりましたが、本日より再開。しかしながら船越はシケシケで2本とも紫津浦です。講習とファンダイブに分かれて潜ってきました。

  ファンダイブは「かりゆし」のクミさんガイドで潜ってきました。やはり紫津浦は想像どおりの透明度でした。しかしながら、近場を周り、全員カメラを持ってたので、マクロ撮影が結構楽しめたそうです。深場に行けば行くほど透明度が悪化してくるんで、ちょっと厄介です。

  講習は2日目です。体育会系4名だったので、またサクサクと項目をこなしていただきました。中性浮力もかなりできるようになり、ダイバーっぽくなってまいりました。緊急手順もなんなくこなすことが出来ました。次回最終日も頑張りましょう。