青海島「船越」

11.07.31
31
25〜24
⇔5〜8
ヒメオオメアミ
ヒメオオメアミ
by saitou
なかなか安定しません
コケギンポ
コケギンポ
(by satoru
ニホンアワサンゴ
ニホンアワサンゴ
by satoru

スベスベマンジュウガニ
スベスベマンジュウガニ
by satoru
  本日は潮汐の関係だと思うのですが、またまた水温低下、透明度も低下。今年はなかなか安定しません。

  しかしながら本日シーアゲインは珍しく満員御礼!!ファンダイブ、セルフ、講習チームに分かれて潜ってきました。ファンダイブ組みは左の瀬と洞窟へ潜ってきました。

  左の瀬では、砂地方面で、例年だとサンゴタツやタツノイトコなど沢山見れるのですが、今年はなかなか見れま
ユビウミウシ
ユビウミウシ
(by saitou
オハグロベラ
オハグロベラ
by saitou
せん。しかしながらヨウジウオの幼魚を久しぶりに見ることが出来ました。マダラギンポ、イワアナコケギンポ、ヒメオオメアミ、フトユビシャコ科の一種など見れました。

  洞窟は本日ダイバーでいっぱい!!ゆっくりは見れませんでしたが、ハナイロウミウシ、ミチヨミノウミウシ、リュウモンイロウミウシ、コイボウミウシ、キイロイボウミウシなど、夏のウミウシがたくさん増えつつあります。

  昨日あんなに産卵していたアオリイカ達ですが、本日は0!!んーイカの気持ちが解らん。
青海島「船越」

11.07.30
32
26〜25
⇔8〜10
イワアナコケギンポ
イワアナコケギンポ
by satoru
アオリイカの産卵
オオカズナギのペア
オオカズナギのペア
by satoru
キイロイボウミウシ
キイロイボウミウシ
by miya
アミメハギの幼魚
アミメハギの幼魚
by satoru
  本日は講習とセルフチームに分かれて潜ってきました。

  船越は若干風波が立っていましたが、水中はとっても穏やかで、底揺れもまったくありませんでした。透明度も回復。

  水温もまたまた上昇。水の色も青みがかってやっと水中も夏が来たのかな?といった感じです。

  あれほど探していたアオリイカの産卵でしたが、浅
チャガラ
チャガラ
by miya
マダコ
マダコ
by miya
場の流藻がたまってるところで、大きな6ペアのアオリイカが産卵していました。しかも近寄ってもまったく逃げません。

  講習のスキルをその横でやったもらってるんですが、アオリイカが気になってしょうがありません。午前中はダイバーが多かったので警戒していたのかもしれませんが、午後からはアオリイカの大産卵といった感じでした。

  明日も期待大ですよ。でもまさかこんな浅場で産卵するとは思ってもいませんでした。今日も青海島は沢山のダイバーや海水浴客で賑わっていました。

青海島「船越」

11.07.27
30
23〜22
⇔5〜8
今日の船越
今日の船越
水温が低いです



洞  窟  に  て
  昨日は講習。本日はファンダイブで船越に潜ってきました。

  平日にもかかわらず、ダイバーや海水浴客で賑わう船越でした。海況はかなり落ち着いてきましたが、なかなか透明度は回復しません。

  水温も深場まで行くと、22度まで下がってます。7月の後半としては、過去最低水温となっております。

  その為か、かなりの生態系に影響が出てるようで、春から初夏にかけ産卵する生物達が、今だに産卵していたり、夏になると繁殖期となる生物達の姿がなかなか見ることができません。

  アオリイカやハナイカも例年だと沢山の卵を確認できるのですが、かなり小規模でしか確認することが出来ません。8月には水温が上がってくれることを期待したいと思います。

相島
「カッカセ」・「オニゼ」

11.07.24
30
25〜21
⇔8〜10
キンギョハナダイ
キンギョハナダイ
by azu
相島に行ってきました
カワリギンチャク
カワリギンチャク
by azu
カワリギンチャク
カワリギンチャク
by saitou
マツカサウオ
マツカサウオ
by saitou
サラサウミウシ
サラサウミウシ
by saitou
  本日は相島へ行って来ました。やはり相島も、透明度があまり良くはありませんでしたが、うねりもほとんど無くなり、快適に潜ることが出来ました。

  1本目はカッカセに入り、今日もカワリギンチャクの群生地まで行って来ました。 前回も思ったのですが、個体数が 昨年より多く感じて、特に密集度がかなりあがってるようなきがします。とにかく透明度がいい時は、瀬が一望できるので、圧巻です。

  ハマチやイサキの群れ、サクラダイなど見れましたが、今日はその他のハナダイが見つかりませんでした。どこに行っちゃったんでしょうねー。

  2本目はオニゼへ行きましたやはりこちらも透明度はイマイチ。  しかしながらさすがに魚の群れはすごかったです。ザラカイメンカクレエビやクシノハカクレエビ、オニカサゴ、イソカサゴ、コクチフサカサゴ、巨大なマツカサウオ、キンギョハナダイやタカベの群れなど見れました。次回は透明度が
青海島「船越」

11.07.23
30
25〜24
⇔8〜10
やっと回復
講習風景
講習風景

  台風の影響で荒れ気味だった船越でしたが、本日やっと回復。まだ若干のうねりはありましたが、2本とも船越で潜りました。

  本日もダイビングサークル(ドルフィンズ)の講習でした。今年は人数が多いので3チームに分けてまして、本日3チーム目の初日の講習でした。今日もスパルタ講習で、サクサクと順調に進みました。

  3チームの中では本日一番優秀?かもです。残り2日間頑張りましょう!!明日は久々の相島です。透明度が良くなってる事を期待しましょう。

青海島「船越」

11.07.18
30
25〜24
⇔8〜10
クロヘリアメフラシ
クロヘリアメフラシ
by naoko
久しぶりのバトルです
オオカズナギのバトル
オオカズナギのバトル
by satoru
イワホアナコケギンポ
イワアナコケギンポ
by satoru
ベニツケギンポ
ベニツケギンポ
by taiji
コヤナギウミウシ
コヤナギウミウシ
by satoru
ハナイカの卵
ハナイカの卵
by shimizu
   本日は台風の影響か、すこーしうねりが入っていましたが、2本とも船越で潜れました。

  1本目は左の瀬に行き、久しぶりにオオカズナギのバトルが見れました。さすがに今年は最後かな?しかしながら過激なバトルは約10分以上も続いてました。

  本日アオリイカは瀬の奥の方で産卵していました。けっこう個体数は多かったですが、やはり警戒心が強く、なかなか近づけませんでした。砂地ではクロウシノシタ、オニカナガシラなど見れました。

  2本目はトンネルコースへ行きました。ハナイカの卵は、水温が高くなってきたせいか、成長がとっても早いです。すでに卵の中で動いている姿が確認できます。シロオビキヌヅツミの産卵や、交接中のセンヒメウミウシ、卵保護中のニジギンポなど見れました。

  2本終わると、陸では少し風が強くなっていて、沖は白波が立ってました、明日、明後日のダイビングは中止いたします。

青海島「船越」

11.07.17
33
25〜23
⇔8〜12
セトミノウミウシ
セトミノウミウシ
今日もべたなぎ
イワアナコケギンポ
イワアナコケギンポ
マガキガイ
マガキガイ
シュンカンハゼ
シュンカンハゼ
  本日も沢山のダイバーや海水浴客で賑わう船越でした。そして今日もべたなぎでしたが、ちょっと台風の動きがやばくなってきました。明日はどうでしょう?

  本日は講習およびセルフチームに分かれて潜ってきました。透明度が徐々に悪くなってきてるような気がします。水温も暖かくなったり冷たくなったり、干満によって著しく変化します。 

  本日ワンピースの人はちょっと冷たかったかもしれませんね。講習は初日の項目をシャキシャキっと行ってきました。さすがに若い人たちなのでとっても飲み込みが早いです。次回も頑張りましょう。
photo by satoru
青海島「船越」

11.07.16
33
25〜24
⇔8〜12
今日もミラクル
  本日は講習とファンダイブで船越潜ってきました。ダイバーも増えてきましたが、船越海岸はキャンプや海水浴をする方々も増えてまいりました。夏がきたー!!という感じですが、台風がちょっと気になります。

  今日僕は講習だったので見ていないのですが、いろんなショップのガイドさんが「サケガシラがいたよ。」っと教えてくれました。

  昨日のムラサキダコといい、今日のサケガシラといい、2日続けて激レア生物が出てます!!やっぱ青海島ってスゴイですねー。そういえば先週、フリソデウオの死骸も実は目撃しています。まだまだ深海生物が登場する可能性大ですよ!!

青海島「船越」

11.07.15
33
25〜24
⇔8〜12
アミメハギ
アミメハギ
by アッキー
ミラクルコンビ
ムラサキダコ
ムラサキダコ
by kenyu
ムラサキダコ
ムラサキダコ
by kenyu
ハナイカ
ハナイカ
by アッキー
マガキガイ
マガキガイ
by アッキー
アラリミウシ
アラリウミウシ
by アッキー
  本日も船越はべたなぎ!!最近とってもいい海況が続いています。そして今日のゲストは、先日サメハダホウズキイカを見つけてくれたkenyuさんと、2年前、ほとんど生態写真の存在しないゴマフホウズキイカを撮影されたアッキーさんというミラクルな二人だったので、ひょっとして何か出るんじゃないの?と少し期待していましたが、やはり出ました激レアのムラサキダコ!!しかも今まで見た中では一番元気で綺麗。 

   おまけに卵も持っててまさにミラクルです。実はかりゆしのクミさんがスキンダイビング中に見つけたのですが、それにしても相変らず引きの強いお二人です。久しぶりにハナイカも出ましたが、さすがに今日は影が薄かったです。

  その他は洞窟で、カイメンウミウシ、ネズミウミウシ、クロシタナシウミウシ(マダラウミウシタイプ)、ハナイロウミウシ、リュウモンイロウミウシ、ウスイロウミウシ、ダイダイウミウシなど見れました。しかしながら今年はレアもの続々登場です。

青海島「船越」

11.07.14
33
25〜24
⇔8〜12
洞窟にて
洞窟にて
ミズクラゲが大量発生!!
アナハゼの捕食
アナハゼの捕食
ヒメイカ
ヒメイカ
コブダイの幼魚
コブダイの幼魚
マダラギンポ
マダラギンポ
ミズクラゲ
ミズクラゲ
  本日も船越はべたなぎで絶好のコンディションです。しかしながら相変らずいろんな生物が放精してて、海中は今日も白っぽいです。

  そして今日はミズクラゲが大量発生!!今まで見たことも無いような数のミズクラゲです。 調子に乗って、ワイド撮影の時、モデルになろうと、ミズクラゲの大群に突っ込んでいきました。私ダイビング暦二十数年にして始めてミズクラゲは「刺すんだ。」ということを認識いたしました。

  それほどの痛みはないのですが、顔がチクチクして、上がってからも数分間痛痒い状態が続きます。1時間もすれば治るのですが、皆さんミズクラゲといえどもなめない様に注意しましょう。

  今日も左の瀬と洞窟へいってまいりました。コブダイの幼魚や、婚姻色のマダラギンポ、アナハゼの捕食やマドレラフェルギノーサ。洞窟ではリュウモンイロウミウシ、シラヒメウミウシ、ハナイロウミウシ、サメジマオトメウミウシ、サガミイロウミウシなど見れました。水温もまた1度上昇で、ウエットでも潜りやすい水温になってきました。ただ、連休は、台風の動きが気になります。
photo by hoshino
青海島「船越」

11.07.13
28
25〜23
⇔10〜15
浅場にて
浅場にて
夏模様
浅場にて
浅場にて
洞窟にて
洞窟にて
砂地にて
砂地にて
  本日もべた凪の船越です。相変らず水中は白っぽい濁りがあり、今日も海底や、岩の下などから、放精、放卵してる生物が見受けられます。

  左の瀬では、イワガキの仲間でしょうか?小さい二枚貝がいたるところで放精、放卵していました。砂地はおどろくほど静かで、何もいないのですが(笑)、際付近では、マアジの群れやメバルの幼魚の群れがすごいです。浅場では今日も白いタツノオトシゴを見ることが出来ました。

  洞窟では、夏のウミウシたちが増えてきました。小さいですが、ハナイロウミウシがとってもかわいいです。定番のイロウミウシがとっても増えてきて、色とりどりの卵を沢山確認できるようになりました。

  浅場では大きなコロダイが見られるようになり、アイゴ達はホンベラにクリーニングされ、気持ち良さそうにしてました。「夏ですねー」と言いたくなる船越の風物詩です。
青海島「船越」

11.07.11
33
25〜23
⇔10〜15
ハナイカの卵
ハナイカの卵
タツパラダイス
タツノオトシゴ
タツノオトシゴ
タツノオトシゴ
タツノオトシゴ
タツノオトシゴ
タツノオトシゴ
  本日も船越はべたなぎ!!また透明度アップで気持ちいい海中でした。1本目はトンネルへ行きました。 トンネル周辺は群れをなす魚達が増えてきてとっても賑やかになってまいりました。ハナイカは見れませんでしたが、卵はスクスク成長中です。

  タツノオトシゴが今日は沢山見れ、いろんなバリエーションのものを見ることが出来ました。今年生まれたであろうまだまだ小さいタツ達ですが、浅場ではとっても多く見ることが出来ます。

  2本目は左の瀬に行きました。アオリイカの姿はすっかり見れなくなり、今年はちょっと外れかな?といった感じです。マダラギンポやイワアナコケギンポはいつもの定位置で見られ、砂地ではヨウジウオやオニカナガシラ、テンス、ヒメイカなど見れました。徘徊しているオオカズナギをやたら見かけるのですが、このところ力関係がはっきりしてきたのか、バトルがなかなか見れなくなってきました。そろそろ繁殖期も終了かもです。そして今日も放精、放卵している生物がいくらかいて、所々真っ白になってました。
photo by higashi
青海島「船越」

11.07.10
32
24〜23
⇔8〜10
本日の船越
  本日の船越
海が白い
オニカナガシラ
オニカナガシラ

  ファンダイブチームは「かりゆし」の甲斐さんにガイドしていただきました。洞窟と左の瀬に行き、沢山のウミウシや、いろんな魚が見れたそうです。 講習チームは本日初日!!学生サークル「ドルフィンズ」のメンバーなので、ちょっとスパルタ的です。でもみんながんばってやってました。

  透明度が浅場は悪く、白く濁ってて、何かが放精してんのかな?と思ってましたが、途中、海底のいろんな場所から正体はわかりませんが、何かが放精していました。浮遊している卵と思われる物体も沢山確認できました。

  だいたい放精、放卵する生物は大潮の時が多いのですが、今日は小潮。大潮でなくてもこんなに放精、放卵する生物がいるんですねー。

相島
「カッカセ」&「オニゼ」


11.07.09
30
24〜23
⇔10〜18
カッカセにて
カッカセにて
by sasa
今シーズン初相島
抱卵中のベニツケガニ
抱卵中のベニツケガニ
by satoru
ナガハナダイの婚姻色
ナガハナダイの婚姻色
by saitou
ニジギンポの卵
ニジギンポの卵
by saitou
サクラダイのオス
サクラダイのオス
by satoru
オニゼにて
オニゼにて
by sasa
  本日は青海島と相島へ分かれて潜ってきました。相島は今シーズン初です。1本目はカッカセへ入りました。

  透明度は浅場はそれほどよくありませんでしたが、深場へ行けばスコーンと抜けていました。オオカワリギンチャクはいつもと同じ定位置に2匹いました。 そしてカワリギンチャクはの大群生は何度見ても圧巻です。

  ハナダイはまだ早いのか数はそれほどいませんでしたが、サクラダイやナガハナダイは数匹見ることが出来ました。 ナガハナダイのオスは婚姻色となっていました。

  2本目はオニゼにはいり、こちらもなかなかの透明度。 さすがにクマノミは今年越冬はできてませんでしたが、魚はハンパなく多かったです。

  卵保護中のニジギンポ、ザラカイメンカクレエビ、ハコググの幼魚、キンギョハナダイ、キハッソク、コブダイの大、中、小が見れました。 これからは相島の水温もグングン上がり、透明度も上がってくることと思います。さあ相島シーズン突入です。

青海島「船越」

11.07.08
28
24〜23
⇔8〜10
安全祈願祭
安全祈願祭
安全祈願祭
イバラカンザシ
イバラカンザシ
イワアナコケギンポ
イワアナコケギンポ
アッキガイ科の一種
アッキガイ科の一種
マダラギンポ
マダラギンポ
  本日は船越キャンプ村の安全祈願際の神事が行われたので参加して、午後から1本だけリサーチで潜りました。

  左の瀬のアオリイカはダイバーの通り道になっているのでかなり神経質になってるようで、なかなか近づけません。他の場所を探すしかなさそうです。
クチグロキヌタ
クチグロキヌタ

  キクメイシはすごい勢いでアッキガイ科の一種と思われる貝に食べられています。3匹くっついていて、骨格がむき出しになってる状態が目立つようになりました。どうなってしまうのでしょう。マダラギンポが最近多く見れるようになって来ました。今日も2匹新しい場所で見つけることが出来ました。

  今日は海況もかなりよくなったので、さぞや透明度がいいのだろうと思っていましたが、透明度は落ちていました。しかしながら本日は久しぶりの天気!!とっても暑い一日でした。明日はいよいよ今ジーズン初相島です。

青海島「船越」

11.07.07
28
24〜23
⇔10〜15
ネンブツダイの群れ
ネンブツダイの群れ
By sasa
今年もハナイカの卵発見!!
ハナイカ
ハナイカ 
By yuri
ハナイカと卵
ハナイカと卵
By yuri
イワアナコケギンポ
イワアナコケギンポ
By yuri
フトユビシュコ科の一種
フトユビシャコ科の一種
By yuri
トンネルにて
トンネルにて
By sasa
   本日は大雨になるかな?と思っていましたが、ほとんど降られることなく潜ることが出来ました。海の透明度も良好です!!

   1本目は左の瀬へ行ってきました。心配していたハナイカですが、こちらでまず1匹見ることができました。フトユビシャコ科の一種やオニカナガシラ、イワアナコケギンポ、オオカズナギはまったりモードでしたが、オハグロベラは大きな口を開けてバトルをしていました。

   2本目はトンネルへ。やっと今年もハナイカの卵をみつけることが出来ました。岩の隙間に親が入っていて、卵が奥の方に産み付けられているのですが、撮影はかなり難しそうです。もうちょっと手前に産み付けていればいいのですが・・・。また別の場所も探して見たいと思います。アオリイカも産卵をしていました。

青海島「船越」

11.07.06
28
24〜23
⇔10〜15
洞窟にて
洞窟にて
なんとか天気もちました
ミズクラゲ
ミズクラゲ
ヒラメ
ヒラメ
  本日天気はあまりよくありませんでしたが、海はとっても穏やかでした。

  1本目は左の瀬に行きました。アオリイカが4〜5ペアで産卵していました。久しぶりにまとまった産卵が見れました。今年も沢山産んでほしいです。

  砂地では各魚の幼魚やアミの仲間が沢山見られ、それを狙ってアナハゼやヒメスイなんかが捕食活動しています。帰りには巨大ヒラメも見れました。

  2本目は三角岩沖から洞窟へ行きました。ハナイカの卵を探すも今日も見つけることができず、今年はとっても不作です。これからまだまだ個体数が増えてきてくれればいいんですけどねー。

  洞窟はとってもクリアで気持ちよかったです。天気がイマイチだったんで若干暗めではありましたが、透明度バツグンでした。今日これからまた大雨予報なのでちょっと心配です。
photo by kaori
青海島「船越」

11.07.04
28
24〜23
⇔12〜15
クリイロカメガイ
クリイロカメガイ
キクメイシ食べられてるよ
ハナイカ
ハナイカ

アッキガイの一種
キクメイシを食べる
アッキガイ科の一種
メバルの幼魚
メバルの幼魚

  本日は若干の風波があり、陸上も大雨でしたが、水中はいたっておだやかでした。

  2本とも船越で潜りました。そして今日もクリイロカメガイだらけの海でしたが、他の浮遊系はまったくといっていいほど見つかりませんでした。

  昨日、たかやんから、「キクメイシが巻貝の仲間に食べられてる。」と教えていただき、気になったので行ってみると、たしかにアッキガイ科の一種と思われる貝(おそらくレイシガイの仲間)に食べられてて、骨格が出ている場所が数箇所ありました。

  青海島ではとっても貴重な数少ないハードコーラルなので、駆除しようかとも考えましたが、とりあえず人間の手が入るのもどうかとも思うので、自然の状態にしておくことにしました。

  しかしながらこんなところにまでサンゴを食べる貝がいるなんてびっくりでした。その他は今日もハナイカが見れました。いつもでは考えられないほど浅場で見れました。天気が悪く水中も暗かったですが、透明度はなかなかいい状態が続いています。
photo by miwa
青海島「船越」

11.07.03
29
24〜23
⇔10〜15
キイボイボウミウシ
キイボイボウミウシ
by satoru
陸も海も賑やかです
オオカズナギのバトル
オオカズナギのバトル
by azu
コケギンポ
コケギンポ
by satoru
アオリイカの産卵
アオリイカの産卵
by satoru
  本日は講習とファンダイブに分かれて潜ってきました。

  昨日はあれだけいた浮遊系でしたが、本日はさっぱりいなくなっていて、午後からは少しだけ見れましたが、コレといったものは出ませんでした。

  そのかわり、このところ不調だったオオカズナギですが、久しぶりにバトルを見ることが出来ました。

イソカサゴ
イソカサゴ
by azu
クロイロカメガイ
クロイロカメガイ
by azu
   シーズン的には例年だと7月中旬くらいで終わってしまいますので、見たいかたはお早めにお越し下さい。
  本日はパタパタ飛ぶキイロウミコチョウをたくさん見ることが出来ました。

  透明度もまあまあで、水温も上がってきて、船越の浜はダイバーで賑わうようになってきました。

青海島「船越」

11.07.02
27
24〜23
⇔12〜15
ヤサガタハダカカメガイ
ヤサガタハダカカメガイ
浮遊系復活?
クリイロカメガイ
クリイロカメガイ
ハナイカ
ハナイカ
マトウダイの若魚
マトウダイの若魚
   このところの強い南西の風の影響でしょうか?本日は浮遊系復活?といった感じでクリイロカメガイが大量発生!!そしてこいつが現れると、天敵であるヤサガタがいないかな?と探すとやはりいました。

  けっこう大きなヤサガタハダカカメガイでした。今年はタルガタは1匹も見ていませんが、ひょっとしたらこれからまた見れるかもしれませんね。ただ浮遊系はギャンブルなのでご了承下さい。

  そして今日もハナイカ見れました。少しづつ個体数が増えてるのかな?昨日の個体よりやや大きな個体を見ることが出来ました。砂地では、とっても小さなヒメイカが見れました。

  アオリイカもいよいよシーズンなのか、かなり個体数が増えてきました。浅場のミミイカの卵もいい感じに成長!!もう孵化がはじまってるようです。この時期はいろんな生物の繁殖活動がおもしろいです。
photo by satoru
青海島「船越」

11.07.01
27
24〜23
⇔10〜12
ハナイカ
ハナイカ
久々のハナイカ
フトユビシャコ科の一種
フトユビシャコ科の一種
アキカワセワタ
アカキセワタ
オハグロベラの闘争
オハグロベラの闘争
  本日はやや風波がありましたが、2本とも船越で潜れました。1本目はトンネルへ行きました。

  相変らずスズメダイがいたるところで産卵&卵保護をしています。かなり殺気立ってるので喰いついてきます。

  特にトンネル出口付近は密集率が高いです。フトユビシャコ科の一種やキタンヒメセミエビ、コワタクズガニ、ミサキスジハゼなど見れました。

アヤアナハキゼ
アヤアナハゼ
ニジギンポの卵保護
ニジギンポの卵保護
  2本目は左の瀬に行きました。2ペアほどアオリイカが産卵していましたが、なかなか警戒心が強く、遠めにしか見ることは出来ませんでした。そしてアッキーさんが久しぶりにハナイカを見つけてくれました。かなり小さい個体でした。

  その他はアカキセワタ、クロエリギンポ、カギノテクラゲ、ミミイカの卵、カミナリイカの卵、オニカナガシラなど見れました。またまた水温1度上昇です。