青海島「紫津浦」 10.12.29 7 13 ⇔5〜8
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1本目はキントキダイの場所へ行きました。今日もいるか心配でしたが、定位置に3匹いたので良かったです。いつまでいてくれるかわからないですが、今年はクサウオやミジンがみれないので、しばらくいてほしいです。 そして、久しぶりに大きなヨメゴチを見ることが出来ました。その後小さい個体も見れました。なぜか毎年水温が下がると突然見れだす魚です。 その他はダルマガレイ、イトヒキハゼ、クサハゼなど見れました。2本目はイッテンアカタチの場所へ行き、今日も見ることが出来ました。けっこうダイバー慣れしたのかだいぶ体を出すようになってきました。次回もぜひいてほしいです。その他ハタタテダイ、擬態するヨソギやカワハギ、オニハゼ、キンチャクダイなど見れました。 本日で今年は潜り収めです。今年も沢山の出会いや、出来事がありました。海は奥深くとってもおもしろいとあらためて思いました。・・・来年は6日より潜る予定です。それでは皆様、良いお年を。・・・ |
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青海島「紫津浦」 10.12.25 8 14 ⇔3〜8
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こちらはさらに警戒心が強くなっていましたが、少しづつ慣れてきたのか顔を見せてくれるようになりました。ぜひとも全身が見てみたいです。養殖場側では今日もマアジのものすごい群れを見ることができ、大迫力でした。 その他には、ミヤコウミウシ、ニジギンポ、ビイドロカクレエビ、テッポウイシモチ、ゲンロクダイ、クサハゼ、カスリハゼ、ホシハゼなど見れました。明日は雪が積もるかなー?
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青海島 「船越&紫津浦」 10.12.23 14 16 ⇔5〜12
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船越では、タツノオトシゴ、オドリカクレエビ、テンス、イトヒキベラなど見られ、イトベラが減ってきたなー。と思っていましたが、砂からひょっこり顔を出してる個体が見れました。冬眠の準備でしょうか?撮影しても一向に出てくる気配はありませんでした。浅場では、ムスメベラやアオブダイの幼魚なんかはまだまだ元気に泳ぎまわっていました。 紫津浦では、何年ぶりだろう?ザ・キントキダイを見ることが出来ました。しかも三匹いて、根付いているっぽいのでまた見れる可能性大です。撮影すると目が光るのでちょっと不気味ですが、この海域ではとっても珍しい魚です。その他は、ゲンロクダイ、ムレハタタテダイ、ビイドロカクレエビ、ハナハゼ、クサハゼ、イトヒキハゼ、クサハゼ、カスリハゼなど見られ、浅場のチャガラは若干成長し、すこーし色づいてきました。もうすぐ産卵期なので今年も楽しめそうです。 |
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青海島「船越」 10.12.20 14 16 ⇔12〜18
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昨日コケギンポがおもしろそうな動きをしてたんで観察しようと思い浅場でがんばりましたが、昨日は結構外に出てる個体が目に付いたのに今日はいっこうに見つけれません。 ちょっと浅場底揺れもきつかったので諦めて左の瀬へ 。 昨日トビエイがいた場所へ行ってみると、今日も一匹発見!!しかしながら一目散に逃げていってしまいました。残念でしたがその近くには珍しいホシフグも見ることが出来ました。しかしながらボクの殺気を感じるのか撮影しようとすると、お尻を向けられます。そうこうしてるうちに、巨大マトウダイを撮影しているクミさん発見!!こんなでかいのは久々に見ました。そろそろ産卵期だと思うのですが、この魚が浅場に上がってくると冬本番といった感じがします。 三角岩沖では、クマノミ、オキナワベニハゼ、スジアラ、イトヒキベラ、オトメベラなど、季節来遊系がけっこう元気だったのでびっくりです。浅場では大きなアオヤガラも捕食に夢中でした。 |
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青海島「船越」 10.12.19 14 16 ⇔12〜18
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1本目は左の瀬に行き、フトユビシャコ科の一種、タツノオトシゴ、カザリイソギンチャクエビなど見れ、砂地では久々にトビエイの子供が見れました。サイズは小さいですが、トビエイらしくパタパタ羽ばたく様に泳いでいました。その他はヒメイカ、オドリカクレエビ、オトメベラなど見れました。 2本目は三角岩沖から洞窟へ行きました。コケギンポは繁殖期なのか、巣穴でペアでいる姿が確認されました。そしてクマノミはまだまだ元気ですが、水温が下がったせいか、まったく成長してなく、このぶんだと越冬はきびしいいかと思います。 そして久しぶりに「ザ・スイ」も見れました。5年前くらいはヒメスイよりもこのスイのほうが多いくらいだったのですが、ここ数年で激減してしまった種です。おそらく5年ぶりくらいに見たような気がします。その後洞窟へ行き、ミナミハタンポの幼魚の群れ、ボウズコウイカ、ヒョウモンダコなど見ることが出来ました。 |
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青海島「紫津浦」 10.12.18 8 14 ⇔3〜5
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タマガシラの幼魚や、巨大なミヤコウミウシ、お酒の空き瓶に潜むマダコ、ハタタテダイ、大きなヒラメ、マアジの群れ、イラ、ネンブツダイの群れ、カスリハゼ、クサハゼ、イトヒキハゼ、ビイドロカクレエビ、チャガラ、ハナハゼなど見れました。yuriさんはメバルの縄張り争いや、求愛っぽい行動など観察できたそうです。それにしてもミジンといいアカタチといい次々とアイドルがいなくなるんでちょっと残念です。 |
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青海島「紫津浦」 10.12.15 8 15 ⇔3〜5
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午後からは雪も降り始め、とっても寒い一日でしたが、水中はいたって今日もおだやかでした。 そして今日もアカタチに突き刺さっていただきました。相変らず巣作りや捕食に大忙しといった感じで、けっこう寄っても活発に活動してくれました。その代わりイッテンのほうはさらに警戒心が強くなったように感じます。
水温は下がってきましたが意外と元気だったのでちょっとびっくりしました。
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青海島 「船越」・「紫津浦」 10.12.13 13 16 ⇔10〜15
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オドリカクレエビはかなり寒そうにしていて、ほとんど動いて無い様子でした。そろそろ季節来遊系にはきびしい水温になってきたようです。その他はブダイの幼魚や大きなオニオコゼ、オトメベラの幼魚やアオブダイの幼魚など見れました。ナミマツカサも残念ながらいなくなっていました。 2本目は紫津浦に入り、今日もアカタチに刺さりまくりです。イッテンアカタチも見れましたがやはりあまり出てきてくれませんでした。 ハナハゼの群れやチャガラの群れなど見れ、ナガサキスズメダイはかなり成魚に近い個体が増えてきました。紫津浦はここ最近ではまずまずの透明度でした。 |
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青海島「紫津浦」 10.12.12 14 15 ⇔3〜5
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時折捕食の為か、一瞬スルスルーっと外に出てきてまた引っ込むという動作も何度も繰り返してくれました。やはり光が苦手なのでちょっとでもライトで照らしてしまうと引っ込んでしまいます。 イッテンの方は今日もとっても臆病でした。遠くで見ててもあまり出てきてくれないし、かといって近寄ってもそれほど隠れる様子もなく顔だけチョコンと出してこちらを伺っています。もうちょっと慣れてくれるとうれしいんですけどねー。 その他は各種ハゼやダルマガレイ、ホタテウミヘビ、ビイドロカクレエビなど見れました。そろそろクサウオ見れてもおかしくないんですが、今年も少なそうです。
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青海島「紫津浦」 10.12.11 14 15 ⇔3〜5
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ミジンベニハゼはいなくなってしまったのかまったく出てきてくれませんでした。浅場では久しぶりにスミゾメキヌハダウミウシを見ることが出来ました。共生ハゼの背びれや尾びれに食いついて寄生するタイプのウミウシなのですが、この海域ではとってもレアなウミウシです。 その他ひととおりハゼは見れたのですが、水温が下がったせいか若干動きが悪く、ホバリングなどは見ることが出来ませんでした。それにしてもアカタチにイッテンアカタチ両方見れるなんて。どちらもレア物なので見たい方はお早めにお越し下さい。 |
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青海島「紫津浦」 10.12.06 16 17 ⇔5
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今日もミジンベニハゼは絶好調に出てきてくれました。かなりダイバー慣れしています。 昨日見つけたアカタチですが、こちらも少しづつ慣れてきたようで、全身出てくる回数も増えてきてます。 昨日は一度引っ込むとなかなか出てきてくれませんでしたが今日は引っ込んでもまたすぐに出てきてくれました。 その他は久しぶりにシマウシノシタやヨメゴチも見ることが出来ました。浅場ではネンブツダイの群れやイラ、ゲンロクダイ、巨大なヒラメ、ハナハゼの群れなど見れました。ちょっとアカタチはオススメなんで見たいかたはお早めに!! |
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青海島「紫津浦」 10.12.05 18 17 ⇔5
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最初はかなり警戒していたのですが、粘ってるとけっこう慣れた様で、全身も何度か出してくれました。場所も比較的わかり易い所なので、高確率で見れると思います。その他はセイテンビラメが捕食する瞬間や、イソハゼの婚姻色?やバトル、大きなヒラメ、タツノオトシゴ、イイダコ、テッポウイシモチ、ザ・テンジクダイなど見れました。・・・さあ紫津浦もおもしろくなってきました・・・
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青海島「紫津浦」 10.12.04 13 17 ⇔3〜5
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ハゼ以外ではカワハギがビイドロカクレエビにクリーニングされていたり、巨大なヒラメがいたり、スジコウイカ、テッポウイシモチ、ネンブツダイの群れ、クロイシモチ、ナガサキスズメダイの幼魚、タツノオトシゴ、ダルマガレイ等見れ、ミジンベニハゼも少しですが顔をのぞかしてくれました。 それでもやはり警戒心が強いです。ハナハゼも立派な個体が見れだし、チャガラもすくすく成長中です。 |
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青海島「船越」 10.12.02 17 18 ⇔10〜12
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季節来遊もまだまだ元気。ナミマツカサ、マダラギンポ、オドリカクレエビ、キヌカジカなど見て砂地では久しぶりにテンスの幼魚が見れました。クロイシモチの幼魚、ベラの仲間の幼魚など見て、著しく体色を帰るコウイカの仲間を発見。威嚇してるのか求愛してるのか謎でしたがとってもおもしろい行動を行っていました。帰りにはクツワハゼのバトルも見ることが出来ました。 2本目はトンネルへ行き、サクラテンジクダイ、ベニキヌヅツミ、ムラクモキヌヅツミ、サキシマミノウミウシ、ハナオトメウミウシ、ビシャモンエビ、チョウチョウウオ、シロチョウウグイスガイ、コマチガニ、クマノミ、オキナワベニハゼなど見れました。またちょっと時化そうですが、船越はとっても生物多彩です。
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青海島「船越」 10.12.01 19 18 ⇔10〜15
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ということで1本目はトンネル、2本目は左の瀬に行きました。トンネルでは、サクラテンジクダイ、ビシャモンエビ、スジアラ、オトヒメエビ、など見れ、ザラカイメンカクレエビはカイメンの奥のほうにいました。ニホンアワサンゴはすこーし褐虫藻が返ってきたのか薄っすら緑がかった?様な気がします。帰りにはクマノミ、アオブダイ、ブダイなど見れました。 左の瀬では、ナミマツカサ、タコベラなど見れ、オドリカクレエビは今日はヨソギをクリーニング中でした。浅場ではオトメベラが今日も沢山見れ、ブダイやアオブダイ、ヒメフエダイ、ソラスズメダイなど季節来遊系がまだまだ元気いっぱいです。 |