青海島
「船越」&「紫津浦」


10.05.30
23
17〜17
⇔3〜5
タツノオトシゴ
タツノオトシゴ
by sameちゃん
久々船越も潜りました。
ベニツケギンポ
ベニツケギンポ
by satoru
タゴダラ科の一種
チゴダラ科の一種
by sameちゃん
イソウミウシの仲間
イソウミウシの仲間
by chisato
ヤサガタハダカカメガイ
ヤサガタハダカカメガイ
by satoru
   本日も船越はややうねりがありましたが1本目は外海で潜りました。左の瀬に行きましたが、相変らずオオカズナギは何のアクションもありませんでした。なかなかバトルがみれないですねー。浮遊系はカメガイ科の一種1匹しか見ることが出来ませんでした。あれだけ浮遊生物がいたのにきれいさっぱりいなくなっちゃいました。またの登場に期待しましょう。

   砂地では、チゴダラ科の一種と思われる幼魚が見れました。最初、ヒゲが1本見えたんで、エゾイソアイナメの幼魚かな?と思いましたが、ちょっと顔が丸っこいのでチゴダラ科の一種という事にしておきましょう。ハナイカは探しましたが見れなくて残念。他、イソウミウシの仲間やホウボウの幼魚、テンスの幼魚、ベニツケギンポ、イワアナコケギンポなど見れました。

   2本目は紫津浦に入りましたが、こちらも浮遊系が激減。それでもウチワカンテンカメガイ、ヤサガタハダカカメガイ、タルガタハダカカメガイ、オオタルマワシなどは見れました。シリヤケイカはというと、やはり今日もダイバーがとっても多く入ったので、警戒心が非常に強く、近寄らせてくれませんでした。透明度もかなり落ちてたんで、ちょっと撮影は断念しました。まだ産卵が続くとうれしいんですけどねー。

青海島「紫津浦」

10.05.29
23
17〜17
⇔3〜5
キホウボウ科の一種
キホウボウ科の一種
by kenyu
今日も浮遊系。
コウイカの卵
コウイカの卵
by satoru
シリヤケイカのバトル
シリヤケイカのバトル
by nobu
スジコウイカの産卵
スジコウイカの産卵
by satoru
タルガタカンテンカメガイ
タルガタハダカカメガイ
by nobu
   船越は今日も若干のうねりが入ってきてたので2本とも紫津浦で潜りました。シリヤケイカの産卵は今日も見れましたが、ダイバーが多かったせいかちょっと警戒心がつよくなっていたようで、1ペアは気にすることなく産卵してくれたのですが、他は近寄るとすぐに逃げてしまう感じでした。それでも交接、産卵、闘争はなんとか見ることが出来ました。

   そして今日も浮遊系が熱かったです。キアンコウの幼魚は今日も5匹見れ、ヒメゾウクラゲ、ウチワカンテンカメガイ、ウチワエビの仲間のフィロゾーマ幼生、キホウボウ科の一種の幼魚、ヤサガタハダカカメガイ、オオタルマワシなど見られ、nobuさんは今年初登場のタルガタハダカカメガイも撮影されてました。これまたレアな裸殻翼足目の仲間です。すごいですねー。

   そしてそしてAさんは、スジコウイカの産卵も撮影されてました。この時期イカの仲間もとっても熱いですねー。ハナイカやアオリイカの産卵ももうすぐ始まる事でしょう。明日は船越凪になりますように!!

青海島「紫津浦」

10.05.28
20
18〜17
⇔3〜5
キアンコウの幼魚
キアンコウの幼魚
紫津浦でもお祭り騒ぎ!!
シリヤケイカのバトル
シリヤケイカのバトル
シリヤケイカの産卵
シリヤケイカの産卵
ヤサガタハダカカメガイ
ヤサガタハダカカメガイ
   本日も船越にはうねりが入ってきてたので2本とも紫津浦で潜りました。

   今日もシリヤケイカ狙いで入りました。3ペアで産卵していて、単独でいるオスが4〜5匹いました。やたらとスキを伺っていて、激しいバトルを見ることが出来ました。週末もシリヤケイカが面白そうです。
オオタルマワシ
オオタルマワシ

  それと今日は紫津浦の浮遊系が大当たり!!なんとなんとキアンコウの幼魚5匹、キホウボウ科の一種の幼魚も3匹、ヒメゾウクラゲとオオタルマワシは数えきれないほど沢山見られ、ヤサガタハダカカメガイ、ウチワカンテンカメガイ、他カメガイ科の仲間数種など見れました。

  他マダコの交接シーンやコウイカの産卵、ハダカゾウクラゲ、抱卵中のサンゴタツ、巨大なフレリトゲアメフラシなど見れました。明日も浮遊系に期待しましょう。
photo by yuri
青海島「紫津浦」

10.05.25
20
18〜17
⇔3〜5
シリヤケイカの交接
シリヤケイカの交接
シリヤケイカの産卵2010
シリヤケイカの闘争
シリヤケイカの闘争
シリヤケイカの産卵
シリヤケイカの産卵
シリヤケイカのバトル
シリヤケイカのバトル
ツノウミフクロウ
ツノウミフクロウ
コウイカの卵
コウイカの卵
   本日は船越は若干時化気味だったので、久しぶりに紫津浦へ潜りました。船越にもシリヤケイカの卵があったんで、産卵してるかもと期待して入りました。小規模ではありますが、今年も産卵確認できました。全部で4ペアと、邪魔しに入るオスが一匹で計9匹確認できました。

  卵の数からして、まだまだこれからが本番と思われますが、これからもっと個体数が増えてくれることを祈りましょう。交接、産卵、威嚇、闘争など1連の生態行動は確認できましたが、少し神経質なイカなので、時間をかけてゆっくり撮影しないといけません。ちょっと機敏に動いたりするとすぐ逃げてしまうんで、撮影はとっても難しいです。そしてコウイカはというと、まだ産卵しているペアがいました。さすがに衰弱している様子でした。

  沢山の卵が確認できましたが、いくつかハッチアウト間近の卵もありました。その他は、ツノウミフクロウ、テナガダコ、スジコウイカ、イソウミウシの仲間など見れました。さあシリヤケイカ、いつまで見れるでしょう。
photo by yuri
青海島「船越」

10.05.23
20
17〜17
⇔15〜20
クラゲノミの仲間の子育て
クラゲノミの仲間の子育て
by yuri
オオトガリズキンウミノミの子育て
ダンゴウオ
ダンゴウオ
by アッキー
エビの仲間
エビの仲間
by yuri
ホウボウの幼魚
ホウボウの幼魚
by アッキー
  本日は天気は悪かったですが、相変らずのベタナギ&透明度良好で快適でした。

  ただ、更に浮遊生物が減ってきてちょっと寂しかったです。これからまた流れてきてくれるとうれしいんですけどねー。
  それでも諦めず探していくと、ウチワカンテンカメガイや、クラゲノミ亜目の仲間達は沢山かくにんできました。
シリヤケイカの卵
シリヤケイカの卵
by yur

  そして今日は、クラゲノミ(たぶんオオトガリズキンウミノミ)の仲間が、クラゲのなかに、沢山の子供達を保護してる姿を見ることが出来ました。オオタルマワシといい、このクラゲノミの仲間といい、とっても子育てを熱心に行うんですねー。子供達の形がしっかり確認できました。

  オオカズナギは今日もアクションなし。どうしちゃったんでしょうねー。船越では初確認となる、シリヤケイカの卵が見つかりました。ひょっとして紫津浦では、シリヤケイカの大産卵が行われてる予感がします。ハナイカは今日は見れませんでしたが、ダンゴウオは今日も2匹確認できました。浅場では久しぶりにオオタルマワシも見れました。浮遊生物達の再登場に期待しましょう。

青海島「船越」

10.05.22
23
18〜17
⇔15〜25
ヘンゲクラゲの捕食
ヘンゲクラゲの捕食
by chisato
ヘンゲクラゲの捕食
エボシダイ科の一種
エボシダイ科の一種
by chisato
ハダカゾウクラゲ
ハダカゾウクラゲ
by 男爵
ハナイカ
ハナイカ
by chisato
キホウボウ科の一種
キホウボウ科の一種
by chisato
  本日も透明度良好!!青くスコーンと抜けた船越で潜ってきました。浮遊系はまた少し減ってきたようですが、ヘンゲクラゲがやたら多く、クリイロカメガイを触手で捕まえては捕食している姿が目立ちました。

   スケスケの体の中には、クリイロカメガイの殻が確認できます。相変らずカメガイ科の仲間は多く見られ、ヤサガタハダカカメガイを少し細くしたような裸殻翼足目の一種もまたまた見れました。オオカズナギは今日もアクションはありませんでしたが、ハナイカは今日も見れ、小さくてとっても元気のいい個体でした。ハダカゾウクラゲとヒメゾウクラゲもなんとか見つけることが出来ました。あんなにいたのにどこにいっちゃったんでしょうねー。

   浅場では、クラゲウオの仲間の幼魚も見ることが出来ました。相変らず浮遊系が面白いですが、刺すクラゲが増えてきたので要注意です。

青海島「船越」

10.05.21
27
18〜17
⇔15〜25
アカクラゲ
アカクラゲ
透明度アップ
ダンゴウ
ダンゴウオ
ハナイカ
ハナイカ
フィロゾーマ幼生
フィロゾーマ幼生
キタンヒメセミエビ
キタンヒメセミエビ
テンス
テンス
   本日も船越は凪で透明度がまたアップ!!トンネル付近や沖の砂地では25m以上スコーンと抜けてました。

   浮遊生物は若干減ってちょっと寂しかったですが、それでも今日も沢山の浮遊生物達に出会えました。本日の初見はフィロゾーマ、またまた初めて見るで、全身に赤い斑点がありました。今まで見たことも無かったのに本日は3匹登場してくれました。潜るたびに新発見があって楽しいです。

   相変らずカメガイ科の仲間は沢山見れるのですが、昨日まであんなにいたハダカゾウクラゲやヒメゾウクラゲは激減。オオタルマワシに関しては一匹も見つける事が出来ませんでした。風や流れの関係なのでしょうが、どっと増えたりパッと減ったりで、浮遊系はまさにギャンブルです。

   ダンゴは巨大なの2匹はいつもの定位置で見ることが出来、ハナイカも今日はなんとか見つけることが出来ました。水温も1度上昇。陸上も初夏を思わせる陽気の船越でした。
photo by higashi
青海島「船越」

10.05.20
25
17〜16
⇔15〜20
キアンコウのり幼魚
キアンコウの幼魚


ヤジリカンテンカメガイ
ヤジリカンテンカメガイ
毎回新発見!!
クチキレウキガイ
クチキレウキガイ
マメツブハダカカメガイ
マメツブハダカカメガイ
ヤツデイカ
ヤツデイカ
ヤツデイカ
ヤツデイカ
   本日も船越に着くと、ケンちゃんがフィロゾーマ幼生を虫取り網ですくってました。ここまでくるともう達人ですねー。カメガイの仲間も沢山捕獲していたので今日も期待してエントリー。そして今日もすごいレア物だらけ!!まずはかりゆしさんとブルーワールドさんが以前見つけていた種と同じだと思われるイカの仲間が見れました。  BWいずみさんが詳しい方にお聞きした結果、ヤツデイカの可能性が高いという事でした。

  おそらくこのイカも生態写真がほとんどないみたいなのでとってもラッキーでした。大きいのと小さいの2個体見れたのと、その他の目撃場所もほぼ同じ場所なのでこれからも見れる可能性大です。その他今日も浮遊生物だらけ!!オオタルマワシはもちろん沢山。新発見は、クチキレウキガイ、マメツブハダカカメガイ、裸殻翼足目の一種と思われるものも見れました。

  その他ヤサガタハダカカメガイ、クリイロカメガイ、ササノツユ、ウキビシガイ、ガラスウキヅノガイ、ヤジリカンテンカメガイ、ウチワカンテンカメガイ、カンテンカメガイ、カメガイ科数種類、フィロゾーマ幼生2種類、ハダカゾウクラゲ、ヒメゾウクラゲ、ゾウクラゲ科の一種等浮遊系オールスターズでした。

   ヒメゾウクラゲやハダカゾウクラゲはやたらと捕食活動してて、頭だと思っていたところから、ゾウクラゲの仲間を吸い込むようにして捕食してました。ちょっとグロかったです。キアンコウの幼魚、オオカズナギのバトル、ダンゴウオも見れたんですが。本来主役級の彼らもあのイカにはかないませんねー。こんなにおもしろいのに今週末ガラガラです。ちょっとマニアックになりすぎてるかなー。
photo by yuri
青海島「船越」

10.05.18
23
17〜16
⇔8〜12
ゴマフホウズキイカ
ゴマフホウズキイカ
出ましたゴマフホウズキイカ!!
フィヒロゾーマ
フィヒロゾーマ
ハナイカ
ハナイカ
ダンゴウオ
ダンゴウオ

 とはいっても水中で出会ったわけではありません。なんと現地船越在住のケンちゃんが網で取ってました。生き生きとした少し小さめの個体です。
  それだけではなく、オオタルマワシも数匹取ってました。アップウエリング現象(湧昇流)の影響か、オオタルマワシやゾウクラゲの仲間が沢山岸に押し寄せてて、浜に打ち上がってる個体も沢山いました。

   昨年のゴマフホウズキイカが見れた日もまったく条件が同じです。昨年も強い南風の日にアップウエリングによって深場から流されてきたのであろうと考えられました。この時期の強い南風は要チェックです。
   これらの個体は、堀博士に連絡して、萩博物館学芸員の方が回収に来られました。とっても貴重な資料になるとのことでした。

   水中はというと、今日もオオタルマワシだらけです。なんだか申し訳ないくらい見れます。昨日見たヒラカメガイや、クリイロカメガイ、そして2日連続でフィヒロゾーマも見れました。ダンゴもハナイカも健在。オオカズナギは今日もアクションはありませんでしたが今日もビックリの青海島でした。
photo by hoshino
青海島「船越」

10.05.17
27
17〜16
⇔10〜15
ヒメゾウクラゲ
ヒメゾウクラゲ


マスダオコゼ
マスダオコゼ
浮遊系スペシャル!!
ヒメカメガイ
ヒラカメガイ

フィロゾーマ幼生
ミゾウキマイマイ科の一種
ミジンウキマイマイ科の一種
オオタルマワシの孵化
オオタルマワシの孵化
   本日は浮遊系大好きのyuriさんとほぼ浮遊系ダイビングを楽しんできました。そして今日もレア物続出のすばらしい内容でした。オオカズナギは巣の近くでメス2匹が睨み合っていましたが、口をあけて威嚇する程度でバトルまでは至りませんでした。そして久しぶりにレア物のマスダオコゼも見れました。

   これ以外はほぼ浮遊生物で、まずまたまた出ましたフィロゾーマ幼生!!おそらくオオバウチワエビの幼生だと思われますが、通称ジェリーフィッシュライダーと言われるだけあって、見事にクラゲを操ってました。ウチワカンテンカメガイ、ササノツユ、クリイロカメガイなど見れ、キホウボウ科の一種やカレイの仲間の幼魚なんかもやたら見れました。 

   2本目はトンネル方面へ浮遊!!オオタルマワシ祭りとなりました。その数30匹以上!!大袈裟だとおもわれるかもしれませんが、ほんとに沢山見れました。タルを持たない個体!!卵を持ってる個体!!卵をくっつけてる個体!!そしてなんとなんとハッチアウトまで見ちゃいました。

   薄っすら形のわかる卵を持ってる個体が、タルの中で回転しだしたと思うと、幼体がバババッと散らばっていきました。注意して他の個体も見てると、ちっちゃいオオタルマワシを確認できます。すばらしいネイチャーシーンに遭遇できて大興奮でした。

   その他、体のわりに大きな巻貝をつけてて、貝のなかに隠れることの出来る不思議なゾウクラゲの仲間や、初めて見るヒラカメガイ、レア物のヒメゾウクラゲ、そしてこちらも初見の巻貝をそのままくっつけてパタパタしているミジンウキマイマイ科の一種などなどスゴイ内容でした。今日も青海島スゲーっていうような声が聞こえてきそうです。 
photo by yuri
青海島「船越」

10.05.16
24
16〜15
⇔8〜15
ハナイカ
ハナイカ
By higash
i
今日はハナイカ見れました
ホウボウの幼魚
ホウボウの幼魚
By アッキー
マトウダイの幼魚
マトウダイの幼魚
By アッキ
メスのバトル
メスのバトル
By saitou
オオタルマワシ
オオタルマワシ
By saitou
   本日は更にいいお天気で、更に凪です。今週末はとってもよいコンディションでした。本日は2グループに分かれてのENです。1本目に左の瀬。2本目に洞窟コースへ行って来ました。左の瀬では、ヒラメの仲間の幼魚を初め、スケルトンの魚の幼魚、そして!オオカズナギがバトルをしてくれました。今期に入ってからは初のメスのバトルです。ラッキーでした!帰りには3ペアになり、ゆっくりとしていたのでこれからまた期待が出来そうです。

   砂地に行く途中にはサルパに入っていないかなりビックサイズのオオタルマワシも登場です!ゲストのHさんが見つけた個体も合わせてハナイカは合計で3匹。マトウダイの幼魚も見ることができました。500円玉サイズのかわいい個体です。

   洞窟コースでは、ヘビギンポの産卵シーンが見れました。メス2匹で卵を産んでいて、オスが2匹の間に入って放精するという行動を繰り返し行っていました。メス2匹で産卵してるのは始めて見ました。ウミウシはオトメウミウシ、サクラミノウミウシ、ユビウミウシ、エビスウミウシ、ザ・ミノウミウシ泳いでるキイロウミコチョウなど見れました。
   この2日間、京都より川上さん率いるアプリバダイビングクラブの皆様にお越しいただきました。とってもハングリーなベテランダイバーぞろいで、とっても楽しんで潜られるんでボクも張り切ってガイドしました。また是非潜りに来てください。

青海島「船越」

10.05.15
20
16〜15
⇔8〜15
フチロゾーマ幼生
フィロゾーマ幼生
アンコウの仲間の卵
カメガイ科の一種
カメガイ科の一種
カレイの仲間の幼魚
カレイの仲間の幼魚
オオタルマワシ
オオタルマワシ
ヤサガタハダカカメガイ
ヤサガタハダカカメガイ
   本日は神奈川県や京都、広島県からと遠方からお越しいただいたゲストの皆さんでした。お天気も当初は雨予報でしたが、とってもよいお天気にコンディションもグーです。

   1本目に左の瀬。2本目にトンネルコースへ行って来ました。左の瀬では、最初から浮遊系がおもしろくエビの仲間やSさんは今年初のフィロゾーマ幼生を撮られていました。オオカズナギは行きはのんびりとオスが構えていましたが、帰りにはペアになりかなりいい感じです。明日はバトルが見れるといいのですが。。。ハナイカを探すも見つけることができず、今日はヒョウモンダコを見ることができました。ハダカゾウクラゲも数引き、その帰りキホウボウ科の一種も見ることが出来ました。

   トンネルコースでは、ENそうそうに何か帯状に漂うものが??何かと近寄ってみると、なんとアンコウの仲間の卵でした。かなり大きく, 初めて見たので驚きです。そして道中もかなり浮遊系がヒットです。久しぶりにオオタルマワシ(卵付き)を見たほか、クリイロカメガイやカメガイ科の一種、そして今年もヤサガタハダカカメガイも登場です!サイズも結構大きくて、ドレスアップしたクリオネといった感じでしょうか、かわいかったです。ヒラメの仲間の幼魚やカンテンカメガイ、そしてダンゴウオは4匹健在でした。今日も青海島おもしろいです!!
photo by saitou
青海島「船越」

10.05.13
20
16〜15
⇔8〜15
ダンゴウオ
ダンゴウオ
貸しきり青海島
ハナイカ
ハナイカ
カメガイ科の一種
カメガイ科の一種
ササノハウミウシの仲間
ササノハウミウシの仲間
ウチワカンテンカメガイ
ウチワカンテンカメガイ
   本日は貸切の青海島となりました。少し水面付近が波立っていましたが、水中は問題ありません。1本目に左の瀬。2本目にトンネルの手前まで潜ってきました。左の瀬では、結構浮遊系がおもしろく、カンテンカメガイが数匹、ガラスウキヅノガイ、ウミコチョウ科の一種も3匹、そしてまた浮遊するウミウシの仲間、ササノハウミウシ?の仲間も見ることができました。

   オオカズナギは行きはそうでもなかったのですが、帰りに見るとオスが穴から顔をだし、メスがその横に陣取ってこちらをうかがっていました。バトルはしていませんが、和やかな風景です。ハナイカも1匹見ることが出来ました。今のところ100%見れているので、なんだか嬉しいですね!トンネルコースでは、浮遊系が左の瀬ほど多くありませんでしたが、なんの仲間なのか?とっても体の長い生物に遭遇しました。体をグルグルと巻く辺り、普通の生物ではなさそうです。

   ダンゴウオは今日も4匹。前回見たところとは別の場所でまた1匹見ることが出来ました。サイズもだんだんと大きくなってきて、とってもいい感じです。水面付近はかなり温まってきました。これまたとってもいい感じですね!
photo by yuri
青海島「船越」

10.05.09
25
16〜15
⇔8〜15
ダンゴウオ
ダンゴウオ
by アッキー
ハナイカ3匹ダンゴは4匹
ハナイカ
ハナイカ
by アッキー
ヒメゾウクラゲ
ヒメゾウクラゲ
by saitou
クラゲノミ亜目の一種
クラゲノミ亜目の一種
by saitou
プランクトンの一種
プランクトンの一種
by yuri
オオタルマワシ
オオタルマワシ
by yuri
   本日も浮遊物たくさんの船越で楽しんできました。今日もハナイカ3匹見れました。それぞれサイズも性格も違うようで面白いです。

  オオカズナギは求愛が確認できました。オスがメスに向かって大きな口を開け、必死にアピールしている様子が見れました。ダンゴウオはなんとなんと4匹!!ブルーワールド和泉さんに教えてもらった個体と、かりゆし大山さんに教えてもらった個体、修行中のDが見つけた個体、そしてやっと自力で見つけた個体です。サイズが大きい個体が多いんで、しばらくは見れると思います。

   遊系は今日も絶好調!!ヒラメの仲間の幼魚、浮遊系ウミウシ、ガラスウキヅノガイ、ハダカゾウクラゲ、オオタルマワシ、各種クラゲ、謎の生命体などなど妖しい生物盛りだくさんでした。saitouさんがヒメゾウクラゲも撮影されてました。今日もすばらしい内容の船越でした。

青海島「船越」

10.05.08
25
16〜15
⇔8〜15
ダンゴウオ
ダンゴウオ
by satoru
今日も浮遊生物いっぱい!!
ハダカゾウクラゲ
ハダカゾウクラゲ
by fukumoto
ヒメゾウクラゲ
ヒメゾウクラゲ
by satoru
キホウボウ科の一種
キホウボウ科の一種
by satoru
オオタルマワシ
オオタルマワシ
by saitou
ゾウクラゲの仲間
ゾウクラゲの仲間
saitou
  本日も浮遊生物がとってもおもしろい船越で潜ってきました。サルパやクラゲの仲間が今日もとっても多く、ワクワクしながら左の瀬に向かいました。今年はハナイカがとっても多いようで、今日も2匹見れました。左の瀬では100パーセント見れてます。この調子で出てくれるとありがたいんですが・・・。タツノオトシゴはペアで婚姻色を出していました。

   ゾウクラゲの仲間は今日3種類見れました。ハダカゾウクラゲと、ハダカゾウクラゲに似てますが、シッポの先と角の先、中心部がピンク色のとっても可愛いゾウクラゲの仲間も見れました。そして以前ナイトで見た種と思われる、おそらくヒメゾウクラゲであろう個体もまたまた確認できました。すごいですねー。そしてオオタルマワシは今日3匹!!卵をお腹に持ってる個体、タルに卵を付けてる個体、ちっちゃい幼体をたくさんくっつけてる個体など見れました。よく見るとグロいですが、相変らずカッコイイです。

   キホウボウ科の一種と思われる魚の幼魚や、ヒラメの仲間の幼魚、ガラスウキヅノガイやササノツユなどなど今日も浮遊生物絶好調!!久しぶりにデカダンゴも見れました。明日も漂ってきましょうね!!

青海島「船越」

10.05.05
26
15〜14
⇔12〜15
オオカズナギ
オオカズナギ
By satoru
最終日も盛り沢山!!
カメガイ科の一種
カメガイ科の一種
By yuri
キホウボウ科の一種
キホウボウ科の一種
By yuri
裸殻翼足目の一種
裸殻翼足目の一種
By satoru
ウミコチョウ科の一種
ウミコチョウ科の一種
By satoru
   
ハナイカ
ハナイカ
By yur
本日は連休最終日!!昨日までは沢山のダイバーで賑わっていましたが、本日は少なく、のんびりと潜ってきました。1本目は左の瀬へ。今日もハナイカ見れました。しかも2匹です。今年はハナイカが当たり年かもしれません。この時期のハナイカはサイズが小さく、著しく色を変える元気な個体が多いです。

   そしてそしてオオカズナギのバトルがまた見れました。体格差があり、どちらが強いかは一目瞭然でしたが、ちっちゃい方も一生懸命威嚇してました。何度見ても見ごたえのある瞬間です。浮遊系もキホウボウ科の一種やイボダイの仲間、クラゲノミ亜目の一種など見れました。

   2本目も浮遊系狙いでトンネルへ。今日も沢山オオタルマワシが見れました。こちらでもキホウボウ科の一種や、ササノツユに似たカメガイ科の一種、カラフルなウミコチョウ科の一種、そしてクリオネに良く似た裸殻翼足目の一種など見れました。んー今日もすばらしい内容でした。しかしこのところとってもマニアックなダイビングになってます。

青海島「船越」

10.05.04
26
15〜14
⇔12〜15
ハナイカ
ハナイカ
by satoru
三日連続ハナイカ
クラゲノミ亜目の一種
クラゲノミ亜目の一種
by saitou
クラゲノミ亜目の一種
クラゲノミ亜目の一種
by satoru
ニシキウミウシ
ニシキウミウシ
by satoru
オオタルマワシ
オオタルマワシ
by saitou
   本日も絶好のダイビング日和です。水面付近の温度はグングン上がってきています!1本目に左の瀬。2本目にトンネルと洞窟に別れて潜ってきました。

   左の瀬では、オオカズナギがペアで寄り添うようにしてまったりとしていました。イワアナコケギンポやニシキリュウグウウミウシ属の一種の3、そしてハナイカが今日も登場です!!今日はちょっとシックに色を変えていました。帰りにはメスのタツノオトシゴやニシキハゼの幼魚など見てEXしました。

   トンネルコースでは、今日も浮遊系です。ハダカゾウクラゲにキホウボウ科の仲間、悪魔っぽいオオタルマワシも最後の最後で見ることが出来ました。洞窟コースでは、アリモウミウシやサガミミノウミウシ、洞窟内ではエイの仲間の卵も見ることが出来ました。浅場ではまだスナビクニンも健在です!・・・陸の気温も水温も上がってきて、テンションもUPです!!

青海島「船越」

10.05.03
26
15〜14
⇔12〜15
ハダカゾウクラゲ
ハダカゾウクラゲ
by saitou
日中ハナイカ!
ハナイカ
ハナイカ
by saitou
クリイロカメガイ
クリイロカメガイ
by satoru
ササノハウミウシ
ササノハウミウシ
by satoru
ウキビシガイ
ウキビシガイ
by yamada
   本日はとっても良い天気になり、水面付近の温度もグッと上がってきそうです。透明度は結構良いのですが、サルパが異常に多くそれで前が見えなくなるほどでした。1本目はトンネルコース。2本目に左の瀬と洞窟へ別れて潜ってきました。

  トンネルコースでは、浮遊系を探していくと、昨年も1度だけ見た泳ぐササノハウミウシを見ることが出来ました。かなりのレア物です。ウキビシガイやオオタルマワシ3匹。ムラクモキヌヅツミ、シロオビキヌヅツミ、スミゾメミノウミウシなど見てEXしました。

   左の瀬では、オオカズナギ狙いでENしましたが、今日は休戦モードなのかゆっくりとしていました。そして、昨日ナイトでハナイカがいたので丹念に入念に探していくと、なんと登場です!しかもサイズは昨日のよりも大きいので別個体のようです。

   洞窟では、ウミウシウオッチングです。サガミミノウミウシ、クロミドリガイ、フタスジミノウミウシ、ホウズキフシエラガイ、オトメウミウシなどなど各種見ることが出来ました。キホウボウ科の一種やスナビクニンも見てEXしました。今年もオオカズナギ、ダンゴ、ハナイカと青海島のこの時期のレギュラーメンバーが出揃ってきました!GWも残すところあと2日。しっかり楽しみましょう!!

青海島「船越」

10.05.02
24
14〜14
⇔8〜10
オオタルマワシ
オオタルマワシ
by yuri


ハナイカ
ハナイカ
by torii
今季初バトル!!
オオカズナギのバトル
オオカズナギのバトル
by satoru
抱卵中のタツノオトシゴ
抱卵中のタツノオトシゴ
by chisato
ヒラメの仲間の幼魚
ヒラメの仲間の幼魚
by satoru
ミズタマウミウシ
ミズタマウミウシ
by azuさん
マダコ科の一種
マダコ科の一種
by yuri
   本日は昨日までの風波が落ち着き船越で潜ることが出来ました。1本目に左の瀬。2本目にトンネルコースへ行って来ました。

   左の瀬では、浮遊物の中を探していくとガラスウキヅノガイが結構いました。オオカズナギチェックに行くと穴の中にメス。そしてその周囲にオスがいましたが、アクションがなくダンゴを探しに行くと・・・。残念ながら見ることが出来ませんでした。。。しかし久しぶりに抱卵中のタツノオトシゴを見ることが出来ました。

  そしてその帰り、Aさんが鈴を鳴らすので行ってみると、オオカズナギがバトルしているとのジェッシャーをしており、見てみると口を開けたりしています、その後なかなかバトルをしてくれませんでしたが、写真にはしっかり納まっていました。サア今年もバトル開始です!!

  トンネルコースでは、浮遊系を見ながら進んでいくとまたまた出ました、オオタルマワシです!しかもEX付近でも1匹、その他でも1匹いたので今日はかなりラッキーでした。ベニキヌヅツミやムラクモキヌヅツミ、ウミウシでは珍しいエゾキセワタも見ることが出来ました。

  その帰りにはハダカゾウクラゲ小・大。ヒラメの仲間の幼魚を2個体。しかもその中の1個体は頭のルアーが異常に長く、体の斑点もとっても綺麗で、かなり興奮しました。浅場のスナビクニンも健在です。

   そして今日は久しぶりにナイトダイビングもおこないました。ナイトダイビングも盛りだくさん!!イカ、タコの仲間やエビ、カニの仲間が沢山見れました。もちろんミミイカも数匹見れました。浮遊系も多く、キホウボウ科の一種やハダカゾウクラゲとは違うゾウクラゲの仲間も見れました。そしてTさんが今シーズン初ハナイカも発見されてました。いよいよアイドル達がそろってきましたねー。

青海島
「船越&紫津浦」


10.05.01
20
14〜14
⇔8〜10
ダンゴウオ
ダンゴウオ
by satoru

またまたキアンコウ!!
ムラクモキヌヅツミ
ムラクモキヌヅツミ
by アッキー
コウイカのバトル
コウイカのバトル
by fujimoto
キアンコウの幼魚
キアンコウの幼魚
by satoru
  本日は船越側は若干の風波がありましたが、潜ることが出来ました。
  1本目は浮遊しながらのトンネルコースへ行きました。前回全くいなかったハダカゾウクラゲは今日は復活していて、ガラスウキヅノガイも数匹確認できました。そしてダンゴは前回と同じところにじっとしていました。この子はしばらくいてくれそうです。ムラクモキヌヅツミやベニキヌヅツミ、シロオビキヌヅツミなど見ることが出来ました。

   2本目は西風がなかなか落ちないので紫津浦へ入りました。今日もコウイカが絶好調!!交接、産卵、闘争などのシーンが見られました。アユカワウミコチョウ、フレリトゲアメフラシ、セスジミノウミウシ、ウミフクロウなど見て、浮遊生物探し!!ハダカゾウクラゲが数匹見れ、最後の最後でAさんがキアンコウの幼魚発見!!みんなに突き刺さっていただきました。今日もお祭り騒ぎです。