青海島「紫津浦」 10.03.29 10 12〜12 ⇔5〜8
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そして今日もコウイカの産卵や闘争を見ることが出来ました。オス同士の争いはシリヤケイカも真っ青なくらいの大迫力です。透明度がまたやや落ちてきたのでちょっと撮影は難しくなってきました。そして昨日見たイトヒキウミウシ属の一種が今日も見れました。目が慣れてくると結構見つけることが出来、個体数は多いようです。 その他にも訳のわからないミノ系のウミウシが沢山増えてきました。その他YURIさんが珍しいツガルウミウシを見つけられてました。透明度は落ちてきましたが、浅場の浮遊物が増えてきたので何か出そうでワクワクします。
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青海島 「紫津浦&船越」 10.03.28 15 12〜12 ⇔10〜15
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紫津浦も負けずに熱かったです。チャガラの卵は産みたてからハッチアウト寸前のものまで見れてます。そして今日もコウイカの産卵が見れました。昨日ほどの個体数はいませんでしたが、産卵シーンをじっくり観察できました。その近くにはAさんがかなり成長している卵を発見されていました。 帰りにはこちらも初めて見るイトヒキウミウシ属の一種と思われるウミウシも発見しました。一見ウミウシには見えませんが、長い触角を確認することができました。いろんな生物がどんどん出だして今年もとっても熱いシーズン突入です!!
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青海島 「紫津浦&船越」 10.03.27 12 12〜12 ⇔15〜20
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今日はなんといっても今年初ダンゴ登場!!見つけたのは今年も絶好調かりゆしの大山さんです。すごいっすねー。待ちに待ったアイドル登場で大興奮です。さあこれからもどんどん探していきたいと思います。 そして本日のもう一つのヒットがコウイカです。コブシメやシリヤケイカも顔負けの激しいバトルを披露してくれました。最初産卵してるペアがいると思ったら別のオスが割って入りバトルが開始されました。その横からまたまた別のオスが登場して交接してやろうとスキを伺っています。それに気づいた最初のオスがまたまた防御に入ります。まさにコウイカ劇場といった感じでした。こんな光景は始めてみたんで寒さを忘れて見入ってしまいました。ん〜スバラシイ!! こういうシーンがたまーに見れるんでダイビングはやめられませんね!!ミズタマウミウシやカンザシウミウシ、カスミミノなども見れたんですが、今日はコウイカと初ダンゴでお腹満腹です。
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青海島 「船越&紫津浦」 10.03.25 12 12〜12 ⇔15〜25
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船越は今日もダンゴ探しをしましたが見つけることができませんでした。相変らずミノ系のウミウシが多く、サクラミノ、サガミミノ、アカエラミノ、フタスジミノ、ムカデミノなど見れました。
紫津浦は今年一番の透明度の良さでした。スコーンと抜けて気持ちいい海中でした。イソウミウシの仲間や久しぶりにカラスキセワタが見れました。 そして今日圧巻だったのがコウイカの集団産卵!!こんなにコウイカが集団で産卵しているのは始めてみました。まるでシリヤケイカのようで、何匹いるかわからないくらいいたるところで産卵していました。季節的にも若干季節外れなのでとってもラッキーでした。 チャガラの卵はそろそろいい感じになってきました。今週末か週明けくらいにハッチアウト見れるかも?!
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青海島 「船越&紫津浦」 10.03.22 12 12〜12 ⇔10〜15
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紫津浦では、思った以上に透明度が良好で水が青かったです。昨日はみられなかったカスミミノウミウシをアズさんが見つけていました。チャガラは相変わらずラブラブで1匹は仰向けになっていたので、もしかしたら卵を産み付けているかも?!しれません。卵を守っている雄は今日も必死でダイバーを見張っていました。 コウイカの産卵は残念ながら終わっていましたが、たくさんの卵が周囲にはありました。クロコソデウミウシやシラユキウミウシ、ミヤコウミウシなどみてEXしました。 |
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青海島「紫津浦」 10.03.21 15 12〜12 ⇔8〜10
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透明度は思ったよりも悪くはありませんでした。1本目2本目ともに深場一周コースです。 ENしてすぐのところにあるチャガラの卵をチェックしにいくと、かなり順調に成長をしています。オスも必死で守っている様子です。先日ハッチアウトを終えたばかりの場所では今度はペアが入っています。しかも天井には卵があり、とってもラブラブな様子です。今年は本当に卵が多いです。ヤリイカの卵は結構ハッチアウトが始まっていますが、まだ残っている卵もあります。 ウミウシでは、ヒカリウミウシやカノコキセワタ、クロコソデウミウシとミヤコウミウシは沢山。こちら側では珍しくサクラミノウミウシも見ることが出来ました。 そして、コウイカの卵を見ていると、その近くでメスが産卵を始めました。ダイバーが近寄っても気にすることなく目の前で産卵してくれました。しかし網に産み付けているので、なかなか寄れず・・・。しかし今期2回目。ラッキーでした♪帰る頃には風も弱まってきたので明日は船越にいけるかな・・・・。潜れますように・・・・。 |
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青海島「船越」 10.03.19 16 12〜12 ⇔8〜12
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左の瀬では、ただひたすらにダンゴ探しですが、なかなか見つけることができませんでした。。。しかしまだこれからなので、探し続けます。抱卵中のマダコや初めてみるラメリウミウシ科の一種、カンザシウミウシ、あとはひたすら探すことに専念いたしました。
トンネルコースでは、サクラミノウミウシが赤いヤギ一面についていました。アカエラミノウミウシやフタスジ、サガミミノも多く、立派なニシキウミウシやゴマフビロード、エビスウミウシ、そしてかなりレアなツマグロミノウミウシを見ることが出来ました。サイズも3mm程度と小さいですが、非常にかっこいいミノウミウシです。先日求愛していたと思っていたヒメギンポはオスがしっかり卵の番をしており、すでに卵の中から目が光こちらをうかがっていました。少し見づらい場所にありますが、抱卵中のチャガラも健在です。 そして浅場では、スナビクニン探しです♪今日はオレンジ色の個体や水玉模様の個体、ドット柄や白色の個体など結構バリエーションも見ることが出来ました。まだサイズは小さいですが、とってもかわいいです♪週末海が時化そうなので、とっても心配です。。。予報とにらめっこになりそうです |
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青海島「紫津浦」 10.03.17 13 12〜12 ⇔3〜5
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キヌバリもさらに目に付くようになってきました。来シーズンの産卵期が楽しみです。ウミウシは、ブドウガイ、サガミコネコウミウシ、セスジミノウミウシ、ミノウミウシ亜目の仲間、シロイバラウミウシ、クロコソデウミウシ、ヒメクロモウミウシ、アリモウミウシなど見れました。 クロコソデは大きな個体や極小個体まで沢山見られ、小さければ小さいほど色も綺麗で可愛いです。紫津浦も楽しいんですが、そろそろ船越にも潜りたいです。
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青海島「紫津浦」 10.03.16 13 12〜12 ⇔5〜8
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いろんなウミウシがやはり増えてきてます。ブドウガイとシロイバラはやたら目に付き、アカボシウミウシやキヌハダウミウシの仲間も見れるようになりました。
とっても小さなヒイラギウミウシ、ちょこっとレアなエビスウミウシ、ヤマトウミウシ、クロコソデウミウシ、カスミミノウミウシ、サガミコネコウミウシ、ポプキンシア・ピロサなど見れ、今年はもうチャガラの求愛は見れないかな?と思っていましたが、今日は積極的な個体が多く見れました。 チャガラの卵はかなり成長してきて少しづつ魚の形になってきました。またハッチアウトが見れるとうれしいです。 沖ではイッテンアカタチがいたんですが,相変わらず臆病で、すぐに穴の中に引っ込んでしまいました。 春っぽい濁りが出てきたので、距離があると撮影しづらいです。しかしウミウシが増えてきて、賑やかになってきた紫津浦でした。今日はキヌバリの幼魚も5匹確認できました。
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青海島「船越」 10.03.14 15 12〜12 ⇔8〜12
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2本目は久しぶりに洞窟コースへ行きました。とっても珍しく、この時期限定のヒダミノウミウシが大量発生していました。いたる所で産卵もしています。アカエラミノウミウシによく似たミノウミウシ亜目の仲間も沢山見れました。異種間交接によって生まれたであろう訳のわからないミノウミウシの仲間も沢山見れました。 その他サンカクウミウシやムカデミノウミウシ、ヒョウモンダコ、卵保護中のチャガラも見れました。洞窟は底揺れがきつかったですが、とってもウミウシが増えてきました。
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青海島 「船越&紫津浦」 10.03.13 17 12〜12 ⇔10〜12
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2本目は紫津浦で潜りました。チャガラの卵は現在3箇所で確認中。そのうちの一箇所は少し目ができてきました。あと2箇所はまだまだ新しいです。久しぶりにアユカワウミコチョウも見れました。その他サガミコネコウミウシ、セスジミノウミウシ、ポプキンシア・ピロサ、ヒメクロモウミウシ、クロコソデウミウシ、極小のミヤコウミウシなど見れました。コウイカの卵はいまのとこそれほどの変化はありませんが、すこーしふくらんできたような気がします。もう少ししたら中でイカの形が出来てくると思います。ダンゴウオも早く出てきてくれないかなー。
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青海島「船越」 10.03.12 15 12〜12 ⇔10〜15
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左の瀬では、ENすると思った以上に透明度がクリアです。しかし・・・気温も上がればすぐにまた暖かくなってくれると思いますが、この雪の影響か水温が少し下がっていました。ソラスズメダイ達にとってはここが正念場といったところでしょうか、必死で岩穴に身を寄せていました。 タツノオトシゴがペアになり求愛を行っていました。またお腹の大きなオスが今年も見れそうです。ミノが立派だったツノワミノウミウシやセスジミノウミウシ、ユビワミノウミウシ、カリヤウミウシ、カンザシウミウシなどの珍しい系を見ることが出来ました。抱卵中のマダコはまだありますが卵の数がだいぶ減っていました。 トンネルコースではこちらでもミノウミウシ達のオンパレードです。アカエラミノウミウシやフタスジミノウミウシは数知れず、サクラミノウミウシは花見が出来そうなほど今年は見ることが出来ています。 久しぶりに見た立派なエムラミノウミウシやツクモミノウミウシ、初めて見るホリミノウミウシ科の一種、この時期には珍しくニシキウミウシやハナオトメウミウシなどまだまだ探せば色々とでてきそうです。ウミウシ以外では、ヒメギンポの求愛が始まりました。オスは顔が黒くなりメスは顔がほんのりピンク色になっています。ボウズコウイカもペアでトンネル内に潜んでいました。明日も船越潜れそうなので色々と探してきま〜〜す!
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青海島「紫津浦」 10.03.07 10 13〜13 ⇔5〜8
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浅場のフクロノリがさらに多くなってまいりました。今日も沢山ウミウシが見られたのですが、フクロノリの上に乗っかってる個体は、巻き上がったりするので撮影はなかなかむづかしそうです。それでもがんばって撮影していただきました。 今日もカスミミノウミウシやブドウガイが数個体確認できました。コマユミノウミウシ、アリモウミウシ、クロモウミウシ、白くて小さいわけのわからないウミウシの仲間も沢山見れました。 久しぶりにアオミノウミウシ科の一種1(本州のウミウシ参照)が見れました。頭触手と触覚が異常に長い特徴のあるミノウミウシの仲間です。今年はまだまだ珍しいものが出てきそうな予感がします。チャガラの卵はあまり変わりはありませんでしたが、細長い卵がすこしづつ伸びてきて、オレンジ色が少〜し薄くなってきました。もう少しでうっすら目が確認できてくると思います。またまた楽しみですね。
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青海島「紫津浦」 10.03.06 10 13〜13 ⇔5〜8
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コマユミノウミウシ、カスミミノウミウシ、とっても小さいミノウミウシの仲間、カノコキセワタ、カラスキセワタ、ミヤコウミウシ、シロイバラウミウシ、クロコソデウミウシ、チシオ、ミツイラメリなど見れました。探せばもっと見つかりそうです。 そしてまた新しいところにチャガラの卵を発見!!結構撮影しやすい場所なのでこれから楽しみです。その他チャガラの求愛、コウイカの卵、ヤリイカの卵、アカオビシマハゼ、ヨウジウオ、イシヨウジなど見れました。明日もウミウシ探しましょう。 |
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青海島「紫津浦」 10.03.03 10 13〜13 ⇔5〜8
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思っていたほど気温も上がらず、風も出て寒い一日でしたが紫津浦の水中はいたっておだやかでした。ヒメイカ、ヒフキヨウジ、久しぶりにセイテンビラメも見れました。ビイドロカクレエビに紛れて透明で抱卵中のアミの仲間も見ることが出来ました。 ウミウシは、フレリトゲアメフラシ、セスジミノウミウシ、ミヤコウミウシ、ヤマトウミウシ、ヒメクロモウミウシ、クロコソデウミウシ、ウミナメクジなど見れました。 チャガラの卵は、2箇所とも健在で、少しづつ成長中!!またハッチアウトが見たいです。ヤリイカの卵は3分の1くらいがハッチアウト終了してるんですが、まだ新しいものもあるのでまだまだ楽しめそうです。
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