青海島「船越」 08.08.31 30 22〜23 ⇔8〜10
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しかし水温が劇的に下がっていました。先週から5度以上下がってます。ちょっと寒かったですが、講習とファンダイブで潜ってきました。 テンスの幼魚やミナミハコフグの幼魚。ネッタイミノカサゴの幼魚やコロダイの幼魚、キンメモドキの幼魚やソラスズメダイの幼魚などなどただ今ベビーラッシュです。 いろんな魚の幼魚がごったがえしていて、まだ小さすぎてよくわからない幼魚もいます。これから更に楽しみですね。午後からはうねりもだいぶおさまり底ゆれもそれほど感じませんでした。明日から海況良さそうです。 |
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青海島「船越」 08.08.30 28 24〜25 ⇔10〜15
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2本目は三角岩沖に行き、求愛中のクロイシモチを発見。メスのお腹が変形してて今にも産卵しそうな空気だったのでしばらく粘りましたがやっぱり産卵には至らず。帰りに早めに帰ってきて観察しようと思ったらすでに産卵してました。残ね〜ん!!もうちょっと粘ってれば良かった。その他にはネッタイミノカサゴやミナミハコフグの幼魚、フトユビシャコの仲間2匹、ボウズコウイカなど見れました。徐々に海況良くなってきましたよ。 |
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青海島「船越」 08.08.29 28 24〜25 ⇔10〜15
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1本目は左の瀬に行き、ヤズやイワシの群れを見た後砂地ではキンメモドキの幼魚が群れを作っていました。アナハゼやアオリイカ、ヒラメなんかが捕食していました。テンスも2匹見ることが出来ました。帰りにはボウズコウイカやマアジの群れ。浅場ではソラスズメダイの幼魚達がかなり増えてきました。 2本目は三角岩沖に行き、ミナミハコフグの幼魚がリクエストだったので、探すと1センチサイズの極小ミナミハコフグの幼魚が見つかりました。一生懸命泳ぐ姿がとってもかわいかったです。そしてこちらではカンパチの群れが見れました。サイズはそれほど大きくありませんが、数が多いので大迫力でした。そしてネッタイミノカサゴの幼魚も復活。浅場ではイワシの仲間の大群がまたまた押し寄せていました。
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青海島「船越」 08.08.28 31 25〜28 ⇔8〜10
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講習とバディー潜水で船越に潜りました。浅場は底揺れが結構ありましたが、深場ではそれほどきつくはなく、透明度もかなり回復、色も青色の海になってました。 そして青海島の秋はなんといっても回遊魚です。カンパチ、ヒラマサ、ヤズの群れがとにかくすごかったです。そして浅場にはイワシの群れがドッと押し寄せ巨大なスズキも3匹でアタックを掛けてました。そのせいか浜にはたくさんのイワシが打ちあがっていました!!いよいよ回遊魚本番の季節がやってきます。明日からおもしろくなりそうです。
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青海島「紫津浦」 08.08.27 28 28〜28 ⇔2〜5
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という事で今日も紫津浦。午後からは様子見でちょっとだけ船越に入ってみました。深場は相変わらず透明度が悪く視界不良状態だったので、イトヒキハゼとテッポウエビの仲間を見た後浅場へ。タツノオトシゴ数匹にコケギンポ、顔に苔をたくさんつけたオニオコゼ。そして3日ぶりにトゲチョウチョウウオの幼魚が見られました。 船越はやはり底揺れがありましたが思ったほど透明度は悪く無かったです。ノコギリヨウジの幼魚やテンスの幼魚。ハナミノカサゴの幼魚も健在でした。浅場ではクロイシモチがまだ数匹口内保育をしていました。明日もファンダイブは中止。講習だけ行ってきます。いつになったら海況が落ち着くのでしょう。
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青海島「紫津浦」 08.08.24 28 28〜28 ⇔2〜5
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浜はダイバーでいっぱい。あの狭い浜に60人〜70人が上がっていて、大変な事になっていました。 深場は透明度が悪かったので今日も浅場中心に2本潜りました。イトヒキハゼやツノガニ、ビードロカクレエビ、ハナビヌメリの求愛、キンチャクダイ、ヨウジウオ、コケギンポなど見て、2mくらいの浅場をうろちょろしてると、トゲチョウチョウウオの幼魚を見つけることが出来ました。 ブルーワールド和泉さんにいるとは聞いていたもののなかなか見れなくて、今日やっと見れました。その他に浅場ではタツノオトシゴの小さいのから大きいのまで10匹以上は見れました。透明度は悪かったですがけっこう楽しめました。 |
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青海島 「船越」&「紫津浦」 08.08.23 30 28〜28 ⇔2〜5
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浅場は結構な底揺れがありましたが10mより深場ではそれほど気になりませんでした。タツノオトシゴやコケギンポ、ヨウジウオの仲間やキンチャクダイの幼魚、オニオコゼ等見れました。 紫津浦は浅場はまあまあ見えるのですが、10mくらいではほぼ視界不良状態でした。イトヒキハゼやビードロカクレエビ、タツノオトシゴ、ホシハゼ、ハナビヌメリの求愛、ガンガゼカクレエビなど見れました。はやく海況が良くなってほしいです。 |
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青海島「紫津浦」 08.08.19 32 26〜28 ⇔2〜5
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やはりこの時期の紫津浦は透明度が悪く、浅場はガンガゼだらけだったので、ゆっくり紫津浦一周コースへ行きました。変わったハゼはいませんでしたが、イトヒキハゼはかなり寄れることができました。ムラサキハナギンチャクにはまだ数は少ないもののビードロカクレエビが付いていました。 ウミウシはフレリトゲアメフラシとタツナミガイくらいしか見れなかったのですが、浅場ではホシハゼが沢山いました。いつもよりもかなり警戒心が無く結構寄れました。船越はしばらく時化そうです。 |
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青海島「船越」 08.08.17 31 25〜28 ⇔8〜10
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ヨウジウオやホソウミヤッコ、フジナミウミウシ、オトヒメエビ、タツノオトシゴ、そして今日もハナミノカサゴの幼魚が見れました。とっても美しい幼魚です。砂地だはテンス大、中、クロエリギンポ、クロウシノシタ、アカエイ、タツノイトコ、コブヌメリ・・・ 浅場ではクロイシモチの求愛や口内保育、ネッタイミノカサゴ、そして今年はもう見れないだろうと思っていたオオカズナギのバトルが見られました。どちらも小さい個体でしたがものすごく過激なバトルを繰り広げていて大迫力でした。 |
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青海島「船越」 08.08.16 31 26〜28 ⇔5〜8
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かりゆしの大山さんがまたまたおもしろいものを発見していたので早速場所を教えてもらって見に行きました。ハナミノカサゴの幼魚とネッタイミノカサゴです。どちらも青海島初登場!!今年は季節来遊生物がおもしろくなりそうですその他にも浅場で大きなネズミフグも見れました。沖の砂地ではテンスやタツノイトコ、アクチノキクルス・パピラトゥスなどが見られました。帰りにはクロイシモチの口内保育も見れました。 三角岩沖ではソラスズメダイの幼魚が目立つようになりました。ニジギンポの卵は半分くらい孵化してました。ムスメウシノシタやキンチャクダイの幼魚、コブヌメリなど見て浅場へ。クロイシモチの口内保育を見てると横から巨大なネズミフグが出てきました。これも青海島では初めて見ました。よりいっそうトロピカルです。
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青海島「船越」 08.08.13 32 28〜28 ⇔5〜8
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一本目は左の瀬へ行きました。エントリー早々コブヌメリがバトルしていました。これはラッキーみんなでしばらく観戦しました。そして沖では今日もタツノオトシゴやイトコ、テンスやクロエリギンポなどが見れ、浅場へ帰ってくるとえらいトロピカルな魚がいます。青海島初登場のクラカケモンガラでしたがこいつが泳ぐ泳ぐ。なんとか証拠写真だけでも撮ってもらえました。 二本目は浅場のんびりコースでゆっくり写真撮影。クロイシモチのペアやコブダイの幼魚、マダラギンポ、浅場ではヒメジの仲間の幼魚が沢山います。ウミヒゴイ、タカサゴヒメジ、ヒメジ、コバンヒメジ、リュウキュウヒメジなどです。インドヒメジを探しましたが今日は見つけることが出来ませんでした。しかし海の中がトロピカルになってきました。 |
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青海島「船越」 08.08.12 32 28〜28 ⇔5〜8
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久しぶりにアクチノキクルス・パピラゥスやセトリュウグウウミウシが見れました。砂地にポツンといたのでとっても目だっていました。テンスやタツノイトコなど見て浅場で今日もクロイシモチのペア、求愛など見ることが出来ました。 二本目は三角岩沖から洞窟へ行き、マダラギンポやニジギンポと卵、ムスメウシノシタなど見て洞窟へ。珍しいものはいませんでしたが、とにかくイロウミウシ系がわんさか見れます。最後は季節来遊系のヒメジの仲間の幼魚を観察してEX。コロダイの幼魚やソラスズメの幼魚なども目立つようになり、トロピカルなシーズンに突入しそうです。 |
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青海島「船越」 08.08.10 33 29〜30 ⇔5〜8
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今日も講習チーム、ファンダイブチーム、セルフチームに分かれて潜りました。 浅場ではインドヒメジが復活です。しかし泳ぐのが速くなかなか撮影できません。リュウキュウヒメジも健在です。 左の瀬では、オトヒメエビやタツノオトシゴ、砂地ではタツノイトコが沢山見れました。テンスは大、中、小と3匹見れました。クロエリギンポやトウシマコケギンポなども見れました。浅場では今日もクロイシモチの口内保育が絶好調!!求愛なんかも見れました。 三角岩沖では、マダラギンポやニジギンポ、アラリウミウシ、洞窟ではハナイロウミウシ、キイロウミウシ、シラヒメウミウシ、シラユキモドキ、リュウモンイロウミウシ、サガミイロウミウシ、サメジマオトメ、オトメ、シロ、アオ、サラサ等、イロウミウシ系絶好調!!産卵してる個体も沢山見受けられました。ちょっと今日は海も陸も混みすぎでした。 |
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青海島「船越」 08.08.09 32 27〜29 ⇔5〜8
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2本目は三角岩沖へ。1本目より少し透明度が良くなっていたように思います。クモガニ,ノコギリヨウジ,ミサキウバウオ,オトヒメエビなど見てEXしました。 笹川チームはトンネルコースに行き,ビシャモンエビやオルトマンワラエビ,テンロクケボリなどいつものメンバーを見たようです。ハナイカの卵は後4つくらい!完全にハナイカのカラフルな模様になっています。もうハッチアウト寸前です!クロイシモチの口内保育もまだまだみれます。今日は口から卵をパフパフ出していていました。 明日も海況良さそうです!ナイトで不在の笹川さんにかわり小松初めての報告でした! |
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青海島「船越」 08.08.08 32 27〜30 ⇔5〜10
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左の瀬では、タツノオトシゴやタツノイトコ、テンス、そしてコロダイの幼魚がボチボチ見られ始めました。コブヌメリも増えてきて、縄張り争いなども見ることができました。浅場では、クロイシモチの口内保育が旬をむかえています。そしてフジナミウミウシもまた見ることが出来ました。 三角岩沖では、こちらでもコブヌメリが縄張り争いをしていました。そしてそして、またまた久しぶりにハナイカの大きな個体を見ることができました。まだまだ元気そうだったので、産卵前だと思います。この時期に見れるのは、ラッキーでした。洞窟では、たくさんウミウシを見ることができました。特に珍しかったのは、ツルガウミウシです。帰りにはマダラギンポやクロイシモチの口内保育など見てEXしました。 |
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青海島「船越」 08.08.06 33 29〜30 ⇔8〜12
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卵は数個体孵化したようで残骸が残っていました。「これはひょっとしてハッチ見れるかも」と思いつつかなり粘りましたがハッチアウトは見れませんでした。しかし卵の中で色を変える姿はとってもかわいいです。 ほぼハナイカの卵で時間を費やしたのでほかの生物はあまり見れませんでしたが巨大ヤマドリやコブダイ幼魚、ニジギンポの卵やマダラギンポ、オルトマンワラエビやビシャモンエビなど見れました。 話は変わって今週金曜日、自然賛歌でシリヤケイカの産卵が放映されます。ひょっとしたら自然賛歌最後の青海島になってしまうので是非リアルタイムでご覧下さい。8日(金)YABで19時56分からです。 |
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青海島「船越」 08.08.05 33 29〜30 ⇔12〜15
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一本目は左の瀬に行き、トウシマコケギンポやタツノオトシゴ、タツノイトコのペア、テンス、クロエリギンポ、アオハタ、サガミイロウミウシなど見ることが出来ました。本日も透明度が絶好調でしたよ。 二本目は洞窟へ行き、フジナミウミウシやリュウモンイロウミウシ、シラヒメウミウシ、オトメ、サメジマオトメ、シロ、アオ、サラサ、ウスイロ、キイロウミウシなど見れました。帰りには今日もマダラギンポが見れました。透明度が良くて気持ちいー!! |
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青海島「船越」 08.08.03 33 28〜30 ⇔8〜10
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久々ベニキヌヅツミが見れたほか、マダラギンポの婚姻色、そしてハナイカの卵は今にもハッチアウトしそうでしませんでした。後何日でしょう? その他見れた生物は、ミサキウバウオ、ノコギリヨウジ、タツノオトシゴ、サンゴタツ、タツノイトコ、ヨウジウオの仲間、ホソウミヤッコ、テンス、ビシャモンエビ、オルトマンワラエビ、テンロクケボリ、ムラクモキヌヅツミ等で、ウミウシでは、サガミイロウミウシ、フジイロウミウシ、アラリウミウシ、ミチヨミノウミウシ、シラユキモドキ、シラヒメウミウシ等見れました。 |
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青海島「船越」 08.08.02 34 28〜30 ⇔5〜8
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かなり成長してきてさすがにもうハッチアウトしそうです。卵の中で動いたり色を変えたりしています。その他タツノオトシゴやビシャモンエビ、オルトマンワラエビやテンロクケボリなど見て、帰りにはマツカサウオやアラリウミウシなど見れました。 2本目は左の瀬に行きましたが、なんだかどんどん水が白く濁っていきます。おそらくいろんな生物が放精してるんだろうなーと思いつつ移動していくと、トゲモミジガイやイバラカンザシが放精、放卵していました。始めて見れてちょっと感動!!オトヒメエビやタツノオトシゴなど見て砂地へ。タツノイトコやサンゴタツ、テンスなど見れました。 浅場では、タカサゴヒメジやウミヒゴイの群れにまぎれてリュウキュウヒメジが見られました。そろそろ季節来遊系も増えてきますよー。 |