青海島「紫津浦」 07.02.28 12 13,13 ↑ 8 ↓ 8 ⇔5〜8
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深場では、ENしてすぐのところに久しぶりに登場のカスミミノウミウシを見ることができました。ミジンベニハゼは少しほっそりしていますが、2匹ともに健在です。その横では、ビイドロカクレエビやテッポウイシモチ、そして先日から見ているハタタテヌメリ?!のような個体が一瞬だけですが、体をぴったりとくっつけあいペアになっていました。明日も探してみようと思います。帰りには、ハゼの仲間やカラスキセワタ、クロコソデウミウシ、手前の卵はだいぶ成長していたヤリイカの卵など見てEXしました。 浅場コースでは、カラスキセワタやヨウジウオ、チャガラはだいぶ弱ってしまっています。。。クロコソデウミウシが多く、そしてタツノオトシゴが尻尾を絡ませペアになっていました。ミヤコウミウシやニジギンポなどゆっくりと見てEXしました。・・・フクロノリがどんどん増殖中です! |
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青海島「船越」 07.02.25 12 14,14 ↑ 12 ↓ 8 ⇔8〜15
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左の瀬では、チャガラやキイロウミコチョウ、トウシマコケギンポや新しいヤリイカの卵&ハッチアウト前のヤリイカの卵、砂地ではダルマガレイや久しぶりに子供のトビエイを見ることができました。ゆっくり泳いでいるようで、なかなか泳ぐのが速いので近寄るのに一苦労でした。マトウダイの幼魚は昨日とは違う場所にいましたが見ることができて、良かったです。スジコウイカやサビハゼ、アサヒアナハゼ、コスジイシモチの幼魚、ヨウジウオやヒラミルミドリガイなど見てEXしました。 洞窟コースでは、フジエラミノウミウシ、コケギンポ、クジメの卵はハッチアウトしそうでなかなかしていません。そして今日のミナミギンポはあまり元気がなく、しかも巣穴が壊れてしまっているようで、ジッとしていました。。。後半月頑張れ!洞窟内では、ツマグロハタンポの群れやサガミミノウミウシ、シロウミウシ、イソギンポ、帰り際にはエビの仲間や体が寒いカラーになっているオキナヒメジなど見てEXしました。オキナヒメジも必死で寒さに耐えていました。 そしてスクーバダイバー講習の最終日も行ってきました。ウエイト脱着やオクトパスブリージングなど行ってきました。韓国からの留学生Kさんフリー潜降や浮上も上手になりましたね。今度はファンダイブバーとして一緒に潜れる日を楽しみにしています!
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青海島 「船越」&「紫津浦」 07.02.24 10 14,14 ↑ 10 ↓ 8 ⇔8〜10
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船越では、左の瀬コースです。ヒロウミウシやカンザシウミウシ、トウシマコケギンポ、びゅんびゅんと揺れていましたが、ヤリイカの卵はハッチアウトは開始していないようでした。そしてゲストのFさんがマトウダイの幼魚を見つけていました。サイズは500円玉くらいでとってもかわいかったです。時期的にも少し早いですが、これからたくさん増えてほしいですね。砂地では、エソやスジコウイカ、浅場ではフジエラミノウミウシやコケギンポなど見てEXしました。 紫津浦では、先日の透明度は残念ながらなく、少し濁っていました。沖に行くとゴクラクミドリガイの仲間やカラスキセワタ、ミジンベニハゼは2匹とも完全に外に出てしまっていました。ビイドロカクレエビや浅場ではアカボシウミウシ、立派なクロコソデウミウシ、カノコキセワタ、アリモウミウシ、イシヨウジもまだまだ頑張っていました! |
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青海島「船越」 07.02.23 14 14,14 ↑ 12 ↓ 8 ⇔8〜12
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トンネルでは、サクラミノウミウシとアカエラミノウミウシ、サガミミノウミウシを多く見ることができます。ヒメギンポもオスは顔が真っ黒な婚姻色になり、メスと一緒に産卵行動をしています。帰って画像を見てみると、薄いオレンジ色の卵が沢山産み付けられていました。久しぶりにツノワミノウミウシを見たり、トンネル出口の黄色いタツノオトシゴが復活していました。スミゾメミノウミウシや小さなフジイロウミウシ、こちらのヤリイカの卵はハッチアウト寸前といった感じで、ソラスズメダイが回りをウロウロしています。帰りには大きな大きなジボガウミウシやこの時期にしては珍しくニシキウミウシの幼体、クジメの卵など見てEXしました。 左の瀬では、キイロウミコチョウやヨロイメバル、トウシマコケギンポ、孵化しそうなヤリイカの卵、そして新しく産み付けられたばかりの卵も3箇所ありました。5.6匹のスジコウイカやミヤコウミウシ、ホンダワラの中で擬態しているようなヨウジウオ、ヒメイカやタツノオトシゴなど見てEXしました。 明日は紫津浦になりそうですが、朝はあった赤潮もどこかへいってしまっていたので、楽しみです!
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青海島「船越」 07.02.22 15 15,15 ↑ 12 ↓ 10 ⇔10〜15
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洞窟へ行く途中には、かなり大きかったフジエラミノウミウシが多数いました。クロミドリガイやアリモウミウシ、クジメの卵、ミナミギンポ、洞窟内ではゆっくりとウミウシ探しです。小さなヒメマダラウミウシやクロシタナシウミウシ、コモンウミウシ、アオウミウシ、ユビウミウシ、そして初物にも出会うことができました!ペラペラのオブラートウミウシとキリヒメミノウミウシです。名前のはっきりしないミノウミウシの仲間も2種、ゲストのyuriさんはスギノハウミウシも見つけていました。 左の瀬では、残念ながら昨日のシロタエイロウミウシは見つかりませんでしたが、コノハミドリガイやキイロウミコチョウ、クロシタナシウミウシ、この時期ですが、1匹だけクロエリギンポも見ることができました。砂地では見かけないエビの仲間、そしてヤリイカの卵は1日1日とかなり成長しており今日は皆殻の中で動いていました。ハッチアウトしてしまいそうです。 帰り際には、アズキウミウシやミヤコウミウシ、浅場でよくわからない卵を見つけました。帰って画像を見てみると、しっかりと目もできている稚魚が入っていました。・・・珍しい系のウミウシが増えてきました!明日にも期待が持てそうです。
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青海島「船越」 07.02.21 15 15,15 ↑ 15 ↓ 12 ⇔12〜15
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左の瀬では、浅場からイワシが群れをなしていて非常に綺麗です。大きくなったキイロウミコチョウが結構な数いました。擬態上手なヨロイメバルやトウシマコケギンポ、ヤリイカの卵は随分と成長がはやいようで、稚イカが動く様子が見えました。砂地では、エソやその帰りにはこの時期にしては非常に珍しいシロタエイロウミウシを見ることができました。背中の模様がハートマークに見えるので、なんだかラッキーです!クロシタナシウミウシやタツノオトシゴ、そしてアオリイカの集団など見てEXしました。 トンネルコースでは、期待を持ちながらダンゴを探すもなかなか見つけることができません。。。こちらも大きなサクラミノウミウシやスミゾメミノウミウシ、ヒメギンポ、ミナミギンポはすっかり穴の中に入り込んでしまっていましたが、まだまだ健在です。・・・明日も南風。海況よさそうです
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青海島「紫津浦」 07.02.18 10 13,13 ↑ 15 ↓ 12 ⇔12〜15
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船越は昨日よりも時化ているため紫津浦でのダイビングです。紫津浦の浜にはたくさんのハリセンボンが流れついて、息絶えていました。その数以上に水中でもハリセンボンだらけの場所があり、びっくりです。透明度は昨日に引き続き良好です!1本目に深場コース。2本目に浅場コースへ行ってきました。 深場コースでは、昨日以上にミジンが元気で2匹とも外に出て泳ぎ回っていました。ビイドロカクレエビやイトヒキハゼ、そして昨日のネズッポ科の仲間ですが、今日もよくよく見てみるとハタタテヌメリ?ではないかと思います。ヒレ全開なところが非常に綺麗です。マアジの群れにはヒラメが突っ込んでいたり、クロコソデウミウシ、大きなツメタガイの殻にはアカボシヤドカリが入っていました。イソウミウシの仲間やタツノオトシゴ、ヤリイカの卵など見てEXしました。 浅場コースでは、カラスキセワタやこちらでもハタタテヌメリ?、イラやヒカリウミウシ、柄の綺麗なタツノオトシゴ、ミヤコウミウシ、透明度がよいのでネンブツダイの大群やイシダイ、メバルなどが余計に多く見えます。チャガラもまだまだペアリングしています。チシオウミウシ&卵やアカボシウミウシ、若いアオリイカも見ることができました。 そして2本目はサメちゃんの50本記念です!まだ一年たたないうちに50本。最近ではメキメキとスキルがアップしているように思います!今年はカメラデビューもされました。たくさん綺麗な写真撮りましょうね。おめでとうございました! |
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青海島 「船越」&「紫津浦」 07.02.17 10 14,14 ↑ 18 ↓ 12 ⇔15〜20
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船越ではうねりがあったため少し白っぽくなっていましたが、紫津浦では今年では一番良いくらい良好です!午前中は船越。そして午後から紫津浦にて潜ってきました。 船越はかなり底揺れがあり、砂地まで舞い上がっていましたが、この時期らしく澄んだ水色をしています。凪になれば、きっと透明度も良好になってくれるのではと思っています。ヒロウミウシやトウシマコケギンポ、綺麗なホシノハゼ、ヤリイカの卵はまだハッチアウトまでは当分ありそうですが、目も見え形が少し整ってきました。ヨウジウオやアナハゼの幼魚、帰りには3匹かたまっていたスジコウイカ、そして先日見つけたクジメの卵を見に行ってきました。一番初めに産み付けられたであろう卵は殻があったので、ハッチアウトが進んでいるようです。他の2つの塊はまだ少し時間がかかりそうでした。 紫津浦では、見るからに水が青く気分もうきうきです。今日は流れがほとんどなかったためか、ムラサキハナギンチャクはしょんぼりとなっていました。ビイドロカクレエビやイトヒキハゼ、そしてミジンベニハゼはいつも以上に元気で、1匹は缶の外にでていました。ツノガニやクサハゼ、そして綺麗なネズッポ科の仲間をchisatoさんが見つけていました。背ビレも綺麗に立て、非常に綺麗でした。明日紫津浦であれば、もう一度探してみようと思います。イソウミウシの仲間やカラスキセワタ、クロコソデウミウシ、サンゴタツ、浅場ではかご網にヤリイカの卵が産み付けられていました。・・・明日も赤潮がやってきませんように・・・。 |
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青海島「船越」 07.02.13 15 15,15 ↑ 12 ↓ 8 ⇔8〜12 |
トンネルでは、アカエラミノウミウシの数が多くなっています。サクラミノウミウシだって増えています。クモガニや一緒に潜ったKさんは顔が真っ黒になった婚姻色のヒメギンポも見たと言っていました。 コブダイの若魚やミツイラメリウミウシ、コノハミドリガイ、サガミミノウミウシ、帰りにはミナミギンポ、そして船越でもクジメの卵を見ることができました。こちら側は海藻に産み付けられていて、まだ産みたてであろう卵と目が見え初めている卵、少しハッチアウトしている卵と同じ海藻に3つの塊が着いていました。 予報ではこれから時化る模様ですが、そんな気配の無い船越でした。 |
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青海島 「紫津浦」&「船越」 07.02.12 13 15,15 ↑ 18 ↓ 12 ⇔12〜18
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午前中に紫津浦、午後からは船越も落ち着いてきたので左の瀬へ行ってきました。 紫津浦では、浅場は赤潮の影響でちょっと透明度が・・・。という感じでしたが、深場へ行くと昨日よりも良好です。一面真っ白な砂泥域が広がり、ムラサキハナギンチャクもスナイソギンチャクもウミサボテンもいつも以上に綺麗に見えます。ミノカサゴ、サンゴタツやミジンベニハゼ、クロコソデウミウシ、そして見慣れない長い物体が目に付きました。よく見てみると、尾っぽは黄色く顔はウツボのようなアナゴのような顔をしています。名前はまだわかりませんが、調べてみようと思います。浅場に帰ってきてからカラスキセワタ、チシオウミウシなど見てEXしました。 船越では、浅場は揺れと赤潮でしたが砂地へ行くとこちらも透明度良好!非常に綺麗でした。キイロウミコチョウが多く、カンザシウミウシやトウシマコケギンポ、ヤリイカの卵も黒い目がポチッと見えてきました。砂地ではヒメイカやスジコウイカ、帰り際にはまたまたこの時期にアオリイカが10匹くらいの群れでやってきていました。・・・明日も透明度良好でありますように! |
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青海島「紫津浦」 07.02.11 12 13,13 ↑ 18 ↓ 15 ⇔12〜15
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そのせいもあってマアジやネンブツダイの群れがいつもよりも大群にみえました。1本目に深場コース。2本目には浅場コースへ行ってきました。 深場では、あの名前のよくわからないハゼの仲間が増えてきていました。ミジンベニハゼのペアやテッポウイシモチとムラサキハナギンチャク、一瞬だけでしたがカスリハゼも見ることができました。スジコウイカのペアやミツイラメリウミウシ、コトヒメウミウシ、オドリカクレエビだってまだまだ元気です。この時期普段ならじっと寒さに耐えているミノカサゴが今日は5.6匹あつまり元気にハゼの仲間やマアジの群れなどを狙って捕食活動を行っていました。こんなにミノカサゴがいたのかとちょっとびっくりです。そしてその帰り道、サンゴタツを見ているとその横のハゼの尾びれに黒いウミウシがついています。 よくよく見てみると、南方系のスミゾメキヌハダウミウシでした。くっついてヒレを食べてしまうようで、ハゼが泳いでも泳いでもなかなか離れませんでした。とっても嬉しいヒットです! 浅場コースでは、カラスキセワタやチャガラ、透明度がよいので遠くからコブダイの泳ぐ様子が見えました。クジメの卵を探したのですが、卵がまったくなくなっていました。。。食べられたのか、違う場所を見ていたのかまったく不思議です。ミヤコウミウシやタツノオトシゴ、ツマグロハタンポ、クロシタナシウミウシ、アカエラミノウミウシ、そして上がり際にはヤリイカのペアを見ることができました。光もサンサンと差込み、とっても神秘的な景色でした。今日あたりまた産卵するのでしょうか。・・・おもしろい紫津浦でした! |
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青海島「紫津浦」 07.02.10 12 13,13 ↑ 12 ↓ 10 ⇔10〜12
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1本目は深場コース。2本目に浅場コースへ行ってきました。 深場では、ミツイラメリウミウシの白バージョンが結構増えてきていました。クサハゼなどもいるのですが、やはり敏感で近づくと引っ込んでしまいます。イトヒキハゼは結構よれます。ミジンベニハゼもいたのですが、こちらもすぐに引っ込んでしまいました。クロコソデウミウシ&卵や久しぶりに見たイソウミウシの仲間、カラスキセワタなのかカノコキセワタなのか微妙な個体やニシキハゼ、タツノオトシゴなど見てEXしました。 浅場コースでは、先日見たクジメと卵を見に行ってきました。親のクジメは右目が真っ白になりあまり見えていない様子でした。卵はかなり成長していました。よく見るとハッチアウトしているような空の卵もあるようです。まだまだお腹の大きい個体の多いチャガラの群れやチシオウミウシと卵、タツノオトシゴは網の奥に入ってしまい見えずらかったです。トヤマモウミウシやツマグロハタンポなど見てEXしました。・・・親クジメ頑張っています!・・・ |
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青海島「船越」 07.02.08 13 14,14 ↑ 12 ↓ 8 ⇔8〜12
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洞窟コースでは、先日yuriさんが見ていたミノウミウシの仲間を見に行ってきました。一昨日見ていたのですが、今日はサイズが倍になっていたようで成長の早さにびっくりしていました。ベニツケギンポかなと思って見ると、サイズはまだ小ぶりですがオオカズナギがいました。2月に見るのは初めてなので、びっくりです。今年は数が多いことを期待します!ミナミギンポもまだ健在です。 洞窟内では、ツマグロハタンポの群れやアオ、シロ、サラサ、コモンと夏の定番のウミウシたち、そして久しぶりにセスジミノウミウシを見ることができました。 左の瀬では、チャガラやキイロウミコチョウ、アカボシウミウシやチシオウミウシ、砂地に行く手前で綺麗なタツノオトシゴ、砂地では大きな大きなホウボウがいました。あまりにもBIGサイズだったので、最初何かわかりませんでした。ヒメイカや小さくてかわいいアナハゼの幼魚、ヨウジウオ、カンザシウミウシをゲストの方が見つけていました。小さなアリモウミウシがかわいかったです。最近振り返るとついてきている、大きなマダイには今日も驚かされました。・・・今日もやはり水温14度。今年はこれ以上下がらないのかなぁ〜。
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青海島「船越」 07.02.07 15 14,14 ↑ 12 ↓ 8 ⇔8〜12
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トンネルコースでは、やはりダンゴがいません。。。どこに行ってしまったのでしょうか。。。その周辺では、大きめのサクラミノウミウシが目立ってきました。アカエラミノウミウシも多くなっています。サガミミノウミウシやゲストの方がスミゾメミノウミウシを見つけていました。ヤリイカの卵も少しづつ成長してきています。帰りの洞窟では、久しぶりに見たカンムリハラックサ、そしてツマグロハタンポの群れが今日も綺麗でした。 左の瀬では、キイロウミコチョウやこの時期にしては珍しくパタパタと泳ぐキイロウミコチョウもいました。小さくかわいいゴマフビロードウミウシやエビの仲間、砂地ではカマキリのようなピンク色のワレカラ、ヒメイカなど見てEXしました。・・・明日も暖かい一日になりそうです。 |
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青海島「船越」 07.02.05 14 14,14 ↑ 12 ↓ 10 ⇔10〜12
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トンネルコースでは、ダンゴを探すも、見つかりませんでした。。。せっかく見つけた親ダンゴ。このまま残念に終わらないように、まだまだ探し続けます。サクラミノウミウシもいました。帰ってからよく画像を見てみると、サクラの右側にアカボシウミウシが吸い付いているようで、食べられてしまっているところでした。。。サキシマミノウミウシやだんだんと増えてきているアカエラミノウミウシ、久しぶりにネズミウミウシ、帰り際にはヒラミルミドリガイやゴマフビロードウミウシ、大きなヒラメ、コケギンポなど見てEXしました。 洞窟コースでは、タツノオトシゴやサガミミノウミウシ、洞窟内は揺れていましたが、こちらも久しぶりにサンカクウミウシを見ることができました。洞窟のツマグロハタンポの群れも健在です。フトユビシャコモドキ属の一種やユビウミウシ、ダイダイウミウシ、フタスジミノウミウシ、ビックなマダイ、帰りにはこちらもまだまだ健在のミナミギンポ、ヒメイカなど見てEXしました。 紫津浦側は一部赤潮も出ていたようです。明日明後日も暖かい陽気になりそうですね。
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青海島 「船越」&「紫津浦」 07.02.04 14 14,14 ↑ 12 ↓ 10 ⇔12〜12
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船越は昨日よりは落ち着いていましたが、やはりうねりも少しあったので、午後からは凪の紫津浦へ移動です。 船越では、左の瀬へ行ってきました。ヒロウミウシやトウシマコケギンポ、こちらのヤリイカの卵はうねりで揺られているためでしょうか、かなり表面がぼろぼろになっていました。が成長はまだまだです。キイロウミコチョウを見て砂地へ行こうとすると、大きなウスバハギにマダコが腕をかけて引っ張ろうとしていました。自分の体の倍以上の魚ですが、そんなことはおかまいなしでした。砂地へいくと、大きなアカエイがいました。船越では初めてみる大きめのサイズだったので、張りきって正面に向かいましたが、大きい分泳ぐのも速く、またマッハで泳いでいってしまいました。浅場では、今年は越冬しそうなソラスズメダイ、コケギンポを見てEXしました。 紫津浦では、深場コースです。ミジンベニハゼやクサハゼ、そしてカスリハゼも比較的近くまで寄ることができました。いなくなったと思っていたオドリカクレエビも水温は下がっていますが、腰を少しだけ振っていたようです。まるで置物のように動かないミノカサゴやマアジの群れ、カラスキセワタ、コスジイシモチ、チャガラ、アカボシウミウシなど見てEXしました。 南方系の魚たちガンバレ!! そして朝車で紫津浦を見ながら行っていると、遠くでウミガメの甲羅のようなものがみえました。帰りには、その甲羅が岸に寄ってきていて、見るとウミガメでした。理由はわかりませんが死んでしまっていました。かわいそうでした。。。
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青海島 「船越」&「紫津浦」 07.02.03 8 14,14 ↑ 10 ↓ 8 ⇔8〜10
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あたり一面雪景色です(帰るころには溶けましたよ)個人的には初めてだったのですが、青海島にも積もっていたので、ビックリです。 船越はうねりが少々ありましたが、ダンゴウオがどうしても気になって午前中にトンネルへ行ってきました。頑張って行ったのですが・・・。ダンゴの姿がありません・・・。きっとうねっていたので、違う場所で待機しているだけだと思うのですが・・・。凪になったら頑張って探すぞ!他には、私しか見ていませんが、大きなサクラミノウミウシやミツイラメリウミウシ、キイロウミコチョウ、珍しくキンセンイシモチが1匹だけ泳いでいました。 そして午後からは紫津浦の浅場コースへ。ENしてすぐにA.Jさんの400本記念を行いました。今年も楽しんでいただけるよう頑張りますよ〜!来年の今頃はきっと500本記念ですネ! 今年はカノコキセワタのような柄のカラスキセワタが多い中、一番なじみ深い柄のカラスキセワタを見ることができました。先日見たヤリイカの近くでは、ヤリイカの卵もありましたよ。紫津浦はまったく底揺れがないので、これからじっくり観察できそうです。 チャガラの大群を見ていると、1匹の魚と目があいました。アイナメによく似ている、クジメです。その近くを見てみると、ツブツブとした卵のようなものがあります。近づいてみてみると、クサウオの卵みたいに目が見えるではありませんか!初めて見たのですが、クジメが卵を守っていました。卵自体の大きさはクサウオの卵2〜3mmよりも大きかったです。まだ産みたてのような卵もありましたよ。 たくさんのタツノオトシゴやツマグロハタンポ、イワシの群れ、チシオウミウシなど見てEXしました。明日は暖かくなりそうですね・・・
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