青海島「船越」 05.01.29 15 14,14 ↑ 15 ↓ 12 ⇔12〜18
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トンネルでは、サクラミノウミウシに続いてアカエラミノウミウシもどんどん増えてきています。ジボガウミウシの幼体やスミゾメミノウミウシ、ビシャモンエビ、オルトマンワラエビ、昨日はあんなに元気だったキンギョハナダイの姿が今日は見当たりませんでした。。。ベニハゼの仲間やオトヒメエビのペアなど見てEXしました。 洞窟では、コノハミドリガイやコケギンポ、今日もヒョウモンダコが見れました。その上では、先日見たイソギンポも健在でした。アライソコケギンポやムカデミノウミウシ、この時期には珍しくゴマフビロードウミウシやウスイロウミウシの幼体が石の上にのかっていました。ミニチュアでかわいかったです! 左の瀬では、曇りになっていたのでプチナイト気分でした。砂地が澄んで見えやっぱり綺麗でした。ウバウオやタツノオトシゴ、ヤリイカの卵、口がとんがっているミサキウバウオ、ホウボウの幼魚は今日も健在でした。白っぽいギンポの仲間やアライソコケギンポなど見てEXしました。なんだか色々なウミウシが見れています
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青海島「船越」 05.01.28 11 14,14 ↑ 15 ↓ 12 ⇔12〜18
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左の瀬では、キイロウミウシやトウシマコケギンポ、タツノオトシゴ、そして砂地の透明度が良好で、すばらしく綺麗でした。そんな真っ白な砂地にホウボウの幼魚がポツンとうずくまっていました。帰りにはもう一匹タツノオトシゴ、コケギンポ、今年になってからは初めて見たアリモウミウシも見ることが出来ました。 洞窟では、やっぱり景色が綺麗。すべてが見渡せるといった感じでした。ウバウオやフジエラミノウミウシ、アカエラミノウミウシっぽいウミウシ、ムカデミノウミウシ、サイズは極小でしたがヒメマダラウミウシやシラユキウミウシの姿もありました。そんな中ヒットは、私達は初見だったのですが、ツノバネミノウミウシが見れたことでした!ヒョウモンダコも青いヒョウ紋をしっかりと出していました。 トンネルコースでは、サクラミノウミウシの数が順調に増えてきています。スミゾメミノウミウシやニシキウミウシ、そしてキンギョハナダイにビシャモンエビ、ベニハゼの仲間までもがまだ水温に耐え頑張っていました。 ナイトダイビングはすぐに日が暮れてしまうので、6時すぎにはEN。この時期もやっぱりミミイカは多かったです。日中では見落としていたのですが、ヤリイカの卵もしっかりとありました。タツノオトシゴ2匹にタコの小さな赤ちゃん、ヒラムシの仲間やイッカクガニ、ウバウオは海藻に沢山ついていました。浅場では、先日見れたヒメエダウミウシまで見ることができました。おもしろかったですよ〜!
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青海島「船越」 05.01.23 13 15,15 ↑ 15 ↓ 15 ⇔10〜15
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左の瀬では、キイロウミコチョウがやたらと目につきました。アズキウミウシやトウシマコケギンポ、ムカデミノウミウシ、ヒロウミウシ、タツノオトシゴも今日は2匹見ることができ、フジイロウミウシやムラサキミノウミウシといった最近はあまり見ていなかったウミウシも出てきていました。2匹ともサイズは小さかったですが、色はやっぱり小さい時の方が色鮮やかで綺麗です。セトリュウグウウミウシを今日も見に行ってきました。今日はホヤの表面にしっかりと出てきており、綺麗な全身を見ることが出来ました。 洞窟コースでは、もう一度セトリュウグウウミウシを見に行った後、洞窟ではアライソコケギンポやシロウミウシにアオウミウシ、そして洞窟から外の景色を堪能してきました。透明度も良かったのでワイド撮影にチャレンジしてみました。光も充分に差し込んでいたので気持ちよかったです。すっきりとした一日でした。 |
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青海島「船越」 05.01.22 10 15,15 ↑ 12 ↓ 8 ⇔8〜12
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左の瀬では、今年初ニシキウミウシを見ることが出来ました。全くウミウシには見えないアマクサウミウシの仲間や今年になって初登場のサクラミノウミウシを発見!まだサイズは小さいですが、これからどんどん成長し数も増えてくることでしょう。サラサカジカやヒロウミウシ、帰りには初潜りの時に見つけたセトリュウグウウミウシをようやく探し当てることが出来ました!この数日の間でホヤをしっかり食べて少しだけ成長しているようです。 トンネルコースでは、うねりに負けず色々と見てきました。スミゾメミノウミウシやサガミミノウミウシ、そしてこちらも久々にネズミウミウシとアカエラミノウミウシも登場し、ミツイラメリウミウシの黄色バージョンやイボヤギミノウミウシ、いなくなったと思っていたキンギョハナダイも穴の奥にいただけのようで復活していました。キイロウミウシやイボヤギミノウミウシ、帰りにはコノハミドリガイを見てEXしました。ウミウシも増えてきて、これからウミウシシーズンの到来です! |
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青海島「紫津浦」 05.01.19 9 12,12 ↑ 10 ↓ 5 ⇔5〜10
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深場へ行くと大きめのクラカケトラギスや今日はやたらとニョキニョキと出ていたウミサボテンやムラサキイソギンチャク、ホンカクレエビ属の一種は健在です。イトヒキハゼやアカオビシマハゼ、タツノオトシゴ、カイメンのかたわらには緑色が綺麗なアミメハギ、小さいオカダウミウシなど見てEXしました。 浅場では、もうジッとして動かないハリセンボンやアカボシウミウシが久しぶりに見れキヌハダウミウシやタツノオトシゴ、そしてまた少し進んでいくと黄色っぽいタツノオトシゴ、その横にはヒカリウミウシ、チシオウミウシ、また少し進んでいくとまたタツノオトシゴとタツノオトシゴ三昧でした!大きなゴンズイ玉やイシヨウジもまだ健在でしたが、海藻の中に3匹が埋もれるように肩を寄せ合って寒さを乗り切っていました。フレリトゲアメフラシも多く見れました。紫津浦おもしろいです! |
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青海島「船越」 05.01.14 10 15,15 ↑ 15 ↓ 15 ⇔15〜20
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トンネルでは、ベニキヌヅツミやスミゾメミノウミウシ、トンネル内にはキタマクラも見れましたが、昨日までいたキンギョハナダイがいないのです・・・。次回も探してみます。オニカサゴの幼魚やキイロウミコチョウ、久しぶりにミチヨミノウミウシ、帰りには洞窟へ寄ってきました。透明度がいいので景色も綺麗!珍しくイソギンポも見ることができました。 左の瀬では、昨日は見つからなかったタツノオトシゴやこちらも久々のオトメミドリガイ、サラサウミウシや砂地ではスジコウイカ、小さいホウボウの幼魚、コブヌメリ、キビナゴのカーテンなど見てEXしました。今ブルーの世界素敵です。 |
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青海島「船越」 05.01.13 8 15,15 ↑ 15 ↓ 15 ⇔10〜15 |
左の瀬では、大きめのアナハゼが多く、トウシマコケギンポやキイロウミウシ、ホソウミヤッコも多く目につきました。砂地の方へ行くと予想していたより透明度がよく、すっきりとしていました。その砂地の上にはホウボウの幼魚が見れ、全身を出した黄色いコケギンポ、浅場では川のようにキビナゴがキラキラと流れ非常に綺麗でした。 トンネルコースでは、ベニキヌヅツミやスミゾメミノウミウシ、トンネル内ではボウズコウイカのペアそして出口のキンギョハナダイはまだまだ頑張っています!小さなマツカサウオはいなくなっていましたが、大きなマツカサウオは健在でした。ガヤにはマツカサウオが産卵をしていました。これからもっと増えてくると思います。明日は更に海況よさそうですよ〜! |
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青海島「紫津浦」 05.01.09 6 12,12 ↑ 8 ↓ 8 ⇔5〜8 |
1本目は、メイタガレイ、元気なスジコウイカ、ムラサキハナギンチャクは紫がかった色や黄色っぽいもの、茶色などバリエーションがあり、その周辺にはあまり動かなくなってきたホンカクレエビ属の一種を見ることができました。イトヒキハゼはやはり多く、ヒフキヨウジやフレリトゲアメフラシなど見て、上がり際にはいつもはすぐに引っ込んでしまうアカオビシマハゼのオスをじっくりと見てきました。 浅場では、ばっちり擬態しているヒョウモンダコやタツノオトシゴ、大きめのキヌハダウミウシ、サビハゼやアミメハギ、ヨソギ、もう一匹タツノオトシゴ、そしてチャガラが今とっても綺麗です。背ビレと腹ビレを開くと青いラインがスッと浮かび、デジカメで撮るとなお綺麗です。明日は雪やんでほしいなあ。
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青海島 「船越」&「紫津浦」 05.01.06 12 16,16 ↑ 15 ↓ 10 ⇔10〜15
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なんといってもトンネルは本当に久々だったため、キンギョハナダイやベニハゼの仲間達は生きているだろうか?と心配しながら行って来ました。透明度も抜けており、まず目についたのはシロチョウウグイスガイです。小さい貝ですが、ストライプ柄で綺麗でした。スミゾメミノウミウシやミツイラメリウミウシ、イボヤギミノウミウシもいまだ健在でした。トンネル内では、キタマクラ、出口ではキンギョハナダイ、そしてベニハゼの仲間やビシャモンエビと季節来遊魚たちは元気にしていました。水温は16度あるので頑張ってほしいです!帰りには、初めて見て驚いたのですが、ヒョウモンダコの交接シーンを見ることができました。オスがメスの体に足を突っ込むような状態になっていて(おそらく)ビクともしておらず、写真に数枚とりましたが、擬態している為後で見ても解りにくい写真になってしまいました。次行ったときには、ここにヒョウモンダコの卵があるかも?!しれません。 紫津浦では、残念ながらクサハゼは見ることができませんでしたが、やはりイトヒキハゼや他の名前がはっきりしないハゼの仲間達は非常に多かったです。サンゴタツも色違いが2匹見れ、タツノオトシゴやヒカリウミウシ、コウイカなどゆっくりと見てきました。まだまだクサハゼあきらめませんよっ。きっと探して見せます! |
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青海島「紫津浦」 05.01.04 12 13,13 ↑ 8 ↓ 8 ⇔5〜8
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沖の方へ進んでいくと、ムラサキハナギンチャクが今日も咲いていて、その周辺には沢山のホンカクレエビ属の一種を見ることができました。深場では、沢山の穴がありそこにはすぐに隠れてしまうハゼの仲間が色々と住んでいます。一番多いのはイトヒキハゼです(今日も沢山)その中で始めて見るハゼの仲間を発見!よく見るとそれはクサハゼでした。ライトで照らすと淡い色合いでとっても綺麗!何枚か写真を撮るうちに引っ込んでしまいました。。。 その他にもおそらくコモチジャコ?であろうと思うハゼの仲間など見てEXしました。2本目もやっぱりクサハゼが見たくって、クサハゼ狙いでEN。しかし、見つける事はできず・・・。でもきっとまた探し当てて見せます!大きなコウイカやスジコウイカ、ツノガニ、イトヒキハゼ、大きなキヌハダウミウシも多く見れ、イシヨウジもこの水温で元気でした。上がり際久しぶりにチシオウミウシも見ることができました。またクサハゼ探すぞ〜〜! |
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青海島 「船越」&「紫津浦」 05.01.03 15 16,16 ↑ 15 ↓ 15 ⇔15〜18
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左の瀬では、数が増えてきたキイロウミコチョウや早くもサガミミノウミウシ、そしてなんと私達は初めて見るヒメエダウミウシも見ることができました。その横では、タツノオトシゴにも出会えました。砂地は透明度がよい為綺麗に見え、その帰り道小さなコバルトボヤに、これまた小さなセトリュウグウウミウシがついていました。今年は初潜りからラッキーです。 洞窟コースでは、トウシマコケギンポやコケギンポ、ムカデミノウミウシ大きく成長したオトヒメエビのペア、洞窟内はハタンポの幼魚が小さな群れを作っていました。 紫津浦では、南風が強く風波の中EN。ホンカクレエビ属の1種やツノガニ、イトヒキハゼ、フレリトゲアメフラシ、タツノオトシゴ、そして最後に初めて見るミドリガイの仲間を見つけました。なんとなくイズミミドリガイに似ているような気がします。いよいよウミウシ多くなってきました。 |