青海島「船越」

04.06.30
29
25,24
↑   12
↓   10
⇔6〜12
2匹のタツノオトシゴ
   本日も快晴ベタ凪。良好なコンディションでした。1本目は左の瀬。2本目は洞窟コース。
   左の瀬では前回見たハナイカの卵を確認しその後瀬沿いに進むとキイロイボウミウシ、そしてその横にはタツノオトシゴを見ることが出来ました。サイズが小さく皮弁を沢山生やしていたのでハナタツかな?と思いましたが、立派な冠をつけているのでたぶんタツノオトシゴかな?その後その先にもう1匹見るける事が出来ました。砂地では、クロエリギンポが沢山ホバリングしている姿を見ることが出来ました。ムスメウシノシタが砂地を這っていたり、いろんな魚の幼魚達がわんさか見ることが出来ています。
   洞窟コースでは、やっぱりウミウシを沢山見ることが出来ました。コモンウミウシやオトメミドリガイ、フジイロウミウシ、ツマグロモウミウシ、クモガタウミウシの産卵、オトメウミウシ、サメジマオトメウミウシ、アオ、シロ、サラサ、ユビウミウシなどその他、アライソコケギンポやマツカサウオ、オトヒメエビやアオリイカの卵の成長を見たあとEXしました。
   そして、体験ダイビングも行って来ました。水中では、ヨウジウオの幼魚達が多く、クサフグ、マダコ、ネンブツダイのカップル、大きなアオウミウシ、ホンベラやキュウセン、マアジの群れやボラの群れなどゆ〜っくりと見て来ました。浅場も賑やかになり非常におもしろいです!水温も更に上がって来ましたよ!
青海島「船越」

04.06.28
26
23,22
↑   15
↓   12
⇔12〜15
ミミイカ
ミミイカ
ハナイカの卵
オルトマンワラエビ
オルトマンワラエビ
サンゴタツ
サンゴタツ
   本日は久しぶりの快晴、気温も上がり早くも海水浴をされている人もいらっしゃいました。海況も至って良好快適に潜る事ができ、講習チームとファンダイブチームに分かれて潜りました。ファンダイビングは本日3ビーチ行い、1本目左の瀬、2本目トンネル、3本目洞窟に行きました。
   左の瀬では浅場で各種ウミウシ達を見て、瀬手前で今年初めてハナイカの卵を見ることができました。まだ産みたてのようでとっても綺麗、やはりブンブクの殻の中に産み付けられていました。成長がとっても楽しみですが、親にはなかなか出会う事ができませんね〜。またしっかり探そうと思います。その後オオカズナギやトウシマ、ホウズキフシエラガイにシラユキウミウシ、砂地でホウボウそしてRさんがサンゴタツを見つけてくれました。今日のやつはかなり突起を出していてまるでハナタツのようにかわいいやつでした。帰りには昼間だというのに元気に泳ぎ回る巨大なミミイカ、いつものアライソやマツカサウオなど見てEXしました。
   トンネルコースでは、ベニキヌヅツミと卵、ビシャモンエビにオルトマン、トラフケボリ、キンメモドキ、アマクサヨウジなど見て、昨日アオリイカが産卵していた場所に行くと、今日はぜんぜんいませんでした。その後またまたRさんがセトリュウグウ発見。今日は絶好調でした。ハナイカの卵も実はRさんが発見したんです。スゴイです〜。見習ってがんばらなければ・・・。その後オトヒメエビやアオリイカの卵、浅場でウミウシ数種見てEX。
   洞窟コースでは、講習チームがクリヤイロウミウシを見たとの情報が入り、場所を聞いてじっくり探しましたが見つける事が出来ませんでした。ん〜スランプだ。気を取り直して洞窟へ。ミヤコウミウシやツマグロモウミウシ、アライソコケギンポ、イソギンポ、シロ、アオ、サラサ、ユビ、久しぶりにリュウモンイロウミウシやオトメミドリガイなんかも見ることができました。それと洞窟周辺のソラスズメダイですが、シッポまで綺麗に青で染めて、美しい婚姻色を出している個体を確認できるようになりました。ん〜それにしてもハナイカ運がない。昨日はBWさんが、今日はLauさんがハナイカ見つけてました。なんで2mmのウミコチョウは探せるのに5cm以上ある生物が探せないのだろう。最近水中で殺気だってるといわれているsasaでした。
   講習組は最終日の講習を行って来ました!水中遊泳中には、クロフチウミコチョウやクリヤイロウミウシも見れとってもラッキーな講習になりました!最後に洞窟の方へ行きましたが、透明度も良く天気も良いので光りのシャワーが美しかったです。Hさんお疲れ様でした!ファンダイブはきっと楽しんでいただけると思います。また、潜りましょうね!
photo by まみちん
青海島「船越」

04.06.27
26
23,22
↑   15
↓   15
⇔12〜18

祝Tさん250本
  Tさん250本
またまたクロフチウミコチョウ
ヒメマダラウミウシ
 ヒメマダラウミウシ
by FUKUMITO
クロフチウミコチョウ
クロフチウミコチョウ
by アッキー
オハグロベラ
オハグロベラ
by MURATA
ウスイロウミウシ
ウスイロウミウシ
by アッキー
   本日もさほど雨も降らず、海況も良くなり透明度も更に良くなりました。本日はファンダイブ2チーム&講習チームに分かれて潜ってきました。ファンダイブ組は1本目左の瀬。2本目はトンネルと洞窟に分かれて潜りました。
   左の瀬手前では、クロシタナシウミウシやオトメミドリガイ、オオカズナギ、ヒメマダラウミウシ、砂地でクロエリギンポや巨大なホウボウ、アマクサウミウシ、帰り際にはサメジマオトメウミウシやミヤコウミウシ、そして、久々に見るクロフチウミコチョウ、しか〜も2匹見ることが出来ました。アライソやマツカサウオなども元気でした。
   洞窟コースでは、ベニツケギンポやシラユキウミウシ、洞窟内でハナイロウミウシ&シロウミウシ&アオウミウシ、ホウズキフシエラガイなど見て帰り際にアオリイカの卵を見てEXしました。
   トンネルチーム
では、ベニキヌヅツミと卵、セトリュウグウウミウシ3匹、出口でカメキオトメウミウシ、キンメモドキの群れや水路では、オレンジ色がかわいいアマクサヨウジ、帰りにはまたアオリイカの産卵をじっくり見て帰りました。
   スクーバダイバー講習では、スキンダイビングを行い、スクーバでは、マスククリアやレギュレータークリア、潜降や浮上の練習・・・etc頑張って行って来ました。中性浮力の練習中には、ミノカサゴの赤ちゃん(色がクリアで非常にかわいらしい)チャガラの群れなど見れました。次回も講習頑張りましょう! だんだんと透明度が良くなってきています。スッキリとした海はやっぱり気持ちいいです♪
   そして、本日1本目シーアゲイン始まって以来の250本記念を行いました!250本分の楽しい思い出きっと沢山あるんでしょうね〜・・・。Tさんおめでとうございます。今度はカメラを持って潜りにいらして下さいね!
青海島「船越」

04.06.26
26
23,22
↑   15
↓   10
⇔12〜15
オトヒメエビ
オトヒメエビ
by NOBU

ヒメマダラが見れました!
ヒメマタ゜ラウミウシ
ヒメマダラウミウシ
by TAKASHI


ハリセンボン
ハリセンボン
by TAKASHI
   本日は大雨でしたが、青海島は日中はほとんど雨が降らず、海況も良好でした。笹川チームは1本目は左の瀬。2本目はトンネルコースへ行きました。
   左の瀬では、まず久しぶりにキヌハダウミウシの大きい個体を見ることが出
ホウボウ
ホウボウ
by NOBU
来ました。その先には、メイタガレイ、コブヌメリ、オオカズナギ、トウシマコケギンポ、そしてこの海域では珍しいヒメマダラウミウシを見ることが出来ました。アオ、シロ、サラサは沢山見れ、砂地では、ムスメウシノシタやヨウジウオ、大きなホウボウ、帰りにハリセンボン、シラユキウミウシ、マツカサウオ、アライソコケギンポ、そしていたる所でキイロウミコチョウがパタパタ飛んでいました。
   トンネルコースでは、ベニキヌヅツミ&卵、ビシャモンエビにオルトマン、キンメモドキの群れ、そして途中でアオリイカがまたまた沢山産卵していました。本日は、透明度が良かったのでなかなか警戒して近寄ることは出来ませんでしたが、やはりスゴイ数のアオリイカが産卵していました。そして今日もセトリュウグウウミウシやオトヒメエビ、コモンウミウシ、マダコ属の一種など見てEXしました。
   小滝チームでは、左の瀬にてアオウミウシやシロウミウシ、サガミイロウミウシ、ミヤコウミウシ、コモンウミウシ、クロホシイシモチの群れやトウシマコケギンポ、と見れ、2本目の洞窟コースに行く途中には、セトリュウグウウミウシが浅場で登場してくれました!大きくなっても色が綺麗で一際目立っていました。ネンブツダイはカップルになり口内保育をしています。よく見るとオレンジ色の卵が見え、新鮮な海水をおくりこむ為に時折口をパクパクさせています。アオリイカの卵(赤ちゃん)や洞窟内では、ボウズコウイカ、アライソコケギンポ、サラサウミウシ、ジボガウミウシなどが見れました。天気はあまり良くないですが、海況は最高です!
青海島「船越」

04.06.25
26
23,22
↑   12
↓   10
⇔8〜12
復活キンメモドキ★
   本日は朝から大雨でしたが、青海島へ着く頃には雨もやみ、後はパラパラッと降るくらいでした。海の方もだんだんと穏やかになり、1本目は左の瀬。2本目はトンネルコースへと行ってきました。
   左の瀬では、やはりハナイカ探しですが、悔しいながら見つけられず・・・。オオカズナギやトウシマコケギンポ、ナヌカザメの卵、ミヤコウミウシを見て砂地へ向かう途中。息絶えたアオリイカが横たわっていました。おそらく先日までは産卵を頑張っていたんだろうと思うと胸がいっぱいになります。砂地では、クロエリギンポが稚魚を狙ってアタックをしかけていました。帰り際には、大きなマダイやマツカサウオ、アライソコケギンポ、シラユキウミウシなど見てEXしました。
   トンネルコースでは、ベニキヌヅツミガイが3個体仲良く並んでいました。色がレッドで非常にかわいらしい貝です。大きなイシダイなども増えてきて、トンネルに入り出口を見た瞬間驚きました。いなくなったと思っていたキンメモドキがカムバックし、しかも更に大量!動きが俊敏で、どんどんこちらへ近づいてきたり、離れていったり、見ているだけでおもしろいですし迫力もありました。その後マツカサウオや缶の中には、ニジギンポが2匹仲良く入っていました。アオリイカの卵(赤ちゃん達)もスクスク成長中!だんだんとイカの形がはっきりしてきています。明日はハナイカ見つけるゾ!
青海島「船越」

04.06.24
26
23,22
↑  12
↓    8
⇔8〜12



今日は見れました(^^)
タツノオトシゴ
タツノオトシゴ
ハナイカ
ハナイカ
ハナイカ
ハナイカ
ビシャミンエビ
ビシャモンエビ
   本日は天気はイマイチでしたが、海況は昨日より良くなり、底揺れもほとんど感じる事はありませんでした。1本目は左の瀬。2本目はトンネルコースへと行きました。今日も浅場をゆっくりゆっくりハナイカ探し!パイプ付近でタツノオトシゴを見ることが出来ました。ネンブツダイやクロホシイシモチ、マアジなどが更に増え10mより浅い所では水温が23度になっています。左の瀬手前でハナイカ登場です!丸々太ったメスだと思いますが、最初は擬態していて突然得意の威嚇ポーズをとってくれました。なかなかじっとしていてくれないので、写真は撮りづらそうでしたが、やっと見つけたという感じです。トウシマコケギンポやミヤコウミウシなどを見て砂地は昨日に引き続き透明度が悪く、途中から引き返してアベミドリガイや各種ウミウシの仲間、マツカサウオにアライソコケギンポなど見てEXしました。
   トンネルコースでは、若干底揺れが有りましたが,ビシャモンエビやオルトマンワラエビ、フジイロウミウシ、マツカサウオ、そしていたるところでノコギリヨウジが見れるようになりました。水路では、アマクサヨウジ、各種ウミウシ、帰りにオトヒメエビやアオリイカの卵そして、とどめのセトリュウグウウミウシを見てEXしました。レギュラー陣がかなり充実してきました!これから更におもしろいですよ!
photo by KAORI
青海島「船越」

04.06.23
29
23,22
↑  12
↓  10
⇔5〜12
オオカズナギ
オオカズナギ
ヨウジウオの仲間達
アマクサヨウジのペア
アマクサヨウジのペア
ホソウミヤッコ
ホソウミヤッコ
ヨウジウオ
ヨウジウオ
   本日は、台風のうねりが若干残り底揺れが少々きつかったですが、船越で潜ることが出来ました。1本目は左の瀬。2本目はトンネルコースへ行きました。
   左の瀬では、久々にハラックサウミウシを見ることが出来ました。ホソウミヤッコやヨウジウオなども少しづつ増えてきて、お腹を大きくしている個体も見ることが出来ました。シラユキウミウシや巨大なミヤコウミウシ、アオウミウシ、シロウミウシ、ジボガウミウシ、サラサウミウシなど見て砂地へ行くと、底揺れの影響で視界がかなり悪くなっていました。帰りにはいつものマツカサウオやアライソコケギンポなど見てEXしました。
   トンネルコースでは、ハマチが3匹いました。巨大なマダイやマアジの群れも出てきました。水路をゆっくり眺めて行くとオレンジ色でカラフルなアマクサヨウジを見ることができました。そして、写真を撮っているともう一匹いることに気がつきました。色は地味ですが、とても仲が良くずっと寄り添っていました。ハナタツを探そうと思い、しばらく頑張りましたが、非常に底揺れがひどいのでトンネル周辺を散策した後帰りました。陸に上がってLauLauさんがハナイカのペアを見たということで、場所を聞き急遽3本目入りました。60分間しこたま探しましたが見つけることが出来ず、左の瀬でオオカズナギのバトルやコスジイシモチの口内保育、オハグロベラやササノハベラの縄張り争いなど見てEXしました。ん〜なかなかハナイカみれましぇん・・・。
青海島「船越」

04.06.19
27
23,21
↑  12
↓    8
⇔8〜12



ハナタツにサンゴタツ
コウイカの幼体
コウイカの幼体
サンゴタツ
サンゴタツ
オトヒメエビ
オトヒメエビ
コケギンポ
コケギンポ
photo by TAKASHI photo by YUUKI
   本日も陸上は風が強かったですが、海はベタ凪で良好なコンディションでした。本日ファンダイビングが多かったので2グループに分かれて潜りました。1本目は左の瀬へ行き、マアジの群れやネンブツダイの群れ、トウシマコケギンポ、砂地でアベミドリガイ、クロエリギンポ、そしてまだまだ幼体で小さいのですが、サンゴタツが2匹海藻の中に隠れていました。その他コウイカの幼体やダルマガレイ、シロウミウシ、アオウミウシ、シラユキウミウシ、マツカサウオ、アライソコケギンポなど見てEXしました。小滝チームはその他マトウダイやパタパタ泳ぐキイロウミコチョウを見ました。笹川チームは2本目はトンネルコースへ行き、いつものレギュラーメンバーに巨大なサラサウミウシ、交接しそうなフジイロウミウシのペア、マツカサウオ、そして昼休みの時にフミコお姉さんからハナタツがいたとの情報を仕入れていたので教えてもらった場所へ行くと、1.5から2pほどの小さなハナタツがくっついていました。久々に見れたので、ちょっぴり感動!帰りにはこちらも久々にオトヒメベラを見ることが出来ました。小滝チームは2本目洞窟へ。ENしてすぐの所に小さなタツノオトシゴ&ヨウジウオが見られました。クロホシイシモチやネンブツダイ、ソラスズメダイの数もだいぶ多くなってきました。アオリイカの卵を見た後、洞窟内では、アライソコケギンポ、シロ、アオ、サラサ、オトメ、サメジマオトメ、またまたクモガタウミウシも見ることが出来ました!帰り際、大きなマダイが2匹うろついているな〜と思ったら、その下にはアオリイカが横たわっていました。頑張って産卵していたあのアオリイカです。産まれる子供達が元気に巣立つことを祈ります。いよいよ台風がやってきてしまいます・・・。
青海島「船越」

04.06.18
26
23,21
↑  12
↓    8
⇔8〜12
ネンブツダイの口内保育
   本日は陸風が少々ありましたが、海の方は良好!スクーバダイバー講習の2日目を行って来ました。スキンダイビングから入り、スクーバではマスク脱着や反復練習、緊急手順などなど行いました。中性浮力の練習中には、ヤマトメリベウミウシがクネクネとあやしく動いてる姿が印象的でした。ミノカサゴの幼魚やトウシマコケギンポ、マアジ、アオリイカの卵(スクスク成長中です)、ソラスズメダイ、パタパタキイロウミコチョウ、そしてネンブツダイの群れの中には、アゴがはずれそうな程卵を口に入れて大事そうにしている個体が数匹見られました。明日はまだ台風大丈夫そうです。

青海島「船越」

04.06.17
27
22,21
↑  15
↓   10
⇔8〜15



やっとハナイカ!
ハナイカ
ハナイカ
マトウダイ
マトウダイ
フジイロウミウシ
フジイロウミウシ
   本日は、台風の影響か南東の風が非常に強く、陸上は大荒れでしたが海はベタ凪でした。ファンダイブと体験ダイビングに分かれて潜りました。1本目は左の瀬。2本目はトンネルコースへ行きました。   ENしてそうそう今年もやっと見ることが出来ました「ハナイカ」の登場です!久しぶりに見れたので、じっくり観察しました。周りのベラ達に少々いじめられていましたが、しっかり威嚇のポーズをとると自然と魚達は逃げて行きます。やっぱりこの色はイカの他の魚達から見れば、恐怖なのかもしれませんね。
   左の瀬では、コブヌメリやいつものオオカズナギにトウシマコケギンポ、フジイロウミウシ、マダイ、砂地にはダルマガレイとムスメウシノシタがなぜか、かたまってじっとしていました。周りを見ると稚魚の群れが沢山いるので、おそらくエサが豊富な場所に自然と集まってくるのだと感じました。その後マツカサウオにアライソコケギンポ、マトウダイなど見てEXしました。
   トンネルコースでは、ミヤコウミウシやベニキヌヅツミ、こちらも久々ツマグロモウミウシ、トンネル出口ではオセザキオトメウミウシはいなくなっていましたが、ビシャモンエビはかなり成長して肉眼で楽勝で見れるようになりました。ツグチガイやシュスヅツミ、トラフケボリは健在でした。その後タツノオトシゴがいたらしいのですが、僕は見ていません。マツカサウオやミチヨミノウミウシ、帰りにはまた別の場所でアオリイカが産卵していました。しばらくそこで観察した後EXしました。
   体験ダイビングでは、今日は陸の風が強かった為、海の中の方が快適に過ごすことが出来ました。浅場をじっくり見ていくと、ホンベラやキュウセン、ニジギンポの缶入り、メジナの幼魚にホウボウの幼魚、アイゴにブルーが美しいソラスズメダイ、そして今日もボラの大群が目の前をド〜〜〜ッと迫力満点に通り過ぎていきました。とても良い体験ダイブになりました! 台風の動きが心配です・・・。
青海島「船越」

04.06.16
28
24,22
↑  12
↓    8
⇔8〜12
海況最高
   本日もとっても海は良好で、水面付近はとっても暖か♪じっくりとスクーバダイバー講習を行って来ました。前回のお復習いやマスク脱着、緊急手順など行い、中性浮力の練習中には、マアジやネンブツダイの群れ、パタパタ泳ぐキイロウミコチョウ数匹、ミノカサゴの幼魚、子持ちのヨウジウオ、トウシマコケギンポ、オオカズナギをチラッと見てみると、オスが穴の中に入っているメスの首にからみついていました。
   浅場は、ネンブツダイのカップルや小さなカワハギ&ヨソギの赤ちゃん、ホンダワラの上には、アナハゼの幼魚やヨウジウオの幼魚がゆっくりとした時間を過ごしていました。Mさん講習お疲れ様でした。あと残すところ1日。来週も頑張りましょう
青海島「船越」

04.06.15
28
24,22
↑  12
↓    8
⇔8〜12

キイロウミコチョウが飛んでいます♪
   本日も快晴ベタ凪で最高のコンディションでした。1本目は左の瀬。2本目は洞窟コースへ。
   左の瀬に行く途中には、いたる所でキイロウミコチョウがパタパタ飛んでいる姿を見ることが出来ています。チャガラの幼魚やクロホシイシモチ、ネンブツダイなどかなり数が増えてきました。カワハギやオハグロベラ、ササノハベラなどはいたる所で縄張り争いを行っています。オオカズナギやトウシマコケギンポもいつもの穴で捕食活動を行っていました。砂地は今日はかなり透明度が良好で15m以上見えていました。その代わりクロエリギンポ以外は、なかなかこれといった生物を見ることが出来ず、帰りにはまたキイロウミコチョウの飛ぶ姿を見て、マツカサウオを見てEXしました。
   洞窟コースでは、今日もウミウシウオッチング!アオウミウシ、シロウミウシ、サラサウミウシ、オトメウミウシ、サメジマオトメウミウシ、ユビウミウシ、そして今年は沢山見れているセトリュウグウウミウシ、帰りにはトウシマコケギンポやボラの大群を見てEXしました。
   そして、体験ダイビングも行って来ました。水面付近は随分暖かくなってきたので、とっても快適で最高の体験日和でした。浅場でゆっくりとカワハギの幼魚やホンベラ、キュウセン、ヨウジウオの幼魚、メバル、イサザアミの一種、クサフグなどゆっくり見てまわっていると、突如としてボラの大群がゴ〜ッと目の前を通り過ぎて行きました。非常におもしろい体験ダイビングとなりました(^^)
青海島「船越」

04.06.14
25
24,21
↑  12
↓    8
⇔8〜12



またヤマドリ登場
アイゴ
アイゴ
コケギンポ
コケギンポ
クロホシイシモチ
クロホシイシモチ
   本日もお天気最高。コンディションの方もグッドでした。1本目に左の瀬。2本目は洞窟コースへ。
   左の瀬では、サザエの殻に卵を産み付けているニジギンポや産みたてのアオリイカの卵、オオカズナギは今日はポツンと1匹だけで穴の中に入っていました。トウシマコケギンポや砂地の方ではクロエリギンポ、そしてまたまたヤマドリのメスが登場しました!帰り際には、アライソコケギンポ、マツカサウオ、大きめのコウイカも見ることが出来ました。
   洞窟では、EXしてすぐの水深1m位の所にホウボウの幼魚がヒラヒラ泳いでいました。トウシマコケギンポ、キイロウミコチョウ、コケギンポ、ゴロタ石の周辺では、アイゴが多く一生懸命エサを食べています。昨年は1匹も見なかったクロホシイシモチが今年はネンブツダイと混じって多く見れています。もう少ししたらクロホシイシモチもネンブツダイも口内保育する個体が多くなってくると思います。洞窟内では、アオウミウシ、シロウミウシ、サラサミウシ、ボウズコウイカ、そしてミノウミウシの仲間、アライソコケギンポ、マダコなど見てEXしました。今EN付近にホンダワラなどの海藻が流れついていますが、そこに小さい小さいカワハギの赤ちゃんやトビウオの赤ちゃんがいてとってもカワイイです♪今日は見れませんでしたが、きっとハナオコゼもいるはずなので明日も探して見ます!
相島
オオゼ&オニゼ


04.06.13
26
23,21
↑   12
↓      8
⇔8〜12





キンギョハナダイも婚姻色
オオゼにて
オオゼにて
セトリュウグウウミウシ
セトリュウグウウミウシ
photo by SHIMIZU
   本日は、相島と青海島に別れて潜りに行きました。相島チームは、1本目オオゼ。2本目はオニゼへ入りました。
   オオゼでは、キミシグレカクレエビが今年も越冬していることを願って入りましたが、とうとういなくなっていました。がしかし色々見れてとてもおもしろかったです。まず、サラサウミウシが非常に多く、しかもどれも皆船越で見るものより巨大化しています。久しぶりにニゼイガグリウミウシも見ることが出来ました。そしてコブダイも結構コブのでてきた個体を2匹見ることができ、サザエの殻の中には今にも孵化しそうな卵を守るニジギンポ見ることが出来ました。根頭では、キンギョハナダイが沢山群れていて、オスは婚姻色をだしているものも数匹確認する事が出来ました。帰りには沢山産み付けられているアオリイカの卵を見てEXしました。
   オニゼでは、若干透明度が回復してきたようで結構瀬を見渡すことが出来ました。相変わらず魚影が濃く、色々な魚の群れを見ることが出来ました。ウミウシでは、なんいっても超巨大なセトリュウグウウミウシを見れたのがラッキーでした。コイボウミウシやアオ、シロ、サラサウミウシ、キンチャクダイやキハッソク、オニカサゴ、オトヒメベラ、カゴカキダイ、イシダイ、イシガキダイなど見てEXしました。ボチボチ透明度は回復しつつあるようです。
   青海島チームでは、スクーバダイバー講習の初日を行って来ました。透明度も少しづつ回復の兆しがあり、天気も良かったので、海の中は明るく綺麗でした。スキンダイビングを行い、スクーバではレギュレータークリア、リカバリー、マスククリアなどなど行いました。途中、マアジの群れがキラキラ光り綺麗で、アオリイカの卵やムラサキミノウミウシ、カップルになっているネンブツダイなども見られました。天気も良く、気持ちの良いダイビングが出来ました!
青海島「船越」

04.06.12
25
23,21
↑  10
↓    8
⇔8〜10
ボウズコウイカ
ボウズコウイカ
by JYUNPEI

2年ぶりのハナオコゼ!
シロウミウシ
シロウミウシ
by FUKUMOTO
   本日は台風の影響があるかなぁ?っと思いましたが,凪でした。天気も良く絶好のダイビング日和になりました。今日はスクーバダイバー講習,アドバンス講習,ファンダイブチームに分かれて潜りました。1本目は左の瀬,2本目は洞窟コースに行きました。
   左の瀬ではミノカサゴがだいぶ増えてきました。瀬,周辺ではイロウミウシの仲間も増えてきました。そしていつもオオカズナギが入ってる穴の近くでオス同士の激しい縄張り争いを見ることができました。激しく噛みつきあい,お互いなかな
アライソコケギンポ
アライソコケギンポ
by FUKUMOTO
か譲らず,これほど激しく戦う姿は初めて見ました。そしてハラックサウミウシやキイロウミコチョウ,ジボガウミウシなどを見て砂地では,クロエリギンポをじっくり見ました。帰りには久々にマトウダイも見ることが出来ました。そして網付近でアオリイカの産卵が,またまた行われていました。その後マツカサウオやアライソコケギンポ等をみてEXしました。
   洞窟コースではEN早々,2年ぶりに見るハナオコゼをじっくり観察して出発しました。トウシマコケギンポやアオリイカの卵,巨大なミヤコウミウシ3匹,シラユキウミウシ,洞窟内ではオトメウミウシ,ジボガウミウシ,アオウミウシ,シロウミウシ,サラサウミウシ,コモンウミウシ,サガミイロウミウシ,サガミミノウミウシ,ショウジョウウミウシの仲間,アライソコケギンポなどを見て帰りました。本日のヒットはやっぱり「ハナオコゼ」EN付近の海藻などをじっくり見てみて下さい。
青海島「船越」

04.06.07
23
22,20
↑    8
↓    5
⇔5〜8
トウシマコケギンポ
トウシマコケギンポ
ペアになっています
タツノオトシゴ
タツノオトシゴ
ヒメスイ
ヒメスイ
   本日は午前中は海況良好でしたが午後からだんだんと風が強くなってきました。がほとんど風波程度だったので海の中は良好でした。1本目は左の瀬。2本目は洞窟コースへ。
   左の瀬では、ネンブツダイやクロホシイシモチがペアになり、産卵の準備を始めています。オハグロベラのオスも婚姻色を出し、縄張り争いをしたり、メスに必死にアピールしています。瀬ではおそらくメスと思われるオオカズナギが穴の中から顔を出しオスを待っているようでした。トウシマコケギンポやアオウミウシ、砂地の方では、タツノオトシゴをまた見ることが出来ました!ダルマガレイの幼魚やサビハゼの幼魚。特にサビハゼの幼魚はライトで照らすと、一段と体が透き通って見え綺麗です。帰り際には、マツカサウオやアライソコケギンポ、カジメに隠れるヒメスイなど見てEXしました。
   洞窟コースでは、アオリイカは残念ながら断念しましたが、よく見ると卵の多いこと!これから成長を見守っていきたいです!ヨロイメバルやシロウミウシ、サラサウミウシ、アオウミウシ、オトメウミウシの産卵、アライソコケギンポ、そしてクネクネ体を動かして泳ぐユビウミウシなど見ることが出来ました。水温の方も更に上昇。もうウエットでもOKです。
青海島
「紫津浦」&「船越」

04.06.06
26
22,20
↑    8
↓    5
⇔5〜8

クリーンナップ大作戦!
イナバミノウミウシ
イナバミノウミウシ
by AKIHIRO
貝の仲間
貝の仲間
by NOBU
   本日は青海島「紫津浦」&「船越」のクリーンナップを行いました。ご参加頂きました皆様大変有り難うございました。午前中,紫津浦&船越に分かれ、陸上清掃及び水中清掃を行い、午後からはファンダイブを1本行いました。
   清掃潜水では、今年も莫大なゴミを回収する事が出来ました。クリーンナップリピーターの方がかなり増えてきて、とても手際がよくスムーズに作業をする事ができ、とても助かりました。是非来年もご協力お願い致します。ちょっと天気が悪かったので、バーベキューは室内で行い、ファンダイブは2グループに分かれて洞窟コースへ行きました。今日は、ダイバーが多かったうえに、透明度も悪かった為アオリイカを見ることができず、そのまま洞窟へ行きました。初めてみる貝の仲間やイナバミノウミウシ、サガミミノウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、サラサウミウシ、オトメウミウシ、サメジマオトメウミウシ、ボウズコウイカ、イソギンポ、アライソコケギンポ、ムラサキミノウミウシなど見て帰りました。さあ、この行事が終わるといよいよ夏がやってきます。
青海島「船越」

04.06.05
27
22,20
↑    8
↓    5
⇔5〜8
アオリイカ
アオリイカ
by OKAHARA
大接近のアオリイカ
セトリュウグウウミウシ
セトリュウグウウミウシ
by NOBU


セトリュウグウウミウシ
セトリュウグウウミウシ
by YAMAMOTO
   本日はすっきりとした青空の下ダイビングを行って来ました!水温の方も順調に上がってきています。1本目は左の瀬。2本目は洞窟コースへ。
   左の瀬では、オオカズナギの求愛がまだ行われていました。いつも不思議なのですが、おそらくメスと思われる個体が穴の中から顔を出していますが、あれだけ体が長いのに、穴の奥はどんな感じになっているのでしょう?!トウシマコケギンポの近くでは、
モンガラセワタガイ
モンガラキセワタガ
by YAMAMOTO
巨大になったセトリュウグウウミウシが見れ、サラサウミウシ、砂地の方では、ネンブツダイの幼魚やサビハゼの幼魚、クロエリギンポ、帰り際にジボガウミウシ、アライソコケギンポ、マツカサウオを見てEXしました。
   洞窟コースでは、数少なくなってきたクロミドリガイやアベミドリガイ、そしてアオリイカの産卵は透明度が良くないのにもかかわらず、アオリイカの方が寄ってきてくれて、間近で見ることが出来ました。何度見ても新鮮です。洞窟内では、アライソコケギンポを初め、イソギンポ、ボウズコウイカ、アオ、シロ、サラサ、サガミミノウミウシ、ユビウミウシ、そして私達は初めて見た、モンガラキセワタガイを発見!ゲストの方の話では、2匹いたようです!明日はいよいよクリーンナップ。頑張ってきます!
青海島「船越」

04.06.03
28
22,20
↑   12
↓     8
⇔12〜15
ベニキヌヅツミガイ
ベニキヌヅツミガイ
おっ久しぶりのヤマドリ
ヤマドリ
ヤマドリ
タツノオトシゴ
タツノオトシゴ
   本日は気温も高く、海は凪。水面の温度は22度へ上昇し、湾内は更に水温が上がり暖かです♪1本目は左の瀬。2本目はトンネルコースへ。
   左の瀬では、浅場にある網の残骸にかわいい〜オヤビッチャの幼魚が数匹住み着いています。海中に光りが差し
オオカズナギの求愛
オオカズナギの求愛
込んでくるのでニシキハゼのオレンジが鮮やかに見えました。瀬では、オオカズナギの求愛が行われていました。この2匹時折、口を開けアピール?するのですが、その開け方が半端じゃなく大口。口は180度全開で、見ているこちらは、ビックリします。キイロイボウミウシやマツカサウオ、キイロウミコチョウ、砂地の方ではプリプリ太ったキヌハダウミウシやそして、お腹がぽっこり出始めたタツノオトシゴも見られました。帰りには、クロエリギンポ、アライソコケギンポ、マツカサウオを見てEXしました。
   トンネルコースでは、ベニキヌヅツミガイが数匹見れ、スミゾメミノウミウシやトンネル出口では、ネンブツダイがごっちゃりと群れています。オセザキオトメウミウシ、マツカサウオ大、小、そして水路へ向かうと・・・。ひさ〜しぶりにヤマドリのメスを発見!いつもは、じっくりと見れなかったのですが、今日は逃げずゆっくりと見れました。胸ビレを小刻みに動かし動く姿が非常にかわいらしかったです。水路にはキンメモドキとネンブツダイが大きな群れを形成していました。そして、アオリイカの産卵場へ。今日も大きなオスとメスが一生懸命卵を産んでいました。卵の数は更に増えた気がします。そして、一人しか見ていないのですが、トンネルから帰る途中にはオトヒメベラの姿も見られました。海の中どんどん夏に近づいてきています!