青海島「船越」 01.11.29 15 19,18 ↑ 15 ↓ 12 ⇔ 10〜15 |
予想に反して今日はずーっとベタナギ 今日はスクーバダイバー講習、海洋1日目の方の講習でした。 昨日から強風注意報がでてしまい、南から西の風ということで、午後から時化そうだなあ・・。と思っていたら、1日中海況が良かったです。青海島に着くと南の風がビュンビュン吹いており紫津浦側は時化ていました。帰る頃までずっと船越側はベタナギでした。透明度も良く、あ〜〜冬の海になってきたなと思ってしまいます。講習生の方もドライスーツを使う様になりました。水が入らないのが不思議だと言いながらドライで頑張っていますよ!!。魚はソラスズメダイも頑張っています!!。越冬してくれると良いのですが!!。ホンベラ、キュウセン、ササノハベラ、等々ベラ達も元気いっぱいです。水面を見上げると、キビナゴの大群も冬の綺麗な海にとけこんでいて、とても綺麗です。次回は12/1日の更新になります!お楽しみにね! |
海島「紫津浦」 01.11.25 17 19,18 ↑ 8 ↓ 8 ⇔ 8〜10 |
紫津浦なんだかおもしろいぞ・・・!! 今日はスタッフだけの研修ダイブ!!船越側は昨日とはうって変わって大時化その為、内海の紫津浦で潜る事となりました。久々に内海で潜るため何が見れるか楽しみにEN。透明度も夏場に比べるとそこそこ良かったです。まず見れた物は、ダテハゼ、オニカサゴの幼魚、タツノオトシゴ×3匹、コウライトラギス、クラカケトラギス、ヨウジウオガンガゼカクレエビ、ホシハゼ、ツノガニ、そして、トゲチョウチョウウオの若魚もまだまだ元気いっぱいでした!!。紫津浦では初めて見たのですが、ハタタテダイの幼魚も流れてきていました。トゲチョウチョウウオにハタタテダイなんだか海の中がカラフルになった気がします。今からの時期、船越側が時化ると紫津浦側で潜ることが多くなってきますが、今年もおもしろいですぞ!!!! |
青海島「船越」 01.11.24 17 19,19 ↑ 14 ↓ 14 ⇔ 8〜12 |
新メンバー登場!!! 今日も昨日に引き続き海況も良好でした。まず、左の瀬では、キイロウミコチョウのペア、ヒロウミウシ、マツカサウオ後はいつものメンバーを見た後ゴロタの所で黄色いコケギンポをみてEX。 2本目はトンネルコースへ、昨日たかやんから、洞窟にもう1匹アライソがいると言うことを仕入れ、帰りに見てみると真っ赤で、いつも見ている物より大きく、挑戦的態度のアライソ発見!!。これは、被写体にはバッチリですよ!。トンネル手前には今ニホンアワサンゴが、沢山あります。その近くでホソウミヤッコを見ました。トンネル付近は、少し寂しくなってきましたが、トラフケボリダカラガイやキヌヅツミガイ、白いキヌヅツミガイ等を見ることができました。 |
青海島「船越」 01.11.23 17 19,19 ↑ 12 ↓ 12 ⇔ 8〜12 |
冬場限定! 「ムカデミノウミウシ」 今日も天気、海況ともによかったですよ!まず、1本目見た物は大きなキイロウミウシ、ここ最近この子が良く見られています。3oと超〜〜小さくてかわいらしいキイロウミコチョウ!!。この子も今からの時期ですネ!。真っ赤でかわいらしい、ヒロウミウシもみれましたよ。そして、久しぶりにガンガゼの中をよ〜〜く見てみるとガンガゼエビがいました。見るのにちょっと苦労しますが、見えてくると嬉しいですよ!。沖の砂地の方ではハナハゼの幼魚、テンスの幼魚も元気いっぱいです。そしてマツカサウオの3兄弟も中、小、極小とこれまた元気いっぱいです。イソギンチャクモエビはなんだか日に日に大きくなっている気がします。前までは目を凝らしてみていたものが、今でははっきり解るぐらいになりました。2本目はトンネルコースへ、今のお薦めは3種類の貝です。まずは、トラガラのトラフケボリダカラガイそして、ベニキヌヅツミガイ、白いキヌヅツミガイです。とっても綺麗ですよ!!。そして、今からはやはりムカデミノウミウシです。色がパープル色でとっても綺麗これは、見る価値有りです!!HPにも載せてあるので見て下さいね!そしてナイトダイビングを今日も行ってきました。今日のナイトでは、タツノオトシゴ2匹、ミミイカ、シシイカそして、久しぶりにハチの幼魚をみる事ができました。とってもかわいらしかったですよ!!明日はなにが見れるかな〜〜! |
青海島「船越」 01.11.22 17 19,19 ↑ 15 ↓ 12 ⇔ 8〜10 |
どこいったオルトマン!!! 本日も北西の風ではありましたが、ベタナギで良好なコンディションでした。 1本目はいつもと同じ左の瀬へ行き、キイロウミウシを見た後にキイロウミコチョウのペアを久しぶりに見ました!。サイズは,わずか3oですが、黄色く光っているので一目でキイロウミコチョウと解ります。この海域では冬から初夏にかけて見ることの出来るウミウシですが,今年は11月頃から現れはじめ,なんだかちょっと出てくるのが早い様な気がします。トウシマコケギンポ、マツカサウオ4匹、イソギンチャクモエビを見た後、ゴロタ付近で,ベラの仲間やキビナゴの群れをしばらく観察しながらEX。 2本目はトンネルへ。いつもの如く水面移動。三角岩あたりで潜降。ひたすらトンネルまで泳ぐ。そして、いつものウミカラマツにオルトマンが・・・い・いない!!。しばらく探すがいない。ガックシ。。。どこかへいってしまったらしい・・・。そして、ヤギ類にはベニキヌズツミガイもい・いない!。唖然としながらウミウチワへ、ト・トラフケボリダカラガイ・・・! い・いた ホッ。その後オトヒメエビと白いキヌズツミガイを見て洞窟コースへ。「シーアゲイン丸秘」の「ムカデミノウミウシポイント」,何故かここだけたくさんいる不思議なところです。冬場限定のウミウシなので是非見に来て下さい。明日には戻ってきてくれているだろうか オルトマ〜〜〜〜〜ン!!!!!! |
下関「吉母」 01.11.21 |
下関の吉母に潜りに行って来ました 来年に向けて新しくスポットを開拓するため,下関の吉母に潜りに行って来ました。地元の漁師さんの船を利用して3カ所潜らせてもらいました!。その中で特に気に入ったのは「魚礁」です。水深が深い為,80ヶ所ある魚礁の中で2ヶ所しか潜れませんでしたが,ソフトコーラルもびっしりとついていたり、セスジミノウミウシやスナソギンチャクには,ニセアカホシカクレエビが10匹くらい付いてたりと,おもしろかったですよ!。来年をお楽しみに・・・! |
青海島「船越」 01.11.20 16 19,19 ↑ 14 ↓ 14 ⇔ 8〜12 |
ナイトも最高〜〜! 今日は天気も海況も最高!!の一日でした。透明度もUPしてきましたよ!。やはりキビナゴの数が多く日の光と一緒にキラキラ輝いていました。マツカサ3兄弟も元気いっぱいです!。沖の砂地のほうは今ハナハゼの幼魚が群れています。テンスの幼魚も顔を出していました!みんなで近寄っていくと、どうしょうとおろおろする姿がとてもカワイらしかったです。イソギンチャクモエビは残念・・・。イソギンチャクもの中にかくれてしまい見ることができず・・・。その代わりに今日は久々にヒョウモンダコをみる事ができました!青のひょうもんきれいです!。そして、ナイトダイビングではミミイカやっぱりかわいかったです!!。きれいなヒラムシとシミツキウミウシを見ることができました!。 ナイトも最高〜〜! |
青海島「船越」 01.11.19 16 19,19 ↑ 14 ↓ 12 ⇔ 8〜12 |
美しい回遊魚 ツムブリ 今日またまた良い物がみれました!。回遊魚の中で私は最も美しいと思うツムブリです。スマートな体に2本のブルーのライン,そして,大きな尾びれが特徴のまさに回遊魚!!!。ダイバーの排気の泡を小魚だと勘違いして,10分くらいずっと後を付けてきました。じっくり観察できてとても満足でした。 透明度もかなりよくなってきました。今日は「べたなぎ」明日も予報ではいいみたいなので楽しみにしています。ちなみに明日はナイトまで!!! |
青海島「船越」 01.11.18 15 19,19 ↑ 14 ↓ 12 ⇔ 8〜12 |
やっぱり「イソギンチャクモエビ」はかわいい! 本日,船越に潜れました。波高は2m位かな?少々うねりはありましたが、5m以上潜れば問題ありませんでした。 まず見た物は「マツカサウオ」の幼魚。2cm位でとってもかわいいです。そしてその横の岩の切れ目には、「ボウズコウイカ」が色を著しく変えてこちらを威嚇していました。「キイロウミウシ」と「キイロイボウミウシ」「ジボガウミウシ」がそのそばにいました。あまり珍しくはありませんが、とても綺麗なウミウシです。「イソギンチャクモエビ」はやっぱりかわいい!シッポをフリフリして、こちらに愛嬌を振りまいているようでした。相変わらず、「キンメモドキ」と「ネンブツダイ」の幼魚の群れがものすごい。「キビナゴ」の群れもすごかったけど、「ハマチ」の群れは見れませんでした。 2本目は「トンネルコース」。「オルトマンワラエビ」は相変わらず元気です。「ベニキヌヅツミガイ」もいつもの場所にいて、真っ白い「キヌヅツミガイの仲間」もやっぱり綺麗でした。洞窟の手前には冬を告げる、「ムカデミノウミウシ」が現れました。季節の変われ目を感じます。 そうそう、フミコお姉さんの情報では「キイロウミコチョウ」が早くも現れたそうです。今年は水温が低いのかなぁ?! |
青海島「船越」 01.11.17 11 19,19 ↑ 14 ↓ 12 ⇔ 8〜12 |
ハマチの大群にびっくり!! 久々にタツノイトコを見ることができました。夏浅場で見ていたものよりかなり大きく、7〜8cmはあったかと思います。擬態はうまいが、ダイバー達にはバレバレ。でも一生懸命海藻になりきっていましたよ!。カワイイ!!。その後、トウシマコケギンポや、テンス、キンメモドキの幼魚とネンブツダイの幼魚を一生懸命補食しようとしているミノカサゴやアナハゼ。なんといってもハマチの大群にはビックリ!!。いつものコーナーでは、マツカサウオ3匹(少し大きくなったようです。)そしてイソギンチャクモエビ2匹がシッポをプリプリしていました。帰り際にはホソウミヤッコも見ることができました。 |
青海島「船越」 01.11.05 16 21,21 ↑ 7 ↓ 7 ⇔ 5〜8 |
大興奮のナイトダイビング 久々のナイトダイビング、何が見れるか楽しみにしていましたが、驚きの連続とでした。まず、大小のミミイカ。5mm程度のものから3cm位のものまで、沢山見ることができました。それからマツカサウオ。夜になるとエサをたべに泳ぎ回って、いるわいるわ、6匹見ることができました。タツノオトシゴも3匹、イソギンチャクモエビも昼間より活発に動いていて、確認しやすかったですよ。そしてなんといってもカミソリウオ!!日本海では始めて見ました。カジメの中で漂っていました。これにはビックリ。と思った次の瞬間更に驚くべき事に、図鑑や雑誌などでしか見たことがない、いずれも希少種とされるミスガイがいるではありませんか!!。しかもペアで。サイズはかなり大きく、7〜8cmはあるんじゃないかと思います。写真なんとかとれててほしいなー。とにかく大興奮のナイトでした。 |
青海島「船越」 01.11.01 18 21,21 ↑ 10 ↓ 8 ⇔ 5〜8 |
イソギンチャクモエビとキヌヅツミガイが新レギュラーに!! 1本目は左の瀬へ、砂地にさしかかった所で、青海島初物の、マルソデカラッパを発見!!。ヒョコヒョコ動いては砂に潜ってしまいます。とてもおもしろいカニの仲間。数分間観察後左の瀬へ、コノハミドリガイやヒロウミウシを見た後、トウシマを観察。下の穴を覗くと、マツカサウオも帰ってきていました。砂地からキクメイシの辺りに移動後、以前より、イボハタゴイソギンチャクを発見していたのですが、その中に、5mm程度のイソギンチャクモエビが2匹住み着いていました。とってもカワイイのですが、サイズがサイズだけに見つけずらいです。その近くにも相変わらずマツカサウオが2匹。サイズが少し大きくなったように思えます。その他、ホソウミヤッコ、ハナハゼ、キンメモドキとネンブツダイの幼魚の群なども見る事ができました。2本目はトンネルコースへ。トラフケボリダカラガイ、オルトマン、オトヒメエビなどなど、ウミカラマツには、真っ白なキヌヅツミガイの仲間も見る事ができました。帰りには、ビッグサイズのマダイ、イシダイ、クロダイなどなど。イソギンチャクモエビとキヌヅツミガイは「新レギュラー」になりそうです!!。 |